おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

おじいちゃんの孫

2010-07-01 06:27:23 | Weblog
じいさまの父、いわゆる我が家の初代が亡くなって28年になります。おじいさんの上に兄がいて20歳も違います。実家は真中の姉が跡継ぎをしました。20歳も違うので、おじいちゃんと呼んでいます。亡くなられても40年以上になります。我が家のおじいさんは、40歳で結婚しましたので、じいさまは43歳の時の子供です。従兄弟は亡くなり、代替りになって、孫とわたしのじいさまは68.70歳です。その孫の兄である長男は父(従兄弟)より早く亡くなり、その後父が亡くなられて長いご無沙汰をしておりました。2年前にブログにも書きましたが、長女と初めてお会いした彼女とは姉弟です。お会いした時の話を聞いたのか、大人の休日の切符で出かけて来たのでした。午後2時に「朝霞の孝雄です」と玄関に立っています。初めてだったので疑ってしまい、じいさまを呼んで確認し安心しました。初めての挨拶を終えてから、「拝ませて下さい」と最初の言葉でした。本家にも挨拶して拝んで来ました。「神社を参拝したいから案内をして欲しいと言われました。じいさまは今日はお泊りなので、職場に連絡して6時出勤にして頂きました。おじいちゃんは信仰心がありましたから、神社、お寺に寄贈しておりました。神社に代々の関わりを持つ本家ですから、本当は長男が後を継ぐのですが、朝霞に上京しましたのを、どこかで、語り継がれていたのかなと思いました。神社で参拝をしているうちに、弟に海の側の民宿を探して貰って、送り届けることになりました。民宿は4.5件断られて、この切符の盛況さを知りました。明日は三陸鉄道を楽しむのだそうです。弟の家に寄ったら、弟は兄思いなので、民宿に送るからと言われお願いしました。やれやれの3時間で気ぜわしかったです。68歳ともなれば色んな思いに、悔いを残さない考えになるのかもしれません。一族も神社も御先代さまも暖かい気持になった時間になりました。大人の休日のお陰さまです。今度はわたしが、2.3日と秋田の五能線に乗って12湖の青池に行って来ます。運が良ければ夕日と出会えることを楽しみにしています。