りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『寺道落語会』

2011-10-31 08:26:55 | 落語会レポ

『第20回 寺道落語会』
2011年10月30日(日)
新居宿寺道 本果寺

桂 優々「牛ほめ」
桂 雀々「手水廻し」
中入り
桂 紅雀「花色木綿」
桂 雀々「さくらんぼ」

寄席文字の先輩が主宰の会です。
20回記念おめでとうございます。
来場者全員に記念の手拭いが。

大好きな紅雀さんの代演が決まって、
この日のパメラク(←わかる方だけわかってください。)は紅雀さんの一席に。
二日続けて、紅雀さんが聴けるなんて、ほんと幸せ。

「さくらんぼ」は次元を超えたばかばかしさ、面白さ。
こういう世界に聴く人をいざなえる落語の力って、すごいと思う。

とても楽しい会でした。


『こごろうの落語日和~こごろう・紅雀ふたり会』

2011-10-29 19:26:44 | 落語会レポ

出かける前にいくつか用件があって、キモラクさぼるつもりでいたのですが、
急遽、会の後に毎日新聞さんの取材を受けることになり、着物で行くことに。
帯は先日の『りらっくご』で結んだ南天帯(こごろうさんの南天襲名にちなんで)。
着物はいただきものの黒八丈(かな?)。

『こごろうの落語日和~桂こごろう・桂紅雀ふたり会』
2011年10月29日(土)

桂こごろう「動物園」
桂紅雀  「向う付け」
桂こごろう「一文笛」
中入り
桂紅雀  「不動坊」

こごろうさん、
一席目から、ハイテンションで、ロックンロールな?「動物園」。
こごろうさんで聴くのは初めての「一文笛」…実は苦手な噺です。

紅雀さん、
何度も聴いている「向う付け」と「不動坊」。
何度聴いてもいいんです。好きなんだから。

たっぷり四席、2時間半。
いっぱい笑わせていただきました。
お二方とも力入ってましたね。
楽しかったです。
この会が続いてほしい!と切望します。
私は、やっぱり、こごろうさんと紅雀さんがすごく好きなんだなぁ。
嬉しいニュースもあって、幸せな気分。


で、会がお開きになった後で、取材していただく。
『りらっくご』と「りらっくごブログ」について。
最初少しだけこごろうさんにも加わっていただき、
その後、一人で『りらっくご』を熱く?語らせていただきました。
(やっぱり年齢訊かれるのね。)
毎日新聞 隔週木曜 朝刊の「らくだの寝床~東海らくご事情」に掲載されるかもです。


落語会情報『お笑いまん我道場』2011/12/5

2011-10-28 08:25:45 | 落語会情報

『第25回 お笑いまん我道場 名古屋編』
2011年12月5日(月) 18:30開場 19:00開演
ナディアパーク7Fスタジオ
¥2000
(80名限定)

※詳しくは、米朝事務所HPをご覧ください。

けふこさんからのコメントで、
昨日の記事の『スコーレ寄席~古今亭菊六の会』とかぶっていることに気づきました。
どちらも小さな会場ですから、お早目にご予約を。

まん我さん、NHK新人演芸大賞受賞おめでとうございます。
お祝いの気持ちで、かけつけたいところですが、この日は予定があって伺えず。


落語会情報『スコーレ寄席~古今亭菊六の会』2011/12/5

2011-10-27 08:58:08 | 落語会情報

『第7回スコーレ寄席~古今亭菊六の会』
2011年12月5日(月) 19:20開場 19:30開演
シネマスコーレ
前売¥2500 当日¥2800
(70名限定)

※詳しくはシネマスコーレさんのブログをご覧ください。


春風亭一之輔さんの21人抜き真打ち昇進(来春)は驚かなかったけど、
全くノーマークだった古今亭菊六さんが、28人抜き真打ち昇進(来秋)のニュースに、
古今亭菊六って?と興味を持った方は私だけじゃないのでは。

まさに、そんな興味にこたえた会ですが、残念ながら参加できず。
あせらずとも、きっと聴く機会がいずれ訪れるとは思うものの、
成長期の噺家さんは「今その時」が聴いてみたいような。

落語協会の真打制度、年功から実力へ物差しを変えようとしているようですが、
落語の実力って測りがたい気がします。
(ただ、「小三治会長」という物差しは、信頼できそうな気がする。
 身内に厳しそうな会長のこと、柳家の二つ目さんもちゃんと評価してほしいと、いらぬ心配も。)
AKBみたいに、落語会のチケットに投票権つけて総選挙やったら、もりあがるかも?(←ありえないですね。)


秋色の風・ソワソワな日々

2011-10-26 09:05:24 | その他

昨日、保育士仲間と小児救急法の講習を受けました。
人工呼吸、心臓マッサージ、AEDは、
説明を受け、実物大の人形を使った実演を見せてもらい、私達も順番に実際にやってみる。
人工呼吸の時、「空気が漏れないよう鼻をつまんで」と言われ、
自分の鼻をつまむのだと思ったら、患者さんの鼻をつまむということでした。
(人工呼吸、上手いと誉められました。)
知識を得つつ、でも救急法が必要な機会がありませんように。
一度帰宅して、午後はいつもどおり保育園でお仕事。
夕方のプチお散歩…肌寒かった。今日はジャケット持っていこう。


さて、昨日も書きましたが、今週末は連日の落語会。

土曜は、
『こごろうの落語日和~桂こごろう・桂紅雀ふたり会』
10月29日(土)13:30 ナディアパーク7F第1スタジオ
前売・予約¥3000 当日¥3500
二週続けて、こごろうさんを聴く幸せ。

そして日曜は、
『寺道落語会~20回記念寄席…雀々・紅雀・優々』
新居宿寺道 本果寺(新居駅から徒歩10分)
前売・予約¥2500 当日¥3000
(来場者全員に20回記念手拭いを進呈)
二日続けて、紅雀さんを聴く幸せ。

どちらも、まだお席があるようです。ご都合のつく方はぜひ!

フィギュアスケートも本格的シーズンに入り、ソワソワな日々、今週末は高橋君登場です。


落語会情報『桂文我独演会in大須』2011/10/26

2011-10-25 08:59:45 | 落語会情報

『桂文我独演会in大須』
2011年10月26日(水) 18:30開演
大須演芸場
前売¥2500 当日¥3000 (自由席)


桂  小鯛 開口一番
桂  文我 「長持」
林家 花丸 「電話の散財」
桂  文我 「帯久」
中入
桂  文我 「居残り」

明日ですね。
『りらっくごvol.8』で、花丸さんに心奪われた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
私も名古屋の会なら追いかけたいところですが、水曜はシュンの少林寺の送迎しなくちゃいけないし、
今週末は連日落語会なので、平日はおとなしく…悔しい。


『りらっくごvol.8』

2011-10-24 08:47:25 | 落語会レポ

お天気になりますようにと祈っていたら、天気になりすぎて?、暑いくらい。
準備していて、汗が顔を流れます。(木綿の着物にすればよかったかな。)

『りらっくごvol.8』
2011年10月23日(日) 15:00
刈谷市総合文化センター4F研修室

森乃 石松   「寄合酒」
林家 花丸   「厩火事」
桂  こごろう 「花筏」
中入り
トーク

いっぱいのお客様。…に感じられるよう、今回、並べる椅子をかなり減らしました。
(集客苦戦しまして、定員140名としていますが、100名ほどのお客様でした。)

さて、開演。

石松さん、
トップバッターの役割をしっかり果たして、会場をいい雰囲気にしてくれつつ、
光るセンスを感じさせてくれました。
ご自身のブログで『りらっくご』のことに少し触れてくれてます。
http://ameblo.jp/morino-ishimatsu

花丸さん、
「厩火事」は音源で聴いたことはありますが、生で聴くのは初めて(だと思う)の演目…嬉しい。
夫婦の形はイロイロですね。
そして、なんといっても、あのマクラ…最高でした。
私的には、あの歌が聴けただけで、この会に参加した価値があったと思いました。

こごろうさん、
何をかけてくださるのかな?とワクワクしながら・・・「花筏」でした。
いつもながら、こごろうさんならではのフレーズや、伝わってくる温かさで、笑いと和みを満喫。
襲名への勢いのようなオーラも。

トーク、
愛知県では、珍しいせいか、楽しみにしてくださっているお客様も多いようです。
今回も、いっぱい笑わせていただきました。


一夜明けて、、
安堵感、脱力感、まだ少し残っている高揚、
「楽しかった」とおっしゃって帰っていかれるお客様を思い浮かべジーン、
そして、なにより、感謝。
足を運んでくださったお客様、
熱演の噺家さん、
笑顔でテキパキと支えてくれたスタッフ、
みなさんへの感謝でいっぱい。

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

次回『りらっくごvol.9』は、2012年2月26日(日)開催です。


『桂春蝶独演会』(mthrmytさんからの投稿)

2011-10-24 08:40:06 | 落語会レポ(投稿)
『桂春蝶独演会』
10月23日 扶桑龍泉寺
柔らかな秋風が吹き抜ける本堂に善男善女約70人。
ご本尊を背に高座が設えられている。
座布団ばかりでなく、腰が悪い人のために椅子席も用意されているというお寺側の優しい気遣いが、とても嬉しい。
まず桂紋四郎の子ぼめ。
元気いっぱいで、高座から落っこちそうな笑福亭由瓶の動物園。
そして、お待ちかねの春蝶。
軽妙なマクラの後、なんと、地獄百景亡者戯!
コンビニ「初七日イレブン」などなど、連発されるくすぐり、思いっきり効いている、ばかりでなく、終盤の先代春蝶とのやりとりが切なくて、上手い。
途中、のどの調子が悪くなり、高座から下りて噺が中断するというとんでもないハプニングがあったものの、力がある噺家だから出来るのか、高座に戻り、あっという間に聞き手の気持ちを一つにまとめた。
幾つかの艶笑話を交えた後に、そのまま、もう一席、山内一豊と千代。
聞くのは昨年3月愛知県勤労会館の襲名披露に続いて二度目だが、新しい工夫が嬉しい。
これだけ楽しませていただいて、無料。
落語の原型を見たような、とても気持ちの良い一刻だった。
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、mthrmytさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

お寺で聴く「地獄百景」、いいですね。

※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局):o-rakugo@mail.goo.ne.jp

『りらっくごvol.8』情報(最新記事はこの記事の下にあります)

2011-10-23 06:00:00 | りらっくご情報

『りらっくごvol.8』
2011年10月23日(日) 14:30開場 15:00開演
刈谷市総合文化センター4F研修室
出演:桂こごろう、林家花丸、森乃石松 三味線:豊田公美子
前売¥2000 当日¥2500 (全席自由席)

皆様のご来場をお待ちいたしております。

チケットのお申込み、お問い合わせは、りらっくご事務局(ことり)まで
o-rakugo@mail.goo.ne.jp


明日

2011-10-22 23:23:30 | その他

明日持っていくものを玄関ホールまで運びました。
毎度のことだけど、家出?というような量の荷物。

半衿縫ったり、キモラクの準備も。
こごろうさんの来春 南天襲名にちなんで、自作の南天柄の帯。
帯に合わせて選んだ着物は、初めて袖を通す嫁入り着物の大島。
お天気よくないようですが、今さらコーデ変えるのも・・。

メクリも「りらっくご」だけ、書きなおしました。

チケットのご予約は明日の朝9時まで、メールで受け付けてます!
o-rakugo@mail.goo.ne.jp