ドイツ製の一眼レフとZeissレンズの紹介です。
カメラはPRAKTICA BX20。
旧東独のPrakticaのバヨネットマウント。
ベルリンの壁崩壊のちょっと前の製品。
絞り優先の自動露出ができる機種。
ファインダー内に赤色LEDで表示が出ます。
ちょっとシャッターとミラーのタイミングにズレがあるようで、ミラーショックが大きく感じます。
ボディーはプラスチック製で質感はありません。
ただ、レンズだけは優秀であり、純正ZEISSレンズなどが揃っています。
付いているレンズは、Carl Zeiss Jena P 1:1.4 f=50mm MC
この「P」はプラナーかな、と思っていましたが、ある本によるとプラクチカールとのこと。
レンズ構成 5群7枚
最短撮影距離 40cm
フィルター径 52mm
開放F値では、柔らかな描写。特に近距離では味わいのあるボケ方をします。
もちろん絞ればきりっとした絵になります。
このレンズはM42マウントでは供給されなかったようです。
まあ、このレンズを使うためのボディーと割り切って使うようです。
このBX20のホットシュー接点の形状はオリンパスのOM-2などと同じです。
オリンパスの純正ストロボを使うと、TTL自動調光で使用できます。
なかなか便利です。
最新の画像[もっと見る]
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 絞りF1.2が作る「ほあほあ」なボケ Pergear DH MC 35mm F1.2 1週間前
- 夕暮れ、茜色 2週間前
「Lens made in GERMANY」カテゴリの最新記事
- ちょっとバブルボケしている Meyer-Optik Oreston 50mm F1.8
- 小さな暴れ馬レンズ Staeble Choro 38mm F3.5
- 撮って楽しい本家カラースコパー COLOR-SKOPAR 1:2.8/50
- 本家カラースコパーは美しい COLOR-SKOPAR 1:2.8/50
- 15年前の新宿の景色が蘇る Carl Zeiss Jena P 1:1.4 f=50mm MC(Praktica B)
- 一癖あるレンズで撮るアジサイ Schneider Retina-Xenon 50mm F1.9
- クラッシックな味わいが楽しめる広角レンズ Pentacon 30mmF3.5(M42マウント)
- 新緑の中に佇む Meyer-Optik Trioplan 1:2.8/100
- 新緑のバブルボケ Meyer-Optik Trioplan 50mmF2.9(Altixマウント)
- 超弩級の超広角レンズ ISCO WESTROGON 1:4/24mm (EX)