りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

ただいま

2012-08-31 20:53:04 | その他

両親と息子達を連れてK高原の両親の山荘に行ってきました。
甥っ子と姪っ子も加わり、7人でワイワイ。
涼しいのがありがたい。

今年1月、父が脳出血で倒れて、もう父と山荘に行くことは難しいと思った。
山荘のアプローチは急勾配な砂利の坂、それでも、父を連れていきたいと思った。
もう一度、あの景色だけでも見せたいと。
だから、父が歩けるようになって、今回、一緒に行くことができて、感動的に嬉しくて。
ずっと誰もいなかった家の庭は、それでも花が咲いていて、
母が毎日何時間もかけて手入れしていた頃とは比べるべくもないけど、これも自然な感じでいいね。
入院中のことをあまり覚えていない父は、私ほどの感動はないようだけど、
草取りしたり、疲れて昼寝したり、一緒に麻雀したり。
朝は一緒にラジオ体操。
大変なこともあったけど、大変な経験をしたからこその感動だね。

これからは、一緒に行くたびに、「これが最後かも」って思いながら、
楽しい時間を過ごすのだろうな。


『春風亭昇太独演会オレスタイル~おかげ様で30年』

2012-08-25 21:40:02 | 落語会レポ

『春風亭昇太独演会オレスタイル~おかげ様で30年』
2012年8月25日(土) 13:00 テレピアホール

春風亭 昇太 オープニングトーク
立川  生志 「お菊の皿」
春風亭 昇太 「宿屋の仇討ち」
お仲入り
春風亭 昇太 「寝床」
春風亭 昇太 「人生が二度あれば」

夏の昼の会はたどり着くまでが暑いです。
乗るはずの電車が運休でギリギリで開演に間に合いました。

いつものように、まずは私服でオープニングトーク。
いつものように、面白い。(遅刻しなくてよかった!)

ゲストは生志師匠!嬉しい!!

今回は、ご自身の好きな噺を とのこと。
バカど真ん中祭りだそう。
笑わせてもらいにきて、ちゃんと笑わせてもらえる。


今日は初めてオットと二人で落語会でした。
落語のよさというか、仕組みというか、そのあたりがわからないようなのだけど、
「また何かあったら誘って」とのこと。
「コトリはこういうのにハマっているんだね」とも。
帰りにスタバに寄ってカフェモカ飲みながら一つのマフィンを二人で食べる。
こんなことしててもドキドキしないのは相手がオットだからか、自分が歳をとったのか。
現在、オットは寝室でSWAのDVDを観ています。
また落語デートできそうかな。


『スコーレ寄席』『鈴々舎馬るこ独演会』(どろいどさんからの投稿)

2012-08-25 21:01:22 | 落語会レポ(投稿)

『第11回スコーレ寄席・立川生志の会』
平成24年8月21日(火) 19:00〜
シネマスコーレ

「堀の内」
「マサコ」
仲入り
「船徳」

ディープゾーンという印象の地域にあるシネマスコーレ。
古屋人ですが久し振りに訪れました。
開場が開演の10分前なので、道路には開くのを待つ人が大勢。
マクラはロンドンオリンピックから、竹島等の時事問題も。
毒が効いてて良いですね。でもイヤミじゃないし。
「堀の内」はサゲに工夫が。そそっかしい家系だったんだ。
春風亭昇太師匠に教えてもらったという「マサコ」。夏らしく怖い噺をということでしたが、怖いというかビックリさせられる噺でした。
仲入り後は、「控え室の隣の建物から『やられたら、やり返せ・・・』という声が聞こえてきた」というフリから、家元である談志師匠とのエピソードに大爆笑。
3席目の「船徳」も汗だくになりながらの熱演。満足。
終演後は出口で一人一人に挨拶してくれた生志師匠。
名古屋での次回は10月8日(月・祝)の「ひとりブタだがや〜立川生志独演会」
今池末広亭(今池・玉寿司)15:00〜とのこと。


『鈴々舎馬るこ独演会』
平成24年8月23日(木) 18:30〜
大須演芸場

春風亭 ぴっかり「こうもり」
鈴々舎 馬るこ 「夢八」
春風亭 ぴっかり「やかん」
鈴々舎 馬るこ 「キャバクラ佐平次」
仲入り
快楽亭 ブラック「新イメクラ五人廻し」
鈴々舎 馬るこ 「新死神」

どこかでもらったチラシに「キャバクラ佐平次」とあったので、聴けるかなと思いこの会へ。40人ぐらいの客入りかな。

まずは、昨年11月に二つ目に昇進した、ぴっかりさん。
ぴっかりさんというよりぴっかりちゃんと呼んだ方が良さそう。
若い娘は、ハマリ過ぎ。でも三十路ってビックリ。
2席目には馬るこさんに連れられて行った、大須商店街のコスプレショップで買ったというフリフリのイチゴ柄の衣装で登場。
「このまま古典やりまぁーす。」

馬るこさん、なんだこの明るさ。実に楽しそうで、確かに独自のスタイル。
「居残り佐平次」か「キャバクラ佐平次」は拍手で「キャバクラ佐平次」に決定。よかった、聴けるゾ。
水商売詳しいなぁ。キャバレーとクラブの違いとか。
猪俣佐平次の開き直り、「猪さん」と呼ばれ、アレンジされた噺の流れ、思い掛けない登場人物。良い物聴けました。

「馬るこ・ぴっかり二人会」というはずが、馬るこさんが知らないうちにブラック師匠と席亭の間でブラック師匠出演の話がついていたのこと。
今日は「馬るこ・ぴっかり二人会」+「馬るこ・ブラック二人会」。

ブラック師匠、すごい声量とパワー。
そして寄席でしか絶対聴けない話。下ネタ危な過ぎる。
「自分が言ってるんじゃない。登場人物が言ってるんだっ!」

ぴっかりさんは舞台袖でその下ネタを食い入るように見つめており、そのぴっかりさんを食い入るように見つめていたと、自分をネタにする馬るこさん。

「新死神」では高座に刀を持ち込み、病人に憑いた死神を退散させる時に使う刀の呪文を、「長ったらしいので変えてくれ」と言うと、「この刀はRだから、RWのように書き換えはできないんだ」。ぶっ飛びました。すげー。

21時過ぎだと、大須の街って暗いですね。昼間の雰囲気と全然違う。
馬るこさんから「この後、打ち上げどうですか」とのお誘いがありましたが、辞退して帰りました。今日は疲れました。良い意味ですよ。
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以上、どろいどさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

今日(8/25)、昇太師匠の会で思いがけず生志師匠が聴けてラッキーでした。

※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
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宛先(りらっくご事務局):o-rakugo@mail.goo.ne.jp


『スコーレ寄席~立川生志』(やどかりさんからの投稿)

2012-08-22 19:40:34 | 落語会レポ(投稿)

スコーレ寄席第11回『立川生志の会』
2012年8月21日(火)19:00?
シネマスコーレ

  「堀之内」 
  「マサコ」
   仲入り
  「船 徳」

体重が短期間で約5kg減った自虐ネタや、シネマスコーレの周辺環境のちょっと危ない雰囲気を題材にして
昔、故談志家元の紹介により、歌舞伎町のその筋の若衆の結婚披露宴の司会を務め苦労した話などをマクラに、3席。
季節に合わせて怪談話を・・・という「マサコ」は、
春風亭昇太師の作った新作落語かな?
生志さんは、子どもが登場するネタが、ご本人のお顔の雰囲気もあり、
とても合っているような気がします。
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、やどかりさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

行きたかった会です。

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『大須お盆特別興行』『ぎふ落語フェスティバル』(けふこさんからの投稿)

2012-08-21 09:24:24 | 落語会レポ(投稿)

『大須演芸場 お盆特別興行 怪談ばなし』
(8/15昼のレポです)

露の真 時うどん
豊来家大治朗 太神楽
坂井千春 演歌
露の団姫 ちりとてちん
鈴々舎馬るこ 真田小僧
〜中入り〜
柳家三亀司 独楽
露の団四郎 淀川堤夢川竹

お盆はやっぱり大須でこれ行かないと! の大須演芸場です。

大治朗さんの「むちゃだわん」健在。

馬るこさんてなんとなく立川流の匂いがする。。。水泳の北島選手にちょっと似てる、気がする。
テンポ良くて面白い。

三亀司さんのおしゃべりが進化(?!)してました。。脱力系独楽回し楽しいです。

団四郎さん、背景が変わったり、照明が変わったり。
前座さんが幽霊で出てきて、団四郎さんも衣装の早変わりがあり。
ちゃあんと見得切ってしまる。
こういうの、楽しくて良いですねー。
お話は、牡丹灯籠の後半の、お峯伴蔵のような展開。
悪いことしてつながっちゃった男女、ってやっぱり悪縁、なんだよね、と、しみじみ思います。


『春風亭一之輔真打昇進披露 ぎふ落語フェスティバル』
in じゅうろくプラザ 8月18日(土)18:00〜

鈴々舎馬るこ 幇間腹
柳 家小せん 欠伸指南
 桂 梅團治 青菜
〜中入り〜
一之輔 真打披露口上
三遊亭遊 雀 宗論
春風亭一之輔 粗忽の釘

落語好きにはたまらない顔ぶれの、楽しい真打披露興行でした。

馬るこさんの出演はぎりぎりになって決まったようですが、新味のある「幇間腹」も、よどみない口上の司会も、とってもお見事。
23日の大須での独演会はぜひ脚を運びたいな。

小せんさん、個人的にこういう雰囲気の落語家さんはとても好きです。
もっと聞く機会がほしい方のお一人。

梅團治さん、上方らしいにぎやかな青菜。

口上、五人くらいだと、それぞれのお話がいろいろ楽しく聞けていいです。
一之輔さんの「たくましい」これまで(笑)があれこれ語られました。

遊雀さんの宗論、これ、たぶん他の人だと面白くないネタになりそうな気がします。。。遊雀さんは若旦那のキャラが秀逸。
カタコトの「ヘンな外人」みたいには決してやらず、でも、声の出し方だけで「西洋かぶれの日本人」って感じが分かる。
可笑しい。
それと、歌上手い声もいい。
あ、若旦那の時の声、石丸謙二郎さんに似ています。お顔も似ていますもんね。

さて、一之輔さん。粗忽の釘。すごい釘(笑)。
破壊的だけどちゃーんと話は運ばれていく。この弾け感。パワフルだ! 「土星踊り」。。ははは。

↓こんなご本も出された由。
 
 

以上です!
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以上、けふこさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

夏休みは家族につきあってるだけでヘトヘトで、
落語を聴きに行こうかなって思っていても、ついうちでダラダラ過ごしてしまいがち。
こういう楽しそうな会の様子を読むと、暑さに負けてちゃいけない!!って思います。

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流れる雲

2012-08-20 19:51:28 | 携帯より投稿
シュンとラグーナ蒲郡へ。
デッキチェアに寝転んで、雲を眺めたり、ウトウトしたり。

プールで遊ぶシュンの写真をオットにメールしたら、
「コトリの水着姿の写真を送ってください」と返信が。
バッカじゃないの!と思いつつ、水着姿撮って送ったコトリ。
しみじみ、馬鹿な夫婦だなぁと思うよ。

『桂紅雀落語会』

2012-08-19 09:11:37 | 落語会レポ

夏着物を用意していたのですが、暑さに負けて、会津木綿の着物を浴衣仕様で。
出かける頃には激しい雨・・同行の葉さんも私も晴れ女なのですが。

『おおぶトークライブ~桂紅雀落語会』
2012年8月18日 @大府市勤労文化会館くちなしホール

「牛ほめ」
「替わり目」
中入り
トーク
「向う付け」

今年度、紅雀さんは大府市の笑学校の講師として、13人の小学生に落語を教えていらっしゃいます。
今回はその流れの会で、受講生のみんなも客席に。

幕が開いて、紅雀さん登場。
まずは、たっぷりマクラをふってから「牛ほめ」
そのまま、この日のプログラムを説明してから「替わり目」
中入りの後、私服で登場。
トークは、笑学校の様子や、入門・内弟子時代のことなど。
そして、再び着替えて「向う付け」
終演後、葉さんと顔を見合わせ「面白かったねぇ」。

紅雀さんを追いかけはじめて6年余。
一人で落語三席&トーク、沢山のお客様にいっぱい笑っていただいて…そんな姿を愛知県で観られるなんて。
次に紅雀さんの落語に会えるのは来月の大須の文我師匠の会かな。

そうそう、笑学校の発表会があるそう。
『大府の笑学校 落語会』
2012年9月17日(月・祝) 14:45開場 15:00開演
大府市役所B1多目的ホール
入場無料
笑学校の児童13名の発表と紅雀さんの一席。


充電

2012-08-16 20:36:26 | その他

2泊3日で、北海道に行ってきました。
義両親、義兄家族、うちの家族の総勢11人で。
義両親の金婚式を記念しての旅行。
11人で旅行するのは、たぶん初めて。

行きの千歳空港では、荷物受取ベルトのとこで、ザックジャパンの選手達に遭遇。
目の前に吉田麻也選手が!(かっこよかったです。)
昨日の札幌ドームでの試合のために札幌入りしてたのですね。

色々観光して、山登りして、温泉や食事もいっぱい楽しんで、あっという間の3日間でした。

というわけで、ブログ更新できませんでしたが元気にしてます。
明後日は、大府で、紅雀さんの会です。


『雷門幸福月例独演会』(やどかりさんからの投稿)

2012-08-16 20:17:51 | 落語会レポ(投稿)

『第1回雷門幸福月例独演会』
2012年8月12日(日)14:00〜
ナディアパーク7階第一スタジオ

  「初天神」 
  「たがや」
   仲入り
  「付き馬」

地元での第1回独演会ということで、演目にもそれぞれ思い入れがあるようで。
「たがや」は、大須演芸場に登場している快楽亭ブラック師匠に教わったそうです。
口調・口跡ともしっかりしており、今後への期待大。
ちょっと心配なのは、考え過ぎる性格かな? 
どうぞ大らかに、大らかに我が道を!!
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、やどかりさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

幸福さんの落語、このところ聴いていませんが、先日、栄でお見かけしました。
この独演会、昼の会なので、近いうちに伺いたいです。

※落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
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