ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

トンガリロ10回目+タウポ3回目行:秘境ブルースプリング

2022年08月11日 | 北島:ワイカト

2020年12月の年内最後の旅
4日目は、ホテルをチェック
アウトした後、前回知ったタ
ウポ湖北端のキンロックへ。



クリスマス以降の賑わいを
前に、誰もいない静かな浜辺



湖畔にある唯一のカフェ

ティプシートラウト・カフェ
&レストラン
で、軽く朝食


数席しかないのにこの番号

自分の誕生日(2月7日)で朝
から小さくアガりました(笑)


ホテルはまだ朝食ビュッフェ
を再開しておらず、袋入りの
朝食セットを配っていた頃。


ゴミが大量に出るのは心が折
れるし、コーヒーはカップで
飲みたく、ココに来ました。



2人ともクロワッサンサンド



タウポを出た帰り道、ワイカ
トはプタルル近くのブルース
プリングにやって来ました。

前々から来てみたかった場所


名前のとおり碧い泉だそうで
NZの観光案内でときどき目に
する写真が、ここのことだと
知ったのは割と最近でした。


クルマを停め歩き始めると、

確かにほんのり水が碧いかも


まるで水中のブッシュのよう
な水草だったり藻だったり。



あまりの透明度に水中と水上
の区別が曖昧になっている



緑の岸のような



島のような水草

その下に土地があるかないか
は最早問われないほどの緑地
どことも比べられない光景


そこにひょっこり現れた人

どう見ても人にしか見えない
シダの木。案山子ですらこの
リアルさはないのではないか
と思われる、自然な立ち姿。


水草の間を泳ぐ、カモのヒナ

天敵もいなくて安全そうだね


見晴台がある泉の中央部分へ



奥の一段と碧い部分が源泉か



本当に驚くべき碧さです



ママク台地にしみこんだ水は
50~100年をかけてここに湧
き出るそうで、自分が生まれ
た頃に降った雨の長い旅路
の果てを見ているのかと思う
と、感動もひとしおでした。


天然水というものは自然に碧
っぽく見え、これは長い年月
をかけて地下を通過するうち
に光を吸収する粒子が取り除
かれるからだそうです。この
水は1年中、11度なんだとか



マオリが神聖視する秘境であ
ることは誰の目にも明らか。



もちろん遊泳禁止ですがキミ
たちは自由に泳げていいね



ちゃんと見張りもいるし、こ
の清らかさと美しさが次世代
へと受け継がれますように



さらに北上してティラウ到着

何度か来ているアリーキャッ
ツカフェ
路地猫カフェと
いう名前でも猫はいません。


この猫がトレードマーク



路地の奥で寛げる店です。



軽く腹ごしらえをして



オークランドまで一気に北上



間延びしましたがお付き合い
ありがとうございました
2020年の旅行がすべて終了



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