シロ猫ピッピの「おいら物語」

生死をさまようガン闘病中に人間の言葉がわかるようになったシロ猫ピッピの物語。ニュージーランドからお送りしています!

Vol.0143■おいらと出会い

2006-02-18 | 猫の海外暮らし
きょうも配信して、遅れを一気にばんかいするんだと。ふーん。そんなことができるんだったら、ちゃんと配信すりゃいいのにね。きょうも木、切ってたぜ。
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「きゃは!来てる、来てる、ピッピのメール。すご~い、157通だってぇ。ママより多いじゃない♪」

「まただ・・・」
ゆっくり昼寝してんだから、こっちに振るなよな~。目が覚めちまうじゃないか。
これでも夜行性。昼間は今ひとつなんだ。(夜もついつい寝ちゃうけど)

なんでおいらにそんなにいっぱいメールってもんが来るかというと、
デアイケイっていうヤツが送ってくるらしい。なにかと思ったら、
「お友だちになりましょう。」
ってことらしい。その二本足、四つ足と友だちになってどーするんだ?

どんなのが来るかっていうと、

選ばれた方のみに配信しています。
選ばれたネコじゃないのか?

遊び半分の出逢い~本当の出逢いまで提供します。出逢いはここから。
ここからって、始まりが決まってんのか?

今日は忙しくないですか?よかったら連絡くださいね♪
四つ足だから忙しくはないけど、連絡してどーすんだ?

ぜ~んぶタダだよ(*^。^*)
ネコに小判って言うんだろ? タダじゃなかったらなんなんだ?

性格はおとなしくて従順。
おいらと同じじゃないか。

今話題の近所女
近所女?なんだよソレ?

いったい、おいらになにしてほしいんだぁ?
(近所といえば、こいつ。でもね、オブリにもいろいろあったんだよ。
この話はそのうちするよ→)
(つづく)