「チュンちゃん、炊きたてのご飯やで」
お姉ちゃんが隣のマンションから、ご飯を持ってきた。
「さあ、タマゴご飯にしよう」と冷蔵庫を開けると・・・
タマゴがない。切らしているのを、すっかり忘れていた。
「チュンちゃん、シンプルなご飯も美味しいで」
説得して、とりあえず白いご飯をやった。
これはこれで、ちゃんと食べていた。ヤレヤレ
一段落すると、お姉ちゃんは急いでタマゴを買いに行った
ご長老がおかんむりになると厄介だ。
「チュンちゃん、タマゴ買うてきたで」
買い物から帰ると、お姉ちゃんはすぐにタマゴご飯の
用意を始めた。
チュンはカゴの横で、チョコンと待っていたが
お姉ちゃんが台所に立つと、ドタドタとやってきた
「あっ、お姉ちゃんご飯の用意してる」
「タマゴのにおいを嗅ぎ付けたんやわ。ものすごい勢いで
一体何事かと思った」とお母さん。
「チュンちゃん、においがわかるの」
鼻ツンボなお姉ちゃんには、まったくわからない
「チュンは地獄鼻なんやな」
地獄耳とは言うが、果たして地獄鼻というの言葉が
あるのだろうか
「サブちゃんチックな鼻でも、ちゃんとにおいが
わかるんやな」
いつも一言多いお姉ちゃんだ。
しかし、食べ物のにおいを嗅ぎ付けて飛んでくるなんて
ザウルスの習性だと思うが・・・
お姉ちゃんが隣のマンションから、ご飯を持ってきた。
「さあ、タマゴご飯にしよう」と冷蔵庫を開けると・・・
タマゴがない。切らしているのを、すっかり忘れていた。
「チュンちゃん、シンプルなご飯も美味しいで」
説得して、とりあえず白いご飯をやった。
これはこれで、ちゃんと食べていた。ヤレヤレ
一段落すると、お姉ちゃんは急いでタマゴを買いに行った
ご長老がおかんむりになると厄介だ。
「チュンちゃん、タマゴ買うてきたで」
買い物から帰ると、お姉ちゃんはすぐにタマゴご飯の
用意を始めた。
チュンはカゴの横で、チョコンと待っていたが
お姉ちゃんが台所に立つと、ドタドタとやってきた
「あっ、お姉ちゃんご飯の用意してる」
「タマゴのにおいを嗅ぎ付けたんやわ。ものすごい勢いで
一体何事かと思った」とお母さん。
「チュンちゃん、においがわかるの」
鼻ツンボなお姉ちゃんには、まったくわからない
「チュンは地獄鼻なんやな」
地獄耳とは言うが、果たして地獄鼻というの言葉が
あるのだろうか
「サブちゃんチックな鼻でも、ちゃんとにおいが
わかるんやな」
いつも一言多いお姉ちゃんだ。
しかし、食べ物のにおいを嗅ぎ付けて飛んでくるなんて
ザウルスの習性だと思うが・・・