沼田町化石体験館の前に、ピカピカに磨く上げられた小型の蒸気機関車がありました。この機関車は、「クラウス15号蒸気機関車」といい、1967年(S42年)まで昭和炭坑で活躍していたものです。機関室内は、触れることができるとのことなので、興味深く見学してきました。
石炭庫が狭い!-ということは、近距離用の運搬にー。
運転席の様子。
原理がわかっていても、仕組みは実に複雑!
ここから覗きながら運転するのは難しそうー。
このような柄の短い小さなスコップでー。ナルホドー。
これは!? ブレーキのようだしー。??
自動車の運転よりはるかに難しい感じです。
デザイン的にも、”芸術品”ですね。
後姿もいいね。
敷地内を走るには、この型式の機関車がよかったのか!
小さいながらも、逞しさを感じます。
次は、すぐ近くの幌新ダムへ
バイクで約5分で、最終目的の幌新ダムまでやってきました。人の姿の全くない静かな湖ですが、水は少し濁っています。カヌーを出し入れする斜路を探しましたが、見つかりませんでした。ま、ここまで来てカヌーに乗ることはないかな?と。ダムの周囲を少し走ってから、「早めに旭川に帰ろう!」とUターンし、無事15:30帰宅。往復254Km(5時間)は、この日も体に優しいツーリングでした。