ご飯を待つ(2024年6月6日)
今のチュンは野生だが、だんだん野生らしく
なくなっている
顔はマフィアだが、行動が野生らしくないのだ。
人間の家の周りにたむろして、ご飯を待っている。
そのうち網戸に貼り付いたり、ホバリングする
近頃は、事務所のドアを開けると前で待っている
主人の帰りを待ち続けた、忠犬ハチ公といえば
聞こえはいいが、そんな健気なものではなく
単にいやしいだけだ
「人間にばかり頼ってたら、野生で生きる力が失われる」
「今の季節は他にも食べ物はあるから、自分で何とかしなさい」
とお母さんに言われ、お給仕の回数を減らしているのだ