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矢平山★

2016-06-12 | ハイキング

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アルコ22名で矢平山に行ってきた。この山は中央線の南側で道志の山の北側にある山並みの一つ。九鬼山、倉岳山、高柄山と連なる山並みだがなんと呼べばよいのだろうか?

上野原からバスに乗るが本数も少なく、かなり不便でこのあたりの山は行きにくい。ヤベッチがリーダーだが彼の企画する山はユニークで楽しい山が多く参加するのが楽しみ。

下尾崎バス停から寺下峠までの登りは登山道が斜めに傾斜していて歩きにくかった。最近このようなトラバース斜面の道はバランスが取りにくく怖さを感じるようになった。これも老化現象かな?

今日の登山道は全体的に小砂利でスリップしやすく、九鬼山から馬立山の尾根歩きを思い出した。このあたりの山は小砂利の道が多いようだ。

下尾崎バス停9:25→寺下峠10:10→矢平山11:00/11:40→新大地峠12:10→川合峠13:25→四方津駅13:45

標高:新尾崎バス停450、寺下峠670、矢平山860、新大地峠720、川合峠315、四方津駅235

バス停近くでヤベッチ体操の後林道を歩き出す。

林道から登山口に入る。道標の倉岳山・矢平山方面が下を向いている?踏み跡のない雑草の茂った所を分け入る。

傾斜のある斜面が苦手になってきた。小砂利の道で滑り落ちそうな気がする。

尾根に向かってかなりキツイ坂。

順調に寺下峠に到着。久し振りに一緒に歩いたトシちゃん。私と同じ年だが若く見えるね…。

寺下峠を右に折れて矢平山に向かう。尾根道のアップダウンが連続する。今日はグループの中間を歩く。

岩場も出てきた。所々ロープが張ってあったがロープが頼りなくて不安。

まだ新緑かな?快調に登って来る。

矢平山に到着。展望はマルでない。ここで昼飯。4,5人のパーティーがわきを通り過ぎて行ったが今日出合ったハイカーはこのパーティーだけ。日曜でもとても静かな山だった。

ヤベッチより

下山開始。すぐに急坂。

小砂利で滑りやすい。木を利用しながら下りる。このような場所でスリップを恐れてはならないし、滑った人を囃し立てない。大丈夫かと声掛けもしない。尻から滑った時は問題ない。前につんのめって転げた時が心配。

新大地峠に到着。真っ直ぐ行くと高柄山。左に四方津方面に下りる。

キレイな舗装林道を横切るがこの林道は使われているのかな?予算の無駄使い?

林道わきの登山道を下りる。

以前高柄山に行くのにこの道を登ったが、道は小砂利もなく歩きやすい。

御座敷の松。武田信玄が金鉱開発のためここに来て休んだそうだ。この辺に金山があったのかな?

ここが登山口の表示だが?

素朴な田園風景。柵はイノシシ除け?

川合峠の表示。峠とは思えないが?

駅のそばの桂川で長い竿でアユを釣っていた。この川は相模湖に注ぎ込むきれいな川。

四方津駅に到着。缶ビールを探したが駅前に店がない。駅から団地に向かうエスカレータの上に大きなスーパーがあるそうだが諦める。

結局立川の駅で明るいうちから反省会。今日の山は景観はよくなかったが歩いていて楽しい山だった。滑りやすい斜面が気になるので一人では行きにくいかな?久し振りにアルコの山行に参加して楽しんできた。


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