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シェーン(映画)

2018-05-07 | 映画・演劇

若い時に見た西部劇のカッコよさは憧れだった。ジョン・ウェーの「リオ・グランデの砦(1950)」や「リオブラボー(1958)」など興奮して見た覚えがある。その中で「シェーン(1953)」は興奮というより、何故か感動しながら見た映画だった。映画に出てくる少年の想い出が強かったのかもしれない。

その後、TVの再放送で見たが何となく物足りなさを感じた。今回午前10時の映画で立川で見たが、オープニングのテーマミュージックを聞いただけで鳥肌が立ってきた。やはり映画は映画館で見るべきものと思う。

当事より映画のインパクトは少なかったと思うが、何といっても青春の一ページを飾る映画。昔の感傷に浸ると先は長くないというが、自分が生きてきた証しだと思うと、この映画も十分に楽しい思い出だと思う。

南北戦争後の西部。厳しい自然や横暴な牧場主ライカーとのいさかいに悩まされていた開拓者ジョーとその家族の前に、シェーンと名乗る流れ者の男が現われる。ジョーの息子ジョーイと仲良くなり一家のもとに身を寄せることになったシェーンは、ジョーの仲間の開拓者たちとも友情を育んでいく。しかしライカーの暴力は日ごとにエスカレートしていき、ついに開拓者の1人が殺し屋に命を奪われてしまう。ライカーとの話し合いに向かおうとするジョーを止めたシェーンは、たった1人でライカー一味に立ち向かう。

映像に写るワイオミングの壮大な景色が凄いね~! 青春を想い起せる映画でした。

高校時代に見たウェストサイド・ストーリーをまた映画館で見たいと待っているのだが…!?

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