昨日は、先週に続いて、訓練所へ行ってきました。
行進中の作業が今一つ自信がないので、見てもらうと、
「蒼太は、ゼンゼン迷いなくやってますよ~」と言われました。
競技会での順番は、脚側行進をしながら、「フセ」、次が「スワレ」、次が「タッテ」なのですが、
なるべくランダムにして、蒼太が言葉を注意深く聞きとるように練習をします。
同じパターンだと覚えてしまって、言葉を聞くよりも、その形をとりあえずやるという意識を
作り上げてしまうことがあります。
それはそれで、付け焼刃であれば良いのですが、犬としては「また、これか~」
というつまらない気分になっていまい、覇気が無くなってしまいやすいのです。
ランダムというと、犬を試すような気持ちになりやすいのですが、そうじゃなくて、
言葉の聞きわけができればいいのですから、失敗をさせないように、事前に
「次は、スワレだよ。」とかヒントを与えて1声符でさせる練習をします。
ただ、同じパターンはないよ!注意深く聞いてるんだよ!それでいいのだと思うのです。
そして、今日、夕方のお散歩で練習の様子を見ていたo-papaが、
私の歩き方が、コマンドをかける前に、ゆっくり慎重になってるから、
蒼太にしてみたら、なんかされるって感じで構えちゃって、
「フセ」や「スワレ」の動きだしが、迷ってるみたいだって言うのです。
私にしてみれば、えっ??って感じだったんだけど、意識して普通に歩いて、
「フセ」をかけて離れるようにしてみた。
すると、蒼太が速くはないけどスムーズに伏せたり座ったりしてることが判明!!
昨日W先生に言われたことの意味がわかりました。
「蒼太は普通に迷いなくやっている」→「私が迷っている」ってことだったのね~。
そうだわ、練習の時にも「普通に歩いてコマンドを言ってください」って言われたんだった。
それでできたんだった。
あぁ、鈍いハンドラーだわ。。。
私って、適当な割には、ヘンに心配性だったりするのだ。
今朝も低気圧のせいなのか、2週間後の競技会と3週間後の本部が急に心配になり、
胸が苦しくて身体がおも~くなって、いても立ってもいられなくて、ソワソワ、ドキドキ。。。
o-papaには、「そういうところで蒼太にヘンなプレッシャーかけないでよね」って
軽く言い放されて、「そんなつもりはないんだけど、どうにもなんないんだもん。。。」グチグチ。。。
急に、「だいたいね~、春季が地震で無くなっちゃったからいけないのよぉ~」なんて、
訳の分からないことを文句言ったりしてさっ。
まっ、いつもの悪あがきなので、o-papaも相手にしてくんないんだけどね。
それにしても、ナイスなアドバイスありがと~~感謝~
練習以上のものは本番では出せないっのだ。
そして、弱いところが本番では、出るものなのだっ。
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