土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

オカリナのある風景🎵校歌「ふるさとよ いつまでも」(歌:紙ふうせん)

2017-10-14 | オカリナ・心・癒し・ライアー
オカリナのある風景🎵校歌「ふるさとよ いつまでも」(歌:紙ふうせん)

「能登はやさしや 土の音 までも❗」

 通常「能登はやさしや土までも」と言われるけれど、筆者は「土の音」でも縁を深めた土地です。

★「ふるさとよ いつまでも」能登 中島町 西岸小学校 土笛作りと演奏会(2003.9~2004.1.8 ) :https://youtu.be/QgAqO-P0atI

 ★歌詞「ふるさとよ いつまでも」(古代土笛作り記事から:http://www14.plala.or.jp/greennote/2003%20%20claytone.html

七尾湾に面し、Atelier「土の音」の前身のオカリナ工房がありました。
 能登の中島町(現 七尾市)の西岸小学校の近くです。

無人の能登線「西岸駅」から国民宿舎小牧台を左手に見て深浦湾の奥へ徒歩20分。
 オカリナ工房の目の前1mの所にまで、波がちゃぷちゃぷ音をたてていました。

 工房脇の桟橋には、太平洋から帰国してから七尾湾を中心に活動を繰り広げた 全長7m手作り帆船「ほうき星」が浮かび、子どもたちの自然体験や 海洋汚染調査・清掃の企画を立て盛んに活動していました。

オカリナ工房の 裏山の畑では中島菜等の野菜を作り、眼前の岩場では 貝や なまこや 海藻が採れるという理想郷ライフ❗

 現在「ほうき星」は陸に揚げ状態。
 (仮称)「海と星の美術館」として、将来を担う青少年のの夢を育む小さな施設として、様々な資料を閲覧しながら 船内カフェで一時を過ごせるようになる日を待っています。

 本日久々に来た「西岸駅」には「聖地巡礼・ゲストノート」(~No.33)や 学生から大学教授までの「ゲスト名刺クリップファイル」が静かに来客を迎えていました。

 「石川県出身で久々に来てみたけど、とても良いところです。どうぞこのままであってほしい」、等の書き込みも多くあります。

TVアニメ「花咲くいろは」の舞台探訪(聖地巡礼)を通じて、のと鉄道沿線の「西岸駅」も知られたようですね。

さて 2003年9月、地元 中島町立西岸小学校の廃校前年に 授業の依頼があり、土笛作りや環境学習等を担当。

みんなで作った土笛で、校歌同様に歌われてきた「ふるさとよいつまでも」を合奏しました。

歌「ふるさとよいつまでも」は、中島町が 平山泰代とのフォークデュオ「紙ふうせん」の後藤悦治朗に作曲を依頼したオリジナルソング。
 人口4.000人の町の歌としては珍しく斬新(ざんしん)です。

元は「赤い鳥」というグループで、大ヒット曲「翼をください」(1970年~)が有名ですね。

翌年1月8日、西岸小学校の全校行事としてオカリナ演奏を含めた教育講演会が企画されました。

素朴であたたかい能登の風土と人々の暮らしが反映されているような内容でした。

 ⭕「ふるさとよ いつまでも」(歌:紙ふうせん、作詞作曲:後藤悦治朗)

1、ささゆりが 揺れる季節には
  かわせみが いつも遊んでる
  人びとの 夢と願い事
  笹舟に 乗せて 流れ行く 熊木川

 ふるさとよ いつまでも変わらないで
 私を包んでいて欲しい
 いつか 時代がかわっていても
 空よ海よ きれいなままで

2、能登の海 跳ねる魚たち
  新しいいのち また生まれ
  祭りの日 出会うふれあいと
  かがり火に 映るあの人の美しさ

 ふるさとよ いつまでも変わらないで
 私を包んでいて欲しい
 いつか 時代がかわっていても
 空よ海よ きれいなままで

★「ふるさとよいつまでも」能登 中島町 西岸小学校 土笛作りと演奏会(2003.9~2004.1.8 ) :https://youtu.be/QgAqO-P0atI

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Atelier「土の音」(オカリナ製作販売、演奏、教室)in 金沢
  ★HP:http://clay.crayonsite.net
  ★「土の音🎵オカリナのある風景」:https://youtu.be/Lx0ONATqiTg
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