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ハイキング、ウォーキング、お散歩や趣味に

城峯山★

2015-04-12 | ハイキング

アルコ18名で城峯山にリーダー担当で登る。最近雨模様が続き天気がコロコロ変わる。前日と翌日は降水確率70%で今日だけ晴れマーク。何となく不安な気持ちで山行実施を決めた。

山行計画では西門平から登る予定だったが3週間前に下見をした所、西門平は急坂で植林帯が続き展望もなく、アップダウンもあって面白味のないコース。城峯山は秩父でも山深い場所にあり、個人登山がしにくい山で初めての人も多いと思い代表的な登山道の表参道から登ることに急遽変更した。表参道のコースは歩き易いコースで草花も多く、傾斜も緩く、登山中は和気あいあいの話し声が絶えない。

1時間強で城峯神社に到着。城峯山は平将門が藤原秀衡に追われ、ここで討ち死にしたという伝説の場所で、その霊を鎮めるために城峯神社が建てられたという。

神社から100m程登ると城峯山名物の通信用のアンテナ兼360度の展望台がある山頂に到着。展望台から両神山や遠く雪の浅間山、八ヶ岳が眺められた。

城峰公園に向けて下山したが、このコースは関東ふれあいの道だが昭文社の地図に表示がない。少し荒れているが枯葉が積もっていてフカフカと気持ちよく歩け、下山中もメンバーの話し声が絶えない。今日のコースは登山というよりウォーキングの様相。

下山した車道までバスに来てもらい城峰公園の桜見物。ここの公園は冬桜で有名で11、12月に桜まつりが行われるが、今の時期も色々な桜が咲いていた。

神流(かんな)湖のボート乗り場から歩いて三波石峡に向かったが、遊歩道が途中で通行止めになりギブアップ。車道まで100m近くを登り返す羽目になり、事前調査の不備を実感した。結局、国の名勝、天然記念物の三波石峡を歩くことができず約束の計画を果たすことができなかった。切ないリーダーで参加者の皆様には申し訳なかった。

今日はコース変更が多発してバスの運転手に色々とご迷惑を掛けた。登山口の変更、下山時の迎え場所、ウォーキングの開始場所、ギブアップ地点など地名も分からず連絡も不十分だったがよく対応して頂いた。

時々感じるが山道は一本道だがウォーキングの道は枝道が多く一度通った道でもよく間違える。ウォーキングのリーダーは簡単なようで難しい。

 

男衾(だんぶすま?)登山口9:15→城峯神社10:30/10:45→城峯山11:20/12:05→宇那室下山口13:35→城峰公園→ボート乗り場

標高:男衾登山口522、城峯山1037、宇那室450

秩父市吉田の万年橋から右折し石間方面に5km程行くと城峯神社の鳥居が出てくる。ここが表参道の入口。前に来たときは万年橋バス停から1時間半歩いてここまで来た。

これはミミズでなくヒルだという事だが、ヒルにしては大き過ぎるのでは?頭が平べったいのがヒルの証拠だとか?

男衾登山口。何と読むのかな、「だんぶすま?」。民家の脇が表参道登山口。

表参道は傾斜も緩やかで整備されている道。和気あいあいと話し声が絶えない。

丁目表示石。注意して見なかったが城峯山は宗教の山。一丁目は約110mと聞いたが?

何となく登って行くと城峯山キャンプ場に到着。

キャンプ場から杉並木の参道が始まる。

キレイなカタクリが咲いていた。

城峯神社の鳥居前で集合写真。ここは関東ふれあいの道No9「将門伝説を探るみち」の撮影ポイント。

「将門隠れ岩」の警告表示。自己責任で上級者、経験者限定。城峯山は三度目だが将門の隠れ岩は初めて寄りました。

タバさんがチャレンジしたが厳しいようだ、途中で撤退。

ここが天狗岩。ここも初めて立ち寄った。

城峰山頂に向けて最後のキツイ登り。

城峯山名物アンテナ塔と360度展望台。

展望台から武甲山、奥多摩方面を眺める。春霞が始まっている。雪の浅間山と八ヶ岳も見えた。

山頂での集合写真。この山は一等三角点の山。

城峰公園に向けて下山開始。少しキツイ坂です。

頂上直下の立派な車道の石間峠に出てビックリ。埼玉県の山は頂上近くまで車で行ける山が多い。力のある政治家がいたのかな?荒船清十郎とか?

城峰公園に向けて下りてきたが、ここから沢沿いに下りる。

いよいよ車道に出てきた。マイクロバスに電話して迎えに来てもらう。

城峰公園の桜見物。この公園は冬桜で有名だがどれが冬桜か良く分からない。

これが冬桜かな?

この看板によると「冬桜」は一重の白い花。「10月桜」は八重の淡いピンクで春もまた咲くという。冬に咲かずに残った蕾が春まで維持されるそうです?

枝垂れ桜が満開。

何となく爽やかな桜。桜の種類は多い!

公園から神流(かんな)湖が見えた。

これはアンズの花だとか?

この桜も花びらが特徴的で何となく感じの良い桜。桜の種類は本当に多い。600種類以上あるとか?

神流湖のボート乗り場に到着。ここから三波石峡に向けてウォーキングを開始する。

歩き出して暫く行くと遊歩道が通行禁止でギブアップ。車道に向けて100m程登り返す。結局国の名勝・天然記念物の三波石峡を歩くことができず、バスで帰宅の途に。

三波石峡に行けなかったのはかなりの心残り。是非行ってみたい。桜まつりに合わせると11月が狙い目かな?

 

フェースブックにチャレンジしたが作り方、検索の仕方が良く分からない。どうも仲間内の対話がメインのようだ。結局オープンのブログに戻ってしまった。写真日記として自分用に作っているので期待しないように!

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