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烏帽子岳★

2015-04-25 | ハイキング

アルコ18名で西上州の烏帽子岳に行った。非常にユニークな山で、スリルのある尾根歩きが続き、稀に見る楽しいハイクだった。

このような山はトテモ一人では行きにくい。ハイキングクラブのメリットが最大限生かされた山行でした。

企画してくれたヤベッチリーダーに感謝。

天狗岩登山口9:10→天狗岩10:10/10:25→昼食12:10/12:45→烏帽子岳13:00/13:10→烏帽子岳登山口14:50

標高:天狗岩登山口890、天狗岩1234、烏帽子岳1182、烏帽子岳登山口730

 

天狗岩登山口の駐車場。20台以上で満車状態。聞いたことがない山だが、此方では人気の山のようだ。

天狗岩登山口。今日は一班の中頃を歩く。

枯葉がビッシリ積もっている。最初から結構な坂。

ニリンソウ群生コースを登る。後ろは二班のメンバー。

天狗岩に到着。ここから展望台に向かう。

アカヤシオがアチコチで見られる。まだ咲き始めの感じ。

天狗岩の展望台。オニイサン!?の右側の小さく尖った山が目指す烏帽子岳のようだ。標高はここより烏帽子岳の方が若干低い。

まずは急な下りで足慣らし?

横道ルートと岩稜ルートの分岐。次の合流点まで横道ルートだと20分だが岩稜ルートでは80分かかるそうだ。7つのピークを越える岩稜ルートを選択する。コースの難易度は初級から中級に一気にレベルアップ!

チラホラ咲いているアカヤシオが爽やかで目を楽しませる。

急坂を登ったり下ったり、楽しい行程の始まり。

見事な岩に唖然と見上げる。何という名の岩かな?

この岩の脇を抜けるが、高所恐怖症の人はこのコースは危険かも?

ヤセ尾根を下る。通過に結構時間が掛かる。20分と80分の差を実感する。

対面の山を下りてきた。また登り返す。今度のピークは何個目?

岩場の急登。

足の置き場を確認しながら岩を越えていくが、これが結構大変。

これから右側のピークを登り、左側に尾根伝いに歩く。目の前の岩が不気味?

こんな感じで岩場を登って行く。

岩の脇を通るのも結構スリルがある。岩に抱き付きながら脇を通る。

下るのも一苦労。

狭い岩と岩の間を通る。

昼食ができる広い場所に出てきた。ここが横道ルートと岩稜ルートの合流点のようだ。

ズボンにキレイなクモ? 思わずパチリ。

昼食が終わり、いよいよ対面の烏帽子岳に向かう。この岩壁はロープを利用しながら登る。

烏帽子岩山頂に到着。岩場の急登で写真を撮る余裕がなかった。残念。

長老の登頂記念写真。疲れた顔のポーズをしているが、難なくクリアー。ご立派です!

真中少し左が天狗岩。あそこから2時間以上かけて歩いてきた。

烏帽子岳登山口に向けて下山を開始するが、ここも最初から急降下。

ズート急坂でロープが張られている。

振り返るとこんな感じ。写真で見ると傾斜が緩く見え、スリルが半減する。

スーサンとウォッカが下山者をサポート。急坂は登りより下りの方が怖い。ケガの殆どが下りで発生する。

急坂がまだまだ続く。こんな坂で、つまずいてオットットと駆けだしたら止まらない。

一時間近く下りてきた。神経を使い疲れた。

沢沿いに下りてきたがやっと水が出てきた。

目に眩しい鮮やかな新緑。傾斜も緩くなり気分が晴れやかになる。麓が近い。

登山口の駐車場に全員無事到着。お疲れさん!この駐車場にも結構な台数の車が駐車していた。

帰りに大仁田ダムを眺めてきた。

今日のコースは急登、急坂の連続で、変化があって楽しかった。このようなコースを歩くのは楽しいが、滑落の危険があるので単独行は避けざるを得ない。

西上州の山は中々歩く機会がないが、ここや妙義山のように山頂がギザギザしていて楽しい山が多そうだ。ヤベッチ・リーダー次回も期待しています。

ヤベッチより拝借。

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