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蕨山からさわらびの湯

2020-07-12 | ハイキング

月末の御嶽山にエントリーしているが最近不安もあり、トレーニングを兼ねて蕨山からさわらびの湯を歩いてみた。このコースは10年近く前に2度歩いているが、帰りに温泉に入るのが楽しみ。

今回は蕨山の登りにマイッタ。急坂の連続で息継ぎ、立休みを何度も繰り返し、結局3時間近くかかった。9年前の記録では1時間50分で登っている。昨年から息切れが激しくなっている。まだ歩けると思っていても、加齢は避けられないのでしょうね~?

名郷8:45→林道終点9:00→蕨山(昼食)11:25/12:00→藤棚山12:25→大ヨケノ頭13:10→中登坂13:40→金比羅山14:15→さわらびの湯15:00

標高:名郷380、林道終点500、蕨山1044、藤棚山920、大ヨケノ頭770、中登坂715、金比羅山600、さわらびの湯240

YAMAP:10.2km、935/1008m

名郷バス停の蕨山案内図。蕨山まで2時間、さわらびの湯まで275分、4時間35分。今8時45分なので14時半が狙い。

蕨入橋を渡り登山口に向かって林道を歩く。

15分程林道を歩き林道終点。右から登山道に入る。

キレイな沢が流れていた。梅雨時で水量が多い。

整然とした植林帯の中を歩く。

沢が細くなってきた。

完全に水がなくなる。沢は豊富な湧水を集めているようだ。

林道から40分程歩いて尾根に出る。ここを左折。

気持のよい尾根道の様相。

程なく岩場が出てきた。蕨山は岩の多い山だったと思い出した。

ロープも出てきた。何回出てくるかと思ったが2回だったかな?

岩をクリアしたら気持ちの良いハイキングコースに。

小さなアップダウンが続き息切れが激しくなってきた。まだ300m以上の登りがある。

樹間から見える山は蕨山かな?…まだかなり遠い。

キレイなコケが目を楽しませてくれる。

危険表示。登山道が崩壊しエグレテいる。

また岩の登り。息が切れて立休みを繰り返す。

これより岩場の表示だが今まで何度も岩場が出てきた。

名郷から2時間経ったが、まだ200m近い登りがある。息切れと足が動かずマイッタ。昔はここまで何時間で登ったのだろうか?

11時になったが山頂までまだ700m。後20分?

落葉樹が続き秋はいいだろうな?

有間山の分岐に着いた。蕨山まで後300m。サッキの標識から20分歩いたが、400mしか歩いていない。ガックリ~!

分岐からたった5分で蕨山に着いたが、名郷から2時間40分かかった。昔は1時間50分で歩いたのに、御嶽山の不安が頭を過る。

雨は降っていなかったが曇り空で展望は良くない。

昼食後下山。蕨山から河又まで7km。昔は2時間40分で下りているが、3時間で下りられれば良しとしよう。お風呂が楽しみ。

直ぐに防火帯の歩き易い道が出てきた。

小さなアップダウンがあるが、少しの登りでも足に堪える。

この道は落葉樹の歩き易い道が続く。

藤棚山。展望は良くない。

真直ぐで形の良い杉林。手入れが行き届いているようで、このような杉林は気持が良い。

防火帯が終わり登山道になるが岩場がなく歩き易い。

大ヨケノ頭。ここも展望がない。水をガブガブ飲む。os1を初めて飲んだがマズイ。

柵が出てきた。何があるのかな?

林道が見えたが記憶がない。

林道を渡る。緊急の時にこの道を歩けば集落に出るだろうという安心感はある。

大ヨケノ頭から700m台の殆どフラットの道を歩く。

中登坂。ここから降りると大ヨケノ滝の表示があるが登山道はハッキリしない。

名栗湖が見えて来た。さわらびの湯が近付いている。

枯れ木が積み上げられていた。キルンのマネ?

振り向いたら金比羅神社跡。社殿は火災にあって燃えたという。ここが地図の金比羅山。

参道だが余り道は良くない。

立派な石の鳥居だった。

金比羅神社の参道だが道が荒れている。

山の上の金比羅神社が燃えたので麓のここに再建されたという。少し貧弱かな?

ここが蕨山の河又登山口。

さわらびの湯のバス停に着いた。

さわらびの湯に入り今日の疲れを取る。体の火照りが中々収まらず、冷たいシャワーをかなり被った。風呂上りに水分をがぶ飲み(ビールではありませんヨ)。

今日もどうもオカシイ。体力低下が激しすぎる。体調を整えて、もう一度蕨山に挑戦してみたい。

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