麺喰いおやじの徒然なるままに・・・

お品書き・・・
・麺道楽~食べ歩いた愛すべき麺類
・GPSと登る山~GPSのトラックデータで振り返る山行記録

蕎麦: 「まつずみ旅館」~宇部

2012年11月29日 05時10分00秒 | 蕎麦~山口

旅館が昼のみ営業する蕎麦のランチ。3度目の正直で、初めて食ことが出来た。

電話番号:0836-21-6209
営業時間:11:30~13:30

定休日:月曜、第一・第三日曜日

駐車場:有り


この蕎麦屋さん、和風旅館がやっているのだが、人気があるらしく一度目は満席、二度目は貸し切りで・・・
今回やっと入店できた。いや間が悪いだけですけどね(ーー;)
旅館の隣にあるやや狭い駐車場に車を入れて、玄関の赤いのれんをくぐる。
玄関入って声をかけると、右奥からパタパタと足音。 建物はかなり年季も入ったモノのようだ。
上がって右奥の部屋に通される。 テーブルの並んだ居間のような部屋。 廊下には雑貨が並んでいる。
そば茶とあげ蕎麦が出されて、しばし待つ。
この間、次々に客さんが現れ、満席となった。

オーダーしたのは彼女が「木の葉膳」1,260円也。
蕎麦の他にワンプレートに盛られたおかずが6品ほど、天ぷら、雑穀米まで付いた定食だった。 

大きめの角皿に盛られた、煮物、煮卵、白和え、酢の物、ごま豆腐、サラダ。

蕎麦はエッジの立った綺麗な麺で、歯ごたえもある。 そのまま食すと蕎麦の風味が広がります。

つけつゆはやや辛口だが、鰹の香りがいい。

天ぷらはかき揚げがメイン。

おいらのオーダーは「穴子天ぷらそば」1,260円。 +210円で蕎麦が大盛りになる。
薬味はわさびと白髪ネギ。 

穴子天とシシトウ。 穴子はサクサクで旨いのだが、ちょっと小さめ。
臭みはないが、ちょっと油がきつめ・・・ 

そば湯はこのように銅製の入れ物で運ばれてくる。 取っ手も熱いので注意!(笑)
それほど蕎麦を茹でてないのか? かなり薄いそば湯で残念だった。 

メニューはこんな感じ。 

玄関入って右の廊下。雑貨の並んだ棚がある。この奥、左が食事をする場所。 二階でも食事が出来るようだ。

旅館の入り口。赤いのれんが印象的だが、帰るときにはこのスペースにも車が入っていた。

「まつずみ旅館」@食べログ

「まつずみ旅館」@オフィシャルサイト

2012年11月29日食す。 ご馳走様(* ̄- ̄)人

 

そば処まつずみそば(蕎麦) / 宇部岬駅東新川駅