Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

自閉症啓発月間

2021-04-29 | 大学・仕事

4月は自閉症啓発月間(Autism Awareness Month)でして、
職場が主催した、
丸1日の自閉症カンファレンスに参加してきました。


Morénike Giwa Onaiwu や
Kerry Magro など
自閉症者でありながら大活躍されている方(ある意味ギフテッド)の
ライブプレゼンテーションやら、
質疑応答やらあり、
とても有意義なカンファレンスでした。

私の仕事柄、
人種間による自閉症患者接し方の違い、
両親から子供への早期病状説明か否かによる患者の行動相違、
国の自閉症サポートが小児に集中していることへの疑問、
大人の自閉症患者のうつ病の割合、
など、

疑問に溢れ返っていたのですが、
それらの現状と真相が全て明らかにされるカンファレンスとなりました。



子供の自閉症に関しては
ニューヨーク大学ランゴンメディカルセンターの
Dr. Rebecca Doggett が
コロナ禍を自宅で過ごす時間が増えた中で見られる自閉症児の行動から、
メッセージの受け取り方や、
対応の仕方、過ごし方、
勉強しやすい環境の作り方を。

マウントサイナイ病院の臨床心理学者
Dr. Michelle L Gorenstein-Holtzman は
コロナ禍にどうやってソーシャルスキルを身に付けるか、
コロナ禍で社交性が損なわれる自閉症児が多いことなど、

ヒーラー(?)の
Kathleen Booker が
特に自閉症児に関わる親や医療従事者に向けて
疲れた心のための呼吸法や癒し法など
緊張感を取り除く方法などを伝授しました。

すごい役立つわ!!

などなど、
自閉症に関わらず、
私にも十分役に立つ情報が満載でした。

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