ヤキモチ

トモさんに借りている「この落語家を聴け！」を読んでいる。
とても面白いけど、語られているのは江戸の噺家さん達。
それは「青い空、白い雲、しゅーっという落語」も同じことなんだけど…。

江戸には上方の２倍くらいの噺家さんがいて、
すごく面白いことになっている
（たぶん面白くない方も上方の２倍くらいいらっしゃるのだろうが）。

江戸落語にこんなにワクワクさせてもらって、感謝でいっぱいなのだけど、
上方落語好きなもので、心のどこかでヤキモチやいている。
現在の生きている上方落語の面白さをみんなに教えてくれるような本があったらいいのに。

明日は名古屋で『桂吉弥独演会』です。
上方の売れっ子の高座を楽しんできます。