ここ何ヶ月か、結果を出すことに全力を注いできました。
それが楽しみでもあったはずなのに、いつの間にかそうしなくてはいけないと
思うようになってきていました。
欧介とは、私の努力と結果が普通に連動していた気がします。
蒼太とは。。。なかなかそう上手く行かなかった。。。
それが、今年に入って、みるみる結果を残せるようになってきて、
私にとっては、やっと訪れた春のように幸せな時間でした。
蒼太は、もともとものすごく神経質な子でした。
それを払拭すべく、いろんなチャレンジをさせ、自信を付けさせ、育ててきました。
だから彼は、のびのびと端から見れば神経質さが見られないほどに成長していました。
蒼太の自信=結果でした。
ところが、ここ数ヶ月、結果が出るたびに、そのことが薄れ、「蒼太は大丈夫」という
過信に繋がっていきました。
その過信が、先日の決定戦で蒼太が耐えきれずに前足を地に着け、体制を崩し、
彼の内面が崩壊した瞬間でありました。
私は、もっと彼に寄り添ってあげるべきだった。
もう少し段階を踏んであげるべきだった。
目の前に、今にも手に届きそうな結果をつかむことに必死だった。
私だけでなく、多分誰もがそれを掴むと期待してくれていた。
それを掴めるだけの技術を彼は習得していたから。。。
でも、心がついていけなかった。
その兆候は、少しずつ芽を出していたのですが、それさえも乗り越えられると
過度な期待をしてしまった。
今は、蒼太も私も少し休む必要がありそうです。
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