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to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

「行進中の作業」と競技会前の悪あがき

2011年10月15日 | Obedience

昨日は、先週に続いて、訓練所へ行ってきました。

行進中の作業が今一つ自信がないので、見てもらうと、

「蒼太は、ゼンゼン迷いなくやってますよ~」と言われました。

 

競技会での順番は、脚側行進をしながら、「フセ」、次が「スワレ」、次が「タッテ」なのですが、

なるべくランダムにして、蒼太が言葉を注意深く聞きとるように練習をします。

同じパターンだと覚えてしまって、言葉を聞くよりも、その形をとりあえずやるという意識を

作り上げてしまうことがあります。

それはそれで、付け焼刃であれば良いのですが、犬としては「また、これか~」

というつまらない気分になっていまい、覇気が無くなってしまいやすいのです。

 

ランダムというと、犬を試すような気持ちになりやすいのですが、そうじゃなくて、

言葉の聞きわけができればいいのですから、失敗をさせないように、事前に

「次は、スワレだよ。」とかヒントを与えて1声符でさせる練習をします。

ただ、同じパターンはないよ!注意深く聞いてるんだよ!それでいいのだと思うのです。

 

そして、今日、夕方のお散歩で練習の様子を見ていたo-papaが、

私の歩き方が、コマンドをかける前に、ゆっくり慎重になってるから、

蒼太にしてみたら、なんかされるって感じで構えちゃって、

「フセ」や「スワレ」の動きだしが、迷ってるみたいだって言うのです。

私にしてみれば、えっ??って感じだったんだけど、意識して普通に歩いて、

「フセ」をかけて離れるようにしてみた。

すると、蒼太が速くはないけどスムーズに伏せたり座ったりしてることが判明!!

 

昨日W先生に言われたことの意味がわかりました。

「蒼太は普通に迷いなくやっている」→「私が迷っている」ってことだったのね~。

そうだわ、練習の時にも「普通に歩いてコマンドを言ってください」って言われたんだった。

それでできたんだった。

あぁ、鈍いハンドラーだわ。。。

私って、適当な割には、ヘンに心配性だったりするのだ。

今朝も低気圧のせいなのか、2週間後の競技会と3週間後の本部が急に心配になり、

胸が苦しくて身体がおも~くなって、いても立ってもいられなくて、ソワソワ、ドキドキ。。。

o-papaには、「そういうところで蒼太にヘンなプレッシャーかけないでよね」って

軽く言い放されて、「そんなつもりはないんだけど、どうにもなんないんだもん。。。」グチグチ。。。

急に、「だいたいね~、春季が地震で無くなっちゃったからいけないのよぉ~」なんて、

訳の分からないことを文句言ったりしてさっ。

まっ、いつもの悪あがきなので、o-papaも相手にしてくんないんだけどね。

それにしても、ナイスなアドバイスありがと~~感謝~

 

練習以上のものは本番では出せないっのだ。

そして、弱いところが本番では、出るものなのだっ。

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