to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

秋の銀杏

2013年11月27日 | 日々の出来事

先日、横浜の大桟橋で行われていた「ビーズアートショー」に行きました。

日本大通りの銀杏並木が黄色く色づいて綺麗だった。

そのことをオットに話した数日後、オットがパスポートの申請に行き近くを通ったそうです。

「すごく綺麗だったよ~」と言ってました。

お互いに同じ物を別の日に見て、同じ感動をするっていうのも素敵だけど、一緒に見て感動する方がもっと素敵。

 

 

「開港資料館」の隣にある可愛らしいカフェ。

黄色い銀杏の葉っぱが似合う。

 

何故か銀杏並木の写真はないのだけど。。。

カフェの前に「大砲」がっ!

さすがに4◎歳、またがる勇気はありませんでした(汗)

銀杏見に行ったはずなのになぁ。。。

 

今年の紅葉はどこも、とっても綺麗ですね。


ふつうだけど「特別な時間」

2013年11月26日 | 訓練のコツ

よく聞かれる質問の一つにこんなのがあります。

「普段はケージで飼ってるんですか?」

一瞬、答えに詰まる。

「家の中では、フリーですか?」というのもよく聞かれる質問の一つだ。

こちらは、殆どの方が、私の話しの内容から「もしかして家の中で自由なの?」って思うかららしい。

犬の訓練をしてると訓練するときだけケージから出して「意欲をつける」なんて話しも聞く。

あれだけ訓練してるのだから、普通に犬を飼ってるわけないって思うのかな。

 

答えに詰まる理由は、私の中にケージで飼うという概念がないからかもしれない。

ケージは飼う場所、つまり生活の場ではなくて、管理する場所だと思ってる。

 

「家の中でフリーにしてて、ここ(広場)に来て、犬は気持ちを切り替えることができるんですね」と広場でお会いする訓練士さんに言われた。

あらためて、私の犬たちが普通にやってることって普通じゃないのかもって思った。

訓練やアジリティーをやってる人の大半が、家中フリーで普通に犬と暮らしている。

そのことに何の特別な感情もなかった。

だけど世の中、訓練やアジリティーができる犬と飼い主はほんの一握り。

飼い主たちは、犬たちと楽しむために時間を割き、様々なトレーニングをしてコミュニケーションを構築してる。

だからこそ閉じ込めて発散させなくても、犬が気持ちを切り替えやってくれる。

もちろん、その訓練士さんがいろんなことを端折って、閉じ込めることで意欲を引き出しているわけじゃない。

ただ、私たちアマチュアが普通に犬と暮らしながら、訓練やアジリティーに取り組むことは難しいのではないかと思っていたのかなぁと感じた。

 

フカフカのベッドでお昼寝をしたり、ソファーを占領して寝っ転がったり、時に撫でてくれと言わんばかりにすり寄ってきたり。。。

そんな犬たちが「気持ちを切り替えて」私たちと気持ちを一つにして遊んでくれる。

これって普通のようで普通じゃない、「特別な時間」だとあらためて思いました。


欧介の耳

2013年11月17日 | Health

最近、欧介兄さんの耳が遠くなってきました。

朝、私が起きると蒼太くんが起きて、その後オットが起きて、ワンたちのご飯の準備をします。

蒼太がキッチンからケージまでダッシュで走って大きな音を立てても起きてこないことが時々あります。

 

先日はオットの提案で、どの程度きこえていないのか、「フセ」「タッテ」「スワレ」を遠隔でやってみました。

「スワレ」は3つの音になるので、聞き分けやすいようでした。

「フセ」「タッテ」「コイ」は2つの音のために、混乱しやすいようでした。

 

2週間ほど前に「コイ」の練習をしたときのことです。

20mほど離れて「コイ」と言ったところ、明らかに迷って何度目かの「コイ」でソロソロとやってきたのでした。

その様子を見て「あぁ、聞こえにくくなったんだな」と思いました。

 

それからは、指符や体符を声符と一緒に出すようにしています。

訓練を始めた頃、だんだんと減らしていった体符や指符を今度はすこしづつつけて行くわけです。

若い頃は、できるようになることでつけてきた自信を、これからはできるようにして自信を失わないようにしてあげる必要が出てきたんですね。

13歳、「若いね」とか「元気だね」と言われる欧介兄さんも少しづつ老化が進んできています。

トレーニングやアジリティーを辞めてしまうことは簡単だけど、できる範囲で楽しめれば、頭も使うし、老化防止にもなるよね。

これからも、一緒に「アト」って言って歩こうね。


訓練競技会の反省

2013年11月14日 | 訓練(蒼太)

先日の訓練競技会では行進中の伏せができずになんとも不甲斐ない成績だった蒼太くん。

行進中の伏せができなかったことはさておき、脚側中のビョンビョン飛びをどうにかしなければ。。。

以前は競技のプレッシャー(私の緊張のプレッシャー)に押しつぶされていた蒼太くんですが、メンタルトレーニングを重ね、より高い集中を目指し、日々努力してまいりました。(←どんな努力だい??)

今回、その甲斐あって、いつもの広場でのビョンビョンぶりを発揮できたことは大いに評価する。

でもね~、ここ1ヶ月くらいの間にちょっと気になっていたことがあったのだ。

それは、ビョンビョン跳びながらボールの入ってる私の左ポケットのあたりをガンガン突っついたり、噛んだりすること。

ターンで回ったときは、体当たりしてきて私がよろけてしまうことも。。。

 

それをガツンと押し返したこともあったんだけど、その後はすごく良い脚側を魅せる。

ところがまたしばらくすると突っつく。。。

まぁ、競技会になればある程度テンションも落ちるし、大丈夫かな~?と思って「松本」に出陳。

とりあえず良いところだけ出てOKだった。

でも、その後の練習では明らかに蒼太のテンションに押され気味の私がいた。

 

広場であう知り合いの訓練士さんにも「直さないでいいの?」と言われたけど、本番で出ないからって言って誤摩化した。

本部の結果から見ると、行進中の伏せができないのも、伏せの時に肘が浮気味なのも、すべて蒼太のペースで練習が行われていることにあると思った。

 

蒼太の集中力を上げるために、蒼太を動かして気持ちを高めていたけど、そもそもそのことが間違いだったかも。

じっくりと気持ちを落ち着かせることで集中を高めることができていないことが問題なんだと思った。

そのための方法が私にはまだわからない。

ビョンビョン跳んだらショックを使って直す、といったそんな安易なやり方では直らない。

私の気持ちを修正しないとダメなんだと思う。

動から動へ、じゃなくて、静から動へ行ける自信をつけなきゃだめかな。


シッポフリフリ♪

2013年11月10日 | 欧介と遊ぶ

欧介兄さんは、家畜好きです。

ウサギさんとも仲良し♪

若干、狩り?のテンションでもあるような。。。

私、このシッポの振り方が好きなんだなぁ~。

 

自分より大きなお馬さんでも、チュッチュしちゃいます。

小さい頃、近所の乗馬クラブで遊ばせて貰っていたので、お馬さんには特に友好的です。

この姿をみていると、13歳にはとても見えません。

人も犬も好奇心旺盛なのが若さの秘訣だよね~。


2013JKC秋季訓練競技会@大凧

2013年11月03日 | 訓練競技会(蒼太)

いつも江戸川の篠崎なのに、何故か今回は私の嫌いな「大凧」が会場でした。

横浜からだとすご~く遠い気がする~。

そしてすご~く遠かった~。

 

今回も飽きもせず中等科に出陳です。

紐付き脚側行進&紐無し脚側行進

リンクに入る前の集中はバッチリだったのに、リンクに入ってジャッジを見た途端に蒼太くん目が泳いでましたーー;

あさっての方向を向いてる蒼太くん。。。

なんとかこっちに気持ちを向けたいっっっ

そこでいつもの広場でやっている反時計回りなんてさせてみたりしてテンションを上げてみた。

いい感じでこちらに集中してきてそのままスタート。

Clip #36

蒼太くんいつも通り、速歩へのターンではぴょ~んと跳んでましたorz

いや~なテンションのまま、かといってすごく集中してる感じでもなく。。。

このぴょんぴょん、いつもの広場の練習の時に楽しいとやってた。

競技会では若干テンションが落ちるのでやらないから、まぁ良いか~と直さなかった。

やっと少し上を向くようになってきたから直せなかったというのもある。

あぁ、、、でもやっぱ直さないとだめだ。

あのオドオドと慎重な蒼太が、競技中にあんなにウキウキになっちゃうとは思わなかったよ。

少しづつ前の蒼太とは違って自信を持って行動してきてる気がする。

本部展の緊張の場でいつも通りの表現ができることは評価できる。

今回は蒼太のテンションに完全に負けてしまった感じです。

 

招呼&伏臥&立止

Clip #36

う~ん、このテンションで押し切られてるとやっぱり伏臥はちょっと肘が浮いてゆっくり伏せた感じでした。

この時点で頭沸騰中の私。

 

行進中の伏臥&行進中の停座

あちゃ~っ!ここで伏せなかった~~

Clip #36

最近、行進中のフセが前足からパッと伏せるようになったので明らかに立ってる状態なのが横目の視界に入ってきた。

一応、振り返って伏せさせたけど。。。

 

今回感じたのは、私が蒼太を客観的に見れてないってこと。

直すべきタイミングに来ているのに、以前の蒼太をイメージしてるから直してなかったり。

オドオド慎重な蒼太だったら盛り上げるような集中のさせ方で良かったかもしれないけど、今の蒼太は一呼吸置くくらいの静かな集中のさせ方が必要だった。

 

ジャッジの講評は、「行進中のフセが伏せなかったことは大きな減点」

「脚側は意欲的で素晴らしいが若干犬が飛び跳ねハンドラーの身体に当たるところが強いて言えば減点となる」

95.7点

苦い結果ですね。

前回の失敗もあるし。。。完全に私が足を引っ張ってる。。。よね。

練習を見直して、また次回頑張る!!