土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

土笛のある風景

2016-02-21 | オカリナ・心・癒し・ライアー
土笛のある風景

「THE LAST ROSE OF SUMMER」(庭の千草)を1C・ピッコロで演奏しているのは、2011年11月に スペインで知り合った演奏家“Lucho”さん。

遺跡の前で、ハープの“Leticia”さんと オカリナとで合奏している所を通り、足を止めた。

オカリナはフランス製だというが、日本のオカリナを見たいと…

スペイン研修の合間に、街頭で吹いてみようと持参した4本のオカリナを手にするや、次々 ハープと合わせながら試し吹き(((^^;)

ピッチが正確で柔らかな音が気に入った…等と、初めてのタイプのオカリナをものともせず 吹きこなすのはさすがにベテラン(゜〇゜;)

早速請われ、日本から新品を送るとの言葉が伝わったかどうか、今、この場でこれをとの強い熱意!

筆者のコンサート用とするオカリナが、彼によってスペインの地で音を響かせることは、きっと音楽が取り持つ平和的国際交流…♪

なんてことを 考える間もなく、迷路のようなスペインの遺跡の街を抜け、筆者が必死で追いかけたのは、日本からの研修グループ(株式会社玄米酵素 主催)だ。
オ~God! 〔 約300名中、一人の乗り物酔い以外ノートラブルなのは奇跡的と後で知る〕

「なに~っ、玄米や健康を伝えてたんじゃなくてオカリナを…( ゜o゜)」
ソノ~、ヨーロッパは むしろ、日本より自然食(玄米などホールフード等々)の理論と実践はすすんでますヨ…なんて言い訳にもならず平身低頭(((^_^;)

桜沢如一がフランスで東洋哲学を通して食養の原理を伝え「PU・Le Principe Unique」(…東洋の無双原理…)の出版を機にパリの名誉市民に!

日本でマクロビオティックが広まったのは、ある意味で逆輸入と云える。

余談が過ぎたが、帰国して“Leticia”さんから届いたメールに、なんとYouTubeにアップした“Lucho”さんの名演奏が…(*^^*)

コメントに、オカリナの「銘」である“DELFENO”(エスペラント語で イルカ )まで記してくれてある。素敵な音楽家との出会いに感謝!

★Ocarina Delfeno-The last rose of summer YouTube :https://youtu.be/MouApBMp-X0

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