12世紀から建設が始まったこの寺院の中で、現存する最古の部分は、正面入口の部分という。この寺院は、ハプスブルク家の支配が始まる前に、ロマネスク様式で建てられましたが、その後、寺院全体はゴシック様式で建て替えられました。内部の祭壇は、18世紀になってから造られたバロック様式です。本寺院は、第2次世界大戦によって被害を受けました。しかし、オーストリア国民の寄付で再建されました。
教会内部の様子
これは木彫です。
~教会周囲の様子~
ちょうどこの辺りが祭壇の正面にあたります。
寺院の周辺には花屋さんが2軒ありました。
ここは、マチの中心部にも当たり、観光コースにもなっており広場は大勢の人で賑わっていました。はじめ行った時は、途中から大雨でカサをさして歩いても濡れるほどでした。次の日は、天気に恵まれ、寺院の周辺も含めゆっくり写真を撮って歩くことがました。 寺院内部は、ほとんどは観光客ですが、本来は、熱心な信者の祈りの場でもあります。