10/12、庭で作業をしていると、1羽、電線にとまって大きな声で鳴く鳥がいました。鳴き声や姿・形から、ヒヨドリのようです。ヒヨドリは旭川でも通常ムレで行動し、春にはサクランボ、秋にはブドウが食べられたという話を身近に聞いています。ムレからはぐれ仲間を探しているのかな!?とか想像しながら、近くにカメラがあったので写真でもーと、数枚撮りました。
「ヒーヨヒーヨ」「ピッピリッ」「ピッピッピッ」と。
【ヒヨドリの生態】全長は27、28cmで、全体が灰色に見える色彩の鳥。熱帯が主生息地であったため、花の蜜や果実が大好物のようです。今では虫や草の葉、芽も食べますが、花が咲くと蜜を吸いにやってきます。東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でしたが、「留鳥」として一年中棲むようになったという。また、今も秋には北海道から多数のヒヨドリが本州、四国、九州へ渡るとのことです。
北海道のヒヨドリは、「渡り」をする夏鳥ということに。
🐦 このヒヨドリは、仲間が見つかったのか、間もなく飛び去って行きました。私にとってこのヒヨドリは、いつも見ているスズメやシジュウカラと同じレベルの可愛いバードウォッチング対象の鳥の一種でした。「また来るかな!?」、と期待感いっぱいでー。
ところが、数日後ー