とらやさんのお菓子です。11月前半のお菓子。
焼き皮の「秋の宿」ときんとん、「秋の彩」。
こういう焼き皮のお菓子は、はじめてみるかも!焼印は乱菊?お多福もどきのかたちもかわいい
きんとんも、おいしいです。紅と黄色・・・紅葉のお山みたい。まさに「秋の彩」ですね。
赤坂の虎屋文庫で開催されている「和菓子の東西」展、行ってきました
毎年、テーマを違えて開催している虎屋文庫の企画展、今年も楽しく拝見しました。
今年は、桜餅の焼き皮と道明寺、ぜんざいとお汁粉など、東と西のお菓子文化の違いに注目した展示。 聞いたことがあることも多かったけど・・・、ちょっとびっくりしたのが、お菓子以外の東西文化。石油のポリタンクの色、東が赤で、西が青って・・・初めて知りました!そして、指紋の文様も・・・東の人は蹄状紋が多くて、西は渦紋が多いんですって!へえーーー たしかに、ワタシは蹄状模様(小指はうずだけど)。。。 そんな違いがあったとは!
さて、こちらは「新生田森」という銘の羊羹。
たしか、三越限定だったかな。
紅色と、こしあん、黄色の3層の羊羹。
古くから景勝地として知られる神戸の生田神社周辺の森をイメージしたお菓子だそうです。神社にはいったことがありますが・・・そんな森があったとは気がつかなかった!
「生田森」という銘のお菓子がすでにあるから、きっとこの羊羹は「新」がついてるのかもしれないですね。
こちらも見事な秋色です。