to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

金冠山へ

2021年12月30日 | 山歩き

年末も押し迫って、山登りに行って来ました。

伊豆の金冠山へ登って来ました。

 

 

蒼太の体調を考えて、以前登ったことのある

起伏の穏やかなこの山を選びました。

 

 

登山道は芝生の坂道です。

ゆっくり歩いても40分もあれば登れます。

 

端午は登山道を行ったり来たり、走りながら往復してました。

途中、ボーダーコリーを連れた登山者にもお会いしました。

ボーダーコリーって一緒に何かするには

本当によきパートナーだなって思います。

 

それにしても前回蒼太と5月に登った時も

物凄い強風でしたが、今回も暴風でした〜。

西伊豆っていつも強風な気がするけど。。。

 

山の後は海へ。

 

 

ここは湾になっていて強風だけど海岸は波が穏やかでした。

外海はかなり荒れててとても波打ち際では遊べなかった。

 

端午は木っき咥えて走り回ってました。

 

 

ワンたちも人も強風で砂だらけになり、

帰宅後シャンプーでした。

 

その後、沼津港に寄ってお正月の買い出し。

とても充実した1日でした。


訓練納め

2021年12月28日 | 訓練(蒼太)

今年の訓練納めは蒼太くん。

 

 

ダンベルの保持練習。

蒼太はダンベルをガジガジしてボロボロにしてました。

世界大会に行った時もまだ咬み直しを直せてなかった。

その後、クリッカートレーニングに本格的に取り組み始めて

ポジティブなトレーニングに移行。

端午がくるまでの2年の間にしっかり咥えることはできるようになった。

しかし、持って来させるとジャグリングが始まってしまい

なかなか結果が出なかった。

ところが端午が来て、端午のダンベルのトレーニングをやってみて

ダンベル保持の教え方を私なりに確立することができた。

それと同時に蒼太のダンベル持来のジャグリングも直せた。

 

動画は保持の練習です。

 

 

 

左手に乗せたオヤツを上下に動かしても

しっかりと保持することができています。

ここまで出来ると持来をさせても

しっかり咥えて持ち帰ることができます。

 

蒼太15歳4ヶ月。

新しいことを覚えるのに年齢は関係ない。

ちゃんと段階を経てあげれば無理なく学習できます。

それを蒼太は教えてくれました。


Sheepdog ミニトライアル

2021年12月26日 | シープドッグトライアル(端午)

12月26日、端午とオットのペアでシープドッグミニ競技会に

初挑戦してきました。

 

 

12月に行われるのはミニ競技会です。

 

いくつかの旗門をクリアして先へ進みます。

Aエリアはハンドラーが羊を先導する形でもOK。

Bエリアは遠隔でハンドラーが犬に指示を与え、羊を動かします。

 

端午はまだまだ経験が浅いので、目標は制限時間の10分間

競技を続けることとしました。

 

咬みが出た場合はAエリアはスタート地点からやり直しです。

ここで目標はもう一つ加わりました。

端午をイラつかせず、スタート地点に戻ることなく競技を続けること。

 

Aエリアは狭く、一つ目のスラローム、2つ目のL字、

3つ目の並行した通路と続きます。

犬の圧が強い端午にとっては3つ目が特に難しいだろうと

予想がつきました。

一つ目の通路はなんとか1失敗で通過できました。

2つ目の通路が苦戦してここでタイムアップ。

動画はその2つ目通路をあと少しってところで

1頭の羊が外れてしまった場面です。

 

 

失敗はしてるけど、端午は良く指示を聞いて動いています。

端午の圧に羊もよく反応しているので、

オットが求めているシープドッグの形になってきてる。

 

私もこういうスタイルが好き。

犬の力を引き出して犬の力で羊を動かす。

端午の圧が強すぎて羊が1頭外れてしまったけど、

きっとそのパワーバランスの駆け引きがこのスポーツの

面白味なんだろう。

 

オビもシープもお利口ちゃんは望んでない。

思いっきりパワーを炸裂させて、圧倒的な強さを表現したい。

面白くなってきた。


メリークリスマス!

2021年12月25日 | 記念日

今年もワンたちのために手作りのクリスマスケーキを作りました。

去年はお見せできるようなものができず。。。

でも、ジャジャ〜ン!

 

 

今回は上手にできました〜。

 

これならワンたちも喜んでくれるはず!!

って、いつもと変わらない食いっぷりの端午。。。

 

 

背の高い食器は蒼太用です。

猪突猛進に蒼太用に突き進み、

蒼太が入れないようにお尻でグイッとブロック。

蒼太くん、勢いに押されて腰が。。。

その後、体制を整えて完食です。

 

何はともあれ、みんな美味しそうに食べてくれてよかった〜。

メリークリスマス!!


端午、デビュー戦

2021年12月21日 | オビディエンス競技会(端午)

JKC神奈川ブロック訓練競技会に端午と参加してきました。

端午にとってはデビュー戦でした。

 

 

オビディエンスのビギナー1に出陳。

端午にとってオビディエンス競技の「休止」という課目は

最大の難関です。

なのでいきなりオビディエンス1に出陳するより、

1回、内容が簡単なビギナーに出してみようということになりました。

 

最初は休止の作業からです。

課目1 犬と対面して30秒の停座(紐付)8点/10

課目2 犬と対面して30秒の伏臥(紐付)8点/10

 

リンクに入る前に散々呼び出しても現れないハンドラーと犬がいて

かなりの時間待たされました。

ビギナーって多分どう考えても朝イチの競技になることは

想像できそうなんだけどな。。。

順番にリングに入るのだけど1番だった端午と私は

最初に停座位置につきました。

そこへ遅れてきて調整もできてないことはわかるのだけど、

スチュワートが「後ろを回ってこちらへ」と言ってる声を無視して

端午の目の前を興奮した状態で通過していきました。

 

結局、それがきっかけで集中を失い

鼻鳴きが出てしまい2声符になってしまったりと

崩れてしまいました。

まぁ、運が悪かったと思うしかありません。

そしてやはり何があっても集中できる精神力と忍耐力を

もっとつけなければならないと思いました。

次回までの課題とします。

 

そして課目3〜6の動画です。

 

 

端午は集中を途切らせることなくベストを尽くしてくれました。

ヒールワークではあまり練習していない速歩が

コースの中で半分を占めていました。

それも止まる動作がなくて連続していました。

これは練習したことないぞと焦りました。

さらに速歩での屈折も練習していなかったので

もしかしたらついてこれないかなと心配になりました。

でも、端午と丁寧に練習してきたことが

ちゃんと結果を残してくれました。

 

ただ、オビは規定に「左手にリードを持ち。。。」と書いてあり、

それを読んでなかった私は右手にリードを持ち、

「これは大きく減点になります」と言われてしまいました。

 

端午〜ゴメン〜足を引っ張ってしまった〜。

 

なので課目3は8点

課目4は10点

行進中のフセは素晴らしかったけどその後の停座が遅いといわれました。

課目5、招呼は10点

課目6は指導手態度、10点

でした。

 

色々あって苦いデビュー戦になってしまったけど、

端午とやってきたことが間違いではなかったと

少し自信がつきました。

 

 

端午と写真撮ってたら僕も〜と入ってきた蒼太くん。

かわいすぎる。

 

次はオビディエンス1に出られるように

頑張って練習していこう!


Sheepdog Training 続けています

2021年12月19日 | Sheepdog(端午)

あまり登場しませんが、

端午とオットはシープドッグトレーニングに

コンスタントに通っています。

 

 

端午のパワフルさと動きの速さに翻弄され

なかなか上手くいきませんが、

少しづつ上達しています。

 

 

 

ドライブ(羊を押して行く)の練習は

少し前から取り組んでいますが、

なかなか上手くいきません。

 

週末、羊を使っての練習は短時間なので

端午にとってはやるべきことの理解がなかなか進まない。

イライラすると羊に突っ込む。

この繰り返し。。。でした。

 

シープの練習がないときオットは端午と

ホーリーローラーボールでコマンドの練習をしています。

そんなことしても意味がないという人もいますが、

私は犬と一緒に何かするのに無駄なことはないと思います。

小さなコミュニケーションの積み重ねが

役に立って行くのだと思うからです。

 

まだまだ上手くいかないことは多いけど

頑張って欲しいなぁと思います。

 


オビディエンス練習会に参加してきました

2021年12月18日 | オビディエンス練習会

久しぶりに大きなオビディエンスの練習会がありました。

 

 

オビディエンス競技のジャッジを務められ、

チームジャパンのチームリーダーもされてるS先生の練習会です。

 

以前関東で開催された時はまだ端午は4ヶ月くらいだったかな。

見学だけさせていただきました。

 

今回は初参加。

 

できることもずいぶん増えたね。

 

 

人の間を縫ってコーンを回って帰ってくるという練習。

オビディエンスには機材を使った競技がいくつかあります。

一人のジャッジ以外にスチュワードがいたり、

機材を準備する人が動き回ったりします。

次々と並べられる機材に対して気持ちや思考を切り替えて

競技をしなければなりません。

与えられた機材に瞬時に集中する能力が求められます。

このような練習はオビディエンスではよく行われています。

 

端午は全く気にせずに作業に集中できました。

 

他の犬と一緒に同じレベルで練習できるようになったことは

とても感慨深いものがありました。

お世話になった先生方、ご一緒した皆さん、

実りある練習をありがとうございました。