Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

子供達の反応

2016-07-17 | 自然遊び(ガーデン・土・水・雪)

キャンプに参加してみて分かった我が子の反応や特徴を、
覚書として記しておきます。

先ず、キャンプは子連れファミリーキャンプで、
私達の直接の友達は4家族に子供10人。
プラス間接的な友達や、昔の友達も集結してのキャンプだったので、
正直知らない人はいないくらいだったのですが、
15家族以上だったんじゃないかと思います。

ほとんどが3~4人の子持ちなので、
何のキャンプか分からないほどの大集団でした(苦笑)。

で、子供達の特徴ですが、
半分以上がNY市で1~2位の優秀小中一貫校の生徒達で、
名を挙げるならば「アンダーソン」や、「NEST+m」。
他には英語とフランス語のバイリンガル教育の小学校の子とか。
マンハッタン育ちの子が多かったです。
子供達も賢いですが、教育熱心な家庭ばかりでした。

まあ、これらのことは後になって分かったのですが、
どういうわけか、自分で選んだわけじゃないのに、
こういう環境に遭遇してしまう我が家です。。。(汗)

では息子から、
とに角初日から直ぐにお友達が作れるのは、もうこの子の特技だなと、
そう思いました。
怖がったり、物怖じしたり、後退りしたり、恥ずかしがったり、
そういうのは一切無く、
人種も年齢の差も全く気にせず、誰とでも直ぐに親しくなり、
その中から自分と相性の合う子をパッと見抜き、ガッツリ親しくなります。
これは、2歳くらいからずっと同じで、
彼の特技だなと再認識しました。

この子は将来、どこへ行っても大丈夫、、、と、
それが実感できました。

サッカー、スイミング、テニス、卓球(少々)、ダンスが出来る、
こういう自分の出来ることが、ウンと友達作りの幅を広げることを、
彼自身体験したのも初めてのことで、
「出来る」ことが多いと、世界が広がると認識してくれたようでした。

数人の男の子達が同じスポーツクラブに所属しているようで、
彼らの親御さんたち5人からそれぞれに、
「デヴィッドも入らないか?」「是非入って!」と勧誘されました。
その気持ちはとても嬉しいのだけど、
まあ、マンハッタンまで通うなんて時間的に不可能だし、
息子は地元で習い事をして、充実した日々を送ってくれたらと思っています。

上にも書きましたが、キャンプに参加した子供達は、
マンハッタン育ちが多かったのですが、
マンハッタン育ちの子は、どうもバスケットボールをやっている子が多いようでした。
一方、こちら近郊はといいますと、
まあスペースが確保しやすいからなのでしょうけれど、
バスケは体育の授業で取り扱われる程度で、
あまり身の回りにバスケに熱い小学生はおらず、
サッカー、テニス、野球、アイスホッケー、ゴルフなどが多いです。
ところが、ガッツリとバスケで絡むことが出来なかった(バスケを毛嫌いしていたので)息子が、
それを悔やみ、
帰宅後に「本格的にバスケを習いたい。出来るようになりたい。」と言い出しまして、
彼なりに何か思うところや、チャレンジ精神を掻き立てられることがあったんだろうな、、、と、
そんな成長を嬉しく思いました。

実は今年の夏のデイキャンプでバスケを習ったらどうか?と促していたんです。
「アメリカに住んでいる以上、バスケは出来たほうがいいよ。」と。
ところが「バスケなんか、だっせ~。」「興味ない。」と生意気言って、
息子自身で卓球を選んだのですが、
「お母さんの言ったとおり、バスケを選んでおけば良かった。
やっぱお母さんの言ったとおりだった。
お母さんスゲエ!先が見えとる。」
と、変なところで母の株が上がりました(苦笑)。

それを聞いてた旦那が、
「そうだよ、お母さんは数年後先がお見通しなんだよ。」
と言うので、

「お前の数年後もなっ!!」と、
ここは透かさずツッコみましたよっと。。。

では、娘のほうはといいますと、
あの子はちょっと出遅れます(苦笑)。
知らない環境や人に、やや戸惑ったりしますが、
気持ちはとってもワクワクしています。
お兄ちゃんにくっ付いて、様子を伺い伺い。
お兄ちゃんが親しくなった子に絡んでいきながら、自分を少しずつ出して行くパターン。
まあ、「世界中で2人だけの兄妹なんだから、いつも妹を気にして、
妹の面倒をみなさい。」と、お兄ちゃんには躾けてあるので、
息子も常に妹を仲間に入れて遊んでくれます。
が、いつまでもこんな仲が続くわけじゃないだろうな、、、と、
そういう覚悟もしております。

で、2~3日ほどしてから、
自分で作った仲良し女の子友達が出来、
お兄ちゃんの友達にちょっかいも出すし、
女の子友達とも楽しく遊ぶしで、
2倍の楽しさ♪
しかし、別れのときが直ぐやって来て、もっと遊びたいので泣く、、、。
というパターンですね。

娘は、別に「できる」ことがあってもなくても、
それほど構わず、
「できる」子を応援する立場でも十分幸せ。という感じです。

とに角緑の中が大好きで、
「もう将来は、こういうところに家を建てる!」と、言っておりました。

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