Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

新学年始まって早々のミーティング

2016-09-13 | NYの育児・教育事情

学校全体と、各学年&各教科の先生とのミーティングが、
夕方から夜の3時間に渡ってありましたので、
早急にシッターを手配し、行ってきました。

参加していた保護者の人数が少なくて、正直驚きです。
学年が上がっていく度に、
参加者数が減りますね。
プリKやキンダー(年中や年長)のときが、
一番保護者の期待や思いが強いという傾向でしょうね。

我が家は、毎回担任とのミーティングや懇談には、
旦那の仕事を早退させ、
旦那も参加させます。
これだけは、何としてでも協力してもらいたいと、
旦那にお願いしました。

夫婦揃って参加するというのは、
日本人の感覚から言うと「大袈裟」な感じもしますが、
NYでは、教師から間違いなく好印象を得られる「鍵」となります。

「これだけ夫婦揃って、子供の学校生活や学習に対して、
関心を持っているんですよ!」
とアピール出来るので、
確実に、担任が子供を見る姿勢が変わりますのでお勧めです。

息子も娘も、私にとってはどちらも初の先生で、
どういう意気込みやポリシーがあるのか、
興味津々でしたので、
ウキウキしながら出掛けてきました。

どちらも生徒一人一人の存在と、可能性を真剣に考えていて、
とってもいい先生。
わたくし、先生に抱きつきたくなりました(迷惑!)
(娘の担任は女性なので抱きつきましたが。。。)

プラス、英語担当の先生とも、
家庭でどう英語の勉強をサポートしていけるか、
また、私から見ての息子のWritingの弱点などを話し、
「意識して、デヴィッドのWritingを見てみます。」と先生。
沢山アドバイスいただいて、
とても実りの多い時間となりました。

前学年の担任から聞いている我が子達の情報と、
新学年始まってからの2~3日間の我が子達の様子を踏まえ、
子供たちのことを、母親の私以上によ~く理解してくれているし、
「自分たちが子供達の踏み台になって、将来を支えたい!」という思いが、
ひしひしと伝わって来まして、
感動で、胸が息苦しくなりました。(病気かな?)

1年間がとても楽しみです♪

息子の担任は、初の男性教師なのですが、
「デヴィッドは数学のことなら何でも知ってて驚いた!
教え甲斐があります。」
と言ってくれて、
「ふっふっふっ。。。(夏休みに一通りやったから)」と思いました(苦笑)。
息子の席は、先生に一番近い席で、
しっかり大好きな先生の傍にくっ付いているようでした。

帰宅後、旦那が息子に、
「お母さんのお陰だぞ!お母さんに感謝しろよ!」
と、言ってくれてました(苦笑)。

出来る限りの学校ボランティアをして、
学校と先生達が、よりスムーズに仕事が出来るよう、
こんな私だけど、何かお手伝い出来たらと、
熱い思いが沸き上がり、
今晩はなかなか寝付けない気がします。。。(苦笑)

とに角、子供たちが羨ましい!
こんなにいい学校、こんなにいい先生に恵まれて、
どんなに幸せなことか、
人生の早い時期に、子供たちに気づいてもらいたいです。
それくらい素晴らしいことなんだってこと。

先生や学ぶ環境に恵まれるということは、
人生がより豊かになることだから。
「キミの人生を豊かにしてあげよう。」という、
神様や、人々や、目に見えない大きな力が働いているからだと、
私はそう信じているので。。。
それらの力を無駄にすることは、罪ぐらい悪い事だと思っています。

私自身がそれに気づいたのは、
NYで大学に行き始めてからだから、
ちょっと遅過ぎた。。。(涙)
それは、いつも後悔する部分です。

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