行ってきました!
アンルチンボルド展(2017.6.20~9.24)@国立西洋美術館。
びじゅチューン!の「夏野菜のランウェイ」で初めて知りました、アルチンボルド。今回は、びじゅチューン!で紹介された「夏」を含む、「四季」のすべてがせいぞろい。そのほか代表作が集結する展覧会ということで、早速、早めにおでかけ。
会場では、自分だけのアルチンボルド作品をつくれちゃう企画も。
額縁風のスクリーンの前にたつと、野菜や果物からなるmy「四季」自画像がでてくるんですよ!
これがワタシ 結構、似てるんじゃない(笑)?
横顔もでてきます!
おもしろい企画でした♪
アルチンボルドは、ウィーンの宮廷で活躍したイタリア出身の画家。風変わりな絵なのでどんな人?と思っていたのだけど、皇帝たちの寵愛を受けた、勝ち組の宮廷画家だったのですね。晩年は、故郷で穏やかな過ごしたようです。
さて、アルチンボルドの後は、カフェ「すいれん」でごはん。
ル・コルビジェランチプレートセット(¥1880、サラダ、デザート、ドリンク付き)
コルビジェの設計デザインを表現したプレートということで・・・海老フライは2階へのスロープ、三角パンは屋上のトップライトをイメージしてるんですって。
そのほか、クリームコロッケ、ハンバーク、ガーリックパスタなどみんな大好きメニューが集結した大人のお子様メニュー うれしいです
これ、きっと世界遺産の認定されてからできたメニューでしょうね♪
ミニデザートと、抹茶ラテ。ランチセットのドリンクメニューで選べたので、めずらしくて、つい
反対側からみた中庭。向う側がカフェです。
せっかくきたので、常設展にも。
このスロープがさっきの海老フライですね♪ それと天井の三角窓!
西洋美術館には、モネの作品も多く収蔵されています。これは、「しゃくやくの花園」。
ゴッホの「ばら」。ゴッホもこんなカワイイばらを描いていたのね。
こちらは、ルノワールのばら。官能的で、ルノワールらしい。
藤田嗣治の作品も。
繊細ですてき。 日本画のような気品もあって。
・・・戦後の、日本での藤田の評価は残念すぎる。。。時代、といえばそれまでだけど。
アルチンボルド、おもしろかったよ!
今年の夏は・・・
大原美術館にいくかも?
なかなか予定がたてられず、これから作戦を練ります^_^;
9月は休めなさそうなので、なんとか今月中に!