「スマホでおしゃれな写真を撮ろう！」

「スマホでおしゃれな写真を撮ろう！」という講習会に参加してきました。

場所は、いつもフェルトワークなどでお世話になっている「GINKGO CAFE」。

普段、フェルトの作品を撮ったり、ブログのためにワンコ達の写真を撮る機会が多い私。

上手に取れるコツを習いたいなぁと常々思っていました。

 

最初はケーキの写真を撮ります。

 

どうしたら美味しそうに撮れるか、いろんな角度から写真を撮ります。

食べかけも、美味しそうにみえるから不思議。

スマホの編集機能を使って、色合いを変えてみました。

なんだかかっこよくなる～。

カフェで売ってた陶器のボタン。

いつも自分の作品を撮る時には、なるべく色や形がくっきり写るように撮っていた。

でも、色合いを変えてみても作品の良さは伝わるのかもしれないと思いました。

全体像が写ってなくてもニュアンスとして伝わるんですね。

 

カフェに置いてあるもの全て素敵なものばかりなので、カメラに収めるとどれも素敵に写せる。

私のお気に入りは、人が写っている写真が好きなので、コレです。

 

お互いに撮った写真を見せ合ったり、指導してもらったり。。。

楽しかった～。

すごく上手になる必要もないし、自分の好きな物を好きなだけ撮って、お互いに「いいね～」って褒め合って。

とってもリラックスできました。

次は、４月２０日「デジカメでオシャレな写真を撮ろう！」です。

大切なもの

時計のベルトを交換しました。

少し前にベルト止めがちぎれてしまった。

新しい時計を買おうかなって思ったりもした。

でも大切なものだからやはり直して使おうと思った。

１０年前にまだドッグスポーツを始めた頃、アウトドアに似合う時計が欲しいなぁと何気なく会話の中でオットに言った事があった。

結婚１０周年の記念のサプライズ。

それ以来いつも身につけている。

犬たちとともにたくさんの時も重ねて来た。

新しく欲しいなぁって思ってたカジュアルな時計と同じくらいベルト代がかかってしまった。

また新たな時と思い出を刻んでいくことになるだろう。

大切なものをくれたオットに感謝。

そしてあれから１０年経つのですね。。。

時の流れは早いけど、充実した時を過ごせて幸せ！

 

２台目のNespresso

我が家にはNespressoのコーヒーメーカーが１台あります。

１階にあり、お教室のお客様のために置いています。

２階のキッチンにも欲しいなぁと思い、消費税も上がる事だし、思い切って購入しました。

実は先日、１階から両手にコーヒーを入れたカップを持って階段を上がる途中で見事にこけまして。。。

歳を取ると何でもなかったところで躓くと言いますが、本当ですね。

そんなこともあり、オットが「２階にも買ったら？」と薦めてくれました。

これで朝コーヒーを入れるために階段を上ったり降りたりしなくてすみます。

良かったと思う反面、階段の上り下りも案外必然的にいい運動だったのでは？と残念な気持ちも。

慌ただしい朝が少しゆったりできそうです。

はみ出ちゃう前進

先日オットに「前進の練習はしなくていいの？」と聞かれ、

「してるよ。もう完璧～！」って言ったのに。。。

ホント完璧だったんだよ。

それなのにやってみたら枠から外れて何度やっても右側のコーンの外に出るのだ。

毎回同じ場所に伏せる。

入るときは綺麗にコーンの中に入って行くのに伏せる場所はなぜか外なのだ。

わからんっ！

もう一度距離を短くしてやり直してみた。

ちょうど２０mくらい離れると外に出て伏せる。

「おいっ！ふざけてんのかっ！」

 

蒼太は前進が好きなようだ。

前進の練習をできないと何回もやることがわかっているようだ。

スタート位置に戻る時に面白いほど正確に自主的に戻る。

勝手に戻り、勝手にやりたがる。

ここを直さないとダメなんだな。

脚側をしながら戻るけど、速く戻りたい蒼太は私の半歩前を歩いている。

前を歩いている以上、たぶん勝手な状態は直らないと思った。

今までも何度かこういったところを直そうと努力してきたけどできなかった。

アジリティーでもダンベルでも障害でも。。。

 

何度も書いているが、蒼太はとってもシャイなところがある。

その反面、強い集中力と欲を持っている。

シャイな部分に対してかばう気持ちが働いて強く出れなかった。

 

蒼太のやりたいという欲にまずは私が勝たなければ何もはじまらない。

やっとその自信が私にもついた。

今日は一勝一敗といったところ。

蒼太くん強いです。

私、まだまだでした。

なんて面白い犬なんだろう。

『SOLSO』に行ってきたよ。

以前、白金の「BIOTOP」という花屋さんに行ったことがあります。

同じ系列のお店「SOLSO」

お山の斜面がガーデンスタイルのお店になっています。

階段のカラフルなペイント文字がかわいい。

 

サボテン多肉ハウスの中にあったオレンジのつぶつぶがポップでかわいい。

 

我が家の玄関ポーチの鉢植えの植物が枯れてしまったので、捜しにきました。

ウチは築２５年くらいの家で、庭は和風。

友人の子が「昭和の家だ」って言っちゃうくらい。

だからあまり洋風の植物は似合わない。

鉢植えの花をたくさん並べたりするベタな感じのガーデニング愛好家は趣味じゃない。

ここにはそんな手軽な雰囲気の花がないところが面白い。

 

ここに来て最初に撮った写真の中に、今日連れて帰った子達が写っていました。

葉っぱのような花のような不思議な植物。

よく見るとドライフラワーで見かけるものだ。

ウチに来るとミモザもかしわば紫陽花もみんな収穫されてドライになる。

そんな花が好き。

 

そして室内用にガラスの花器を手に入れました。

吊るしてその中にはエアープランツを。

 

新しい植物が仲間入りすると家の中も外も空気が一新しますね。

手と手

３年前、震災が起こった時間、私は犬たちと訓練所にいました。

最初の揺れを感じた時、「大きいな」って感じたけど、屋外だったので危機感は無かった記憶があります。

数分後２度目の揺れまでの間に遠くに見えるクレーンが釣り竿のようにへなへなと動いているのを見てはじめて「怖い」と感じた。

そして２度目の揺れ。。。

みんなグランドの真ん中に自然と集まった。

揺れは身体で支えきれないほどではなかったけど、お互いに手をつないだ。

 

人はそこはかとない恐怖を感じた時、誰が何を言う訳でもなく、一緒に手を取り合うものだと知った。

 

その後、「絆」という言葉がいろんなところで聞かれた。

その度にお互いに何も考えず輪になって手をつないだ事を思い出す。

被災した人たちももっと強烈に手をつなぎ合うような経験をしたのだと思う。

 

私は具体的な支援活動はしなかった。

仙台の私のフェルトの先生から、被災者は生活用品とは違ういわゆる身を飾る贅沢品も全て失ってしまったという話しを聞いた。

女性はささやかでも何か生活から離れた品を持ち身につけることで潤いや幸せを感じる。

私の作った贅沢品とは言えないようなフェルトのバッグを送った。

手で擦って転がして作っている間、ずっとあの時手をつなぎ合った瞬間を思い出していた。

 

忘れる事ができない手の感触をたくさん残してくれた日だった。

Cupとお花

 １月にワークショップをさせていただいた、「GINKGO　CAFE」さんに、カナダから素敵なcupが届いたと聞いて出かけました。

 以前、お店に置いてあったのを見つけて、目をつけていたの。

カナダの作家さんのもの。

おばあちゃんが作ってるらしい。

なんとなく素朴で人生の丸みを感じるのはそのせいかな。

雨の中、大切にお持ち帰りしました。

いつもの珈琲がより温かく感じ、心がぬくぬくしちゃいました。

cupの模様が白いお花の様だったので、帰り道お花屋さんでコデマリを選んでみました。

子どもの頃の夢

朝、オットがそう言えば。。。と突然話しだした。

子どもの頃に夢見ていた事で一つ思い出した事があると。

テレビ漫画の「キャシャーン」に出てくるフレンダーのような犬が欲しかったんだよね。

「今、その夢が叶ってるんだ。」

私にしてみれば「はぁ？？」な会話の流れだ。

私は「キャシャーン」というテレビ漫画を聞いた事はあるけどよくは知らない。

ましてその犬がどんな犬かも。。。

オットがフレンダーを見せてくれた。

一目見て「蒼太くん？」って気がついた。

なんだかそんなかわいい夢を描いていたオットがうらやましく思えた。

 

蒼太くんを撫でながら、この子が「オットの夢か～」って思うと、またさらに愛おしく思えたのでした。

ひなまつり

何十年ぶりだろう。。。お雛様を飾ってみました。

結婚したときに置いてきた私のお雛様を去年実家より連れてきました。

小さい頃、お友達のお雛様は５段飾りだったりして、何で私のは階段式じゃないんだろう。。。って思ったりしていました。

三人官女や五人囃子、ぼんぼりや御所車も無い。。。その上、みんなのお雛様は座ってるのに私のは立ってるし。。。

でも、改めて見ていると、とっても素敵なお雛様です。

 

母に聞いてみました。

何故？

すると、母らしい答えが返ってきました。

「場所も取るし、出したりしまったりが大変だと思ったから。」だって（笑）

今でこそ二人雛も普通になったけど、当時は出始めた頃で珍しかったらしい。

みんな座ってるのに立ってるところも気に入ったんだって。

まあ、全てが母らしい。

きっと私も母と同じように選んだだろうなって思った。

 

大切な宝物です。

オット流「方向転換を伴う持来」

今週は土曜日も日曜日も雨。。。

こんな日はよく眠れるらしい。

それでも昨日土曜日は霧雨程度だったので、いつもの広場へ遊びに行きました。

 

オビ３の課目の「方向転換を伴う持来」ってのがあるんですが、オットが

「蒼太はシープをやってるから、コーンの地点まではウォークオンで行かせられるよ」

「そこからはカンバイとアウェーで方向転換の指示をすればOK～！」

と宣った。

う～ん。。。なんか違う。。。かも。。。

そう思いながらも、

「やってみてよ！」という私。

 

結果は、ウォークオンなので羊を狙うがごとく姿勢を低く頭を下げてヒタヒタと歩く蒼太くん。

それでもコーン地点まではヒタヒタと行きましたよ。

そしてカンバイで方向転換もして、「おぉっ！！良いじゃん！」って思ったものの。。。

真ん中の物品目指して方向転換を勝手にし、「あ～っ。。。」な結果に。

 

発想は悪くないけど、ウォークオンの動きが果たして競技として良いかどうか？

やっぱ、ビュ～ンって走って行った方がいいんでない？？

カンバイの方向転換はいいんだけど、「持来」って目的はやっぱ教えないとだめでない？？

ってことで、「却下！！」