UP遅くなって、ごめんなさい。
すぐ、落語会レポを読みたいとは思いますが、その前にうちをでる前の出来事・・・
さて、
洗濯を済ませ、
前日、玄関まで運んだ荷物を車に積み込みます。
なにせ、たくさんの荷物(夫が家出するみたいと言うのも納得)だし、
前回より、また椅子が4脚増えているので、積み込むのも一苦労。
やっと全てを積み込んだ時、
右手に握っていたはずの、車のキーがない!!!
えっ、この荷物にまぎれているの?!
積み込んだ荷物を、今度は全部おろします。
それでもみつからなくて、右往左往。冷や汗がドッとでてきます。
あぁ、会場に行けないよぅ。
とりあえず、荷物はもう一度車にもどし、パニックな頭で、策を練る。
ひょっとしたら、うちの中で落としたのかもと思い、
冷蔵庫の中まで捜したけど、みつからない。
と、戸棚の中にスペアキーのようなものが。
ひょっとしたら、これで、車が動くかも。
祈るような気持ちでキーをさしこんでみたら、エンジンかかったよぅ。
これで、行けるよ~。
というわけで、
むちゃくちゃヘコみながらも、シャワーで冷や汗を流して、着物に着替え。
今日の着物は慣れているサイズだから安心して着付けできるのですが、
やっぱり今日はどこか変。
襦袢を着る前に着物をはおってしまったり、補正を忘れたり、
小物一式そろえてから着付けるのですが、
今日はこうりんベルトがないのに気付きクローゼットまでとりにいき、
帯板がないのに気付き、またとりにいき、
帯揚げがなくて、またとりに。
少なくとも帯板をとりにいった時に帯揚げに気づけよ。
なんだか今日はボーッとしているよ、不安だぁ。
会場に到着した時には、もうスタッフが準備を始めてくれてました。
会うスタッフ、会うスタッフに「今日、私、ボーッとしてるからよろしく」と頼む。
そしたら葉さんが「日頃それほどしっかりしてるわけじゃないし、いつものこと」と元気づけてくれました。
よかったぁ。
今日だけ変なわけじゃないのね。
いつもどおりなら大丈夫。
ほんとに、こんなのが主宰者だから、スタッフは大変だと思います。
ありがとう。
そんなこんなで、
噺家さんも到着し、
会場ができあがりました。
そして会場いっぱいのお客様。
さぁ、やっと落語会レポです。
『りらっくごvol.4』
2010年5月30日(日) 安城市文化センター1F和室
笑福亭鉄瓶 「狸のさいころ」
桂 紅雀 「花色木綿」
桂 こごろう「茶の湯」
トーク
鉄瓶さん、
マクラからドンドンのってきているのが、舞台袖にいても伝わってきます。
さわやかで可愛げのある風貌によく合った「狸のさいころ」。
お客様にも楽しんでいただけたのではないかな。
高座をおりた鉄瓶さんに「いいお客様でしょ」って自慢しちゃった。
紅雀さんは、
『りらっくご』2度目の登場。
準レギュラーだと思っています。
やっぱり私は紅雀さんの落語が好きなんだなぁ。
紅雀さんが長いマクラから「花色木綿」に入ったので、
そろそろ演目決められたかなと、こごろうさんに、
「見台使われますか?」と訊くと、
まだ決めかねているよう。
コレとコレだったらドッチがいい?みたいな会話が少しあって、
結局「茶の湯」に。
演目はいつも噺家さんにおまかせしているのですが、
鉄瓶さんの「狸のさいころ」も、
紅雀さんの「花色木綿」も、
こごろうさんの「茶の湯」も、
どれも、私が『りらっくご』のお客様に聴いていただきたかったものばかり。
嬉しいなぁ。
こごろうさんの「茶の湯」は、
ふすまから中がのぞきたくなるくらいお客様ももりあがって、
最後は大きな拍手。
落語はこれでおしまいですが、トークが、またまた、もりあがりました。
今回もお客様から開演前によせていただいた質問をもとに。
「今日も期待して来ました。
今までいろいろな所で落語をきいてきましたが、このりらっくごが一番好きです。
噺家さんは、やり易さはどうですか?」
「すきなスポーツはなんですか?ぼくは野球がすきです。」
「どのようにして噺を覚えるのですか?」
「次の選挙はどの党を支持したらいいか困っています。どうしたものでしょうか?」
「はやりの芸人さん方とは交流はありますか?」
「本日の日本ダービーの本命は何ですか?」
「もし、お客さんが全員日本語のわからない外国人だったら、どうやって笑いをとりますか?」
私もふすまを開けて横できかせていただきましたが、すごく楽しいトークでした。
面白かったよねぇ。
打ち合わせもないのに、さすがだなぁ。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、お客様をお見送り。
帰られるお客様の笑顔は、寿命が縮まるんじゃないかと思うくらい幸せな気持ちになります。
お客様、噺家さん、スタッフ、皆様のおかげで、とてもいい会になりました。
ありがとうございました。
次回は、バージョンアップ第1弾!
刈谷市総合文化センター4F研修室にお引っ越し。
上に告知をUPしましたが、ご来場を心よりお待ちしております。
すぐ、落語会レポを読みたいとは思いますが、その前にうちをでる前の出来事・・・
さて、
洗濯を済ませ、
前日、玄関まで運んだ荷物を車に積み込みます。
なにせ、たくさんの荷物(夫が家出するみたいと言うのも納得)だし、
前回より、また椅子が4脚増えているので、積み込むのも一苦労。
やっと全てを積み込んだ時、
右手に握っていたはずの、車のキーがない!!!
えっ、この荷物にまぎれているの?!
積み込んだ荷物を、今度は全部おろします。
それでもみつからなくて、右往左往。冷や汗がドッとでてきます。
あぁ、会場に行けないよぅ。
とりあえず、荷物はもう一度車にもどし、パニックな頭で、策を練る。
ひょっとしたら、うちの中で落としたのかもと思い、
冷蔵庫の中まで捜したけど、みつからない。
と、戸棚の中にスペアキーのようなものが。
ひょっとしたら、これで、車が動くかも。
祈るような気持ちでキーをさしこんでみたら、エンジンかかったよぅ。
これで、行けるよ~。
というわけで、
むちゃくちゃヘコみながらも、シャワーで冷や汗を流して、着物に着替え。
今日の着物は慣れているサイズだから安心して着付けできるのですが、
やっぱり今日はどこか変。
襦袢を着る前に着物をはおってしまったり、補正を忘れたり、
小物一式そろえてから着付けるのですが、
今日はこうりんベルトがないのに気付きクローゼットまでとりにいき、
帯板がないのに気付き、またとりにいき、
帯揚げがなくて、またとりに。
少なくとも帯板をとりにいった時に帯揚げに気づけよ。
なんだか今日はボーッとしているよ、不安だぁ。
会場に到着した時には、もうスタッフが準備を始めてくれてました。
会うスタッフ、会うスタッフに「今日、私、ボーッとしてるからよろしく」と頼む。
そしたら葉さんが「日頃それほどしっかりしてるわけじゃないし、いつものこと」と元気づけてくれました。
よかったぁ。
今日だけ変なわけじゃないのね。
いつもどおりなら大丈夫。
ほんとに、こんなのが主宰者だから、スタッフは大変だと思います。
ありがとう。
そんなこんなで、
噺家さんも到着し、
会場ができあがりました。
そして会場いっぱいのお客様。
さぁ、やっと落語会レポです。
『りらっくごvol.4』
2010年5月30日(日) 安城市文化センター1F和室
笑福亭鉄瓶 「狸のさいころ」
桂 紅雀 「花色木綿」
桂 こごろう「茶の湯」
トーク
鉄瓶さん、
マクラからドンドンのってきているのが、舞台袖にいても伝わってきます。
さわやかで可愛げのある風貌によく合った「狸のさいころ」。
お客様にも楽しんでいただけたのではないかな。
高座をおりた鉄瓶さんに「いいお客様でしょ」って自慢しちゃった。
紅雀さんは、
『りらっくご』2度目の登場。
準レギュラーだと思っています。
やっぱり私は紅雀さんの落語が好きなんだなぁ。
紅雀さんが長いマクラから「花色木綿」に入ったので、
そろそろ演目決められたかなと、こごろうさんに、
「見台使われますか?」と訊くと、
まだ決めかねているよう。
コレとコレだったらドッチがいい?みたいな会話が少しあって、
結局「茶の湯」に。
演目はいつも噺家さんにおまかせしているのですが、
鉄瓶さんの「狸のさいころ」も、
紅雀さんの「花色木綿」も、
こごろうさんの「茶の湯」も、
どれも、私が『りらっくご』のお客様に聴いていただきたかったものばかり。
嬉しいなぁ。
こごろうさんの「茶の湯」は、
ふすまから中がのぞきたくなるくらいお客様ももりあがって、
最後は大きな拍手。
落語はこれでおしまいですが、トークが、またまた、もりあがりました。
今回もお客様から開演前によせていただいた質問をもとに。
「今日も期待して来ました。
今までいろいろな所で落語をきいてきましたが、このりらっくごが一番好きです。
噺家さんは、やり易さはどうですか?」
「すきなスポーツはなんですか?ぼくは野球がすきです。」
「どのようにして噺を覚えるのですか?」
「次の選挙はどの党を支持したらいいか困っています。どうしたものでしょうか?」
「はやりの芸人さん方とは交流はありますか?」
「本日の日本ダービーの本命は何ですか?」
「もし、お客さんが全員日本語のわからない外国人だったら、どうやって笑いをとりますか?」
私もふすまを開けて横できかせていただきましたが、すごく楽しいトークでした。
面白かったよねぇ。
打ち合わせもないのに、さすがだなぁ。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、お客様をお見送り。
帰られるお客様の笑顔は、寿命が縮まるんじゃないかと思うくらい幸せな気持ちになります。
お客様、噺家さん、スタッフ、皆様のおかげで、とてもいい会になりました。
ありがとうございました。
次回は、バージョンアップ第1弾!
刈谷市総合文化センター4F研修室にお引っ越し。
上に告知をUPしましたが、ご来場を心よりお待ちしております。