りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

夢の話

2009-03-09 11:41:20 | その他
今朝、夫が「嫌な夢をみた」と言う。
私が他の男の人とでていってしまう夢だったらしい。
で、私に怒るのだけど、だって、夢の話でしょ。
最初は「その男の人はどんな人だった?」などと受け流していた私も、
ぐちぐち言われて、
「でていってほしいっていう願望があるから、そういう夢をみるんじゃないの?」と反撃。
横でシュンスケがクスクス笑いながら聞いている。
昨日、「天狗裁き」聴いたばかりで、私達が夢の話でくだらない夫婦喧嘩しているのだもの、
笑っちゃうよね。

シュンスケと一緒に、夫に「天狗裁き」のあらすじを教えてあげました。
天狗の「知りたくもない。聞きたくもない。わけでもない。」のフレーズにはまっております。

『立川志の吉独宴会』

2009-03-09 11:27:12 | 落語会レポ
『第五回 立川志の吉独宴会』
2009年3月8日(日)
愛知県芸術劇場 中リハーサル室

志の吉さんは2005年から3年間、大府で小学生を対象にした落語教室で講師をされていたそうで、
その時の教え子さん達なのか、子どもさんが沢山。
シュンスケ(10才)より小さい子も何人かいました。

立川志の吉「片棒」
橘右太治 寄席文字の世界
仲入り
立川志の吉「天狗裁き」

一言で言うと「すごく良かった!」です。
志の吉さんについての予備知識は、立川志の輔の一番弟子であることと、
昨年、「東西若手落語家コンペティション」の初代グランドチャンピョンになったことだけ。
それが、会が終わる頃にはシュンスケも私も志の吉ファンになっていました。

特に2席目の「天狗裁き」は大いに笑いました。
志の吉さんもマクラで、
寄席文字の力で会場がすごく和んで、この状態で1席目もやりたかった
とおっしゃっていましたが、
会場も大爆笑でしたね。
サゲも気持ちよくきまって、大きな拍手。
なんだか立ちあがって拍手したい気分でした。
ひゃ~。

次回からは右太治師匠の寄席文字実演はないそうですが、聴きにいきたいです。




『志ん朝を偲ぶ会~志ん馬と八朝 二人で志ん朝』

2009-03-09 11:26:55 | 落語会レポ
『志ん朝を偲ぶ会~志ん馬と八朝 二人で志ん朝』
2009年3月8日(日) 
大須演芸場

桂 才紫  「子ほめ」
古今亭志ん馬「宿屋の富」
笑組    漫才
古今亭八朝 「子別れ」
古今亭八朝 CD新曲発表コーナー
三升家小勝(サプライズゲスト) 漫談
仲入り
リーフ広宣 マジック

大須演芸場、こういう特別公演の時は、お客様入るのですよね。
定席もせめて週末はこのくらいお客様がいたらなぁと感じました。
(自分だって去年まで「大須演芸場はどうも苦手で…」って特別公演すら足を運んでいなかったのですが。)
仲入りに、近くの席のご婦人から「ここは毎日やっているのですか?」と訊かれ、
「やっています。ぜひ来てください。」と思い切り宣伝。

プログラムにはありませんでしたが、御園座出演中の三升家小勝師匠が特別出演。

この会は来年からも年1回、続けていくとのこと。

そういえば、団子屋さん(新雀本店)は昨日もお休みでした。