練馬区にある真言宗の観蔵院にある曼荼羅美術館でのコンサート。昼過ぎからは「0才からのジャズコンサート」。昨年から始めたが「子ども連れで本物のジャズが聴けるなんて!」と好評な企画である。
2時半からの部は客席と我々の間に敷かれた緋毛氈(ひもうせん)に0歳~5歳位までの乳幼児とお母さんたちが座る。子どもたちは演奏に合わせて歩き出したり、楽器を珍しそうに眺めに来たり、と忙しいのだが、その柔らかいエネルギーが会場を楽しくさせてくれた。
4時半からの部は、今回お世話になった宮崎久美子先生のピアノ教室に通っている小学生が多いおかげで、日常的に音楽に親しんでいるためか静かに耳を傾けてくれた。
このコンサート、特に子ども向けのプログラムではないので、子ども連れではなく大人だけの方も結構いらっしゃるのだが、「小さい子どもたちと若いお母さんたちが楽しそうにしている姿を見るのはとても幸せな気持ちになる」という感想が多いのである。
夜は今回初めての企画、室内の照明を全部消して演奏する「暗闇コンサート」。楽譜も使えないしピアノの鍵盤も見えない、演奏者のお互いのコンタクトは耳だけで、と考えていたが、今はまだ震災後で余震も続き不安、というわけで非常口の明かりは消さずに行なった。お陰で手元が見えて助かった!
お客様も変わった趣向に戸惑うことなく「面白かった」「曼荼羅に囲まれてのジャズ!独特の雰囲気を堪能」などの感想がよせられた。
お寺の中にあるこの美術館の小峰館長さんは「幼い時から本物を聴かせるのはとても良いことですね」と賛同してくださり、リハーサルから片づけまで長時間に渡る企画や小さい子どもたちの入場も、快く受け入れてくださった。

ピアノを弾く三上に近づいて来る子もいます

橋本学が歩きながら「イボドラム」をたたくと、子どもたちの動きが活発になり

後はみんな、踊りっぱなし

夕方はピアノを習っている小学生たちが多い

2時半からの部は客席と我々の間に敷かれた緋毛氈(ひもうせん)に0歳~5歳位までの乳幼児とお母さんたちが座る。子どもたちは演奏に合わせて歩き出したり、楽器を珍しそうに眺めに来たり、と忙しいのだが、その柔らかいエネルギーが会場を楽しくさせてくれた。
4時半からの部は、今回お世話になった宮崎久美子先生のピアノ教室に通っている小学生が多いおかげで、日常的に音楽に親しんでいるためか静かに耳を傾けてくれた。
このコンサート、特に子ども向けのプログラムではないので、子ども連れではなく大人だけの方も結構いらっしゃるのだが、「小さい子どもたちと若いお母さんたちが楽しそうにしている姿を見るのはとても幸せな気持ちになる」という感想が多いのである。
夜は今回初めての企画、室内の照明を全部消して演奏する「暗闇コンサート」。楽譜も使えないしピアノの鍵盤も見えない、演奏者のお互いのコンタクトは耳だけで、と考えていたが、今はまだ震災後で余震も続き不安、というわけで非常口の明かりは消さずに行なった。お陰で手元が見えて助かった!
お客様も変わった趣向に戸惑うことなく「面白かった」「曼荼羅に囲まれてのジャズ!独特の雰囲気を堪能」などの感想がよせられた。
お寺の中にあるこの美術館の小峰館長さんは「幼い時から本物を聴かせるのはとても良いことですね」と賛同してくださり、リハーサルから片づけまで長時間に渡る企画や小さい子どもたちの入場も、快く受け入れてくださった。

ピアノを弾く三上に近づいて来る子もいます

橋本学が歩きながら「イボドラム」をたたくと、子どもたちの動きが活発になり

後はみんな、踊りっぱなし

夕方はピアノを習っている小学生たちが多い
