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Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

子育て専業主婦の職探し

2019-08-10 | 大学・仕事
子育て専業主婦の仕事探しで
一番大変だったことは
勤務時間!!

一般常識として、
子育て専業主婦が探している仕事はパート。
そのパートとは9:00〜14:30辺りの
子供達が学校に行っている間。
特にNYは、
11歳まで子供達だけで登下校してはいけませんし、
上の子は13歳になるまで、
下の子を連れて下校することも
子供達だけで家でお留守番も許されていないので、
下校前には切り上げられる仕事しか無理なんです。

こんなNY一般常識がありながらも、
それをあえて無視する雇用者が多い、多い!

求人で「パート募集」となっていても
はっきりと勤務時間が記載されていないところの方が多く、
面接して、採用決定後、
「勤務時間は9:00〜18:00。プラス残業」
と知らされるところが多かったです。
「お子さんのことは、そちらでなんとかしてください。」
という、暗黙のプレッシャー。

雇用主側の言う「パートタイム」とは
「週2〜3日勤務」を指してるとこが多くて、
子育て専業主婦に理解のないとこに
がっかりするやら、
苛立つやら…
そんな日々もありました。

あとですね、
子育て専業期間中に
一生懸命学校ボランティア頑張った経験とか、
PTAで頑張ったのとかは
一切何のプラスにもなりません。
「頑張って損した!」とまでは思いませんが、
基本的に「頑張ったことは、必ず未来へ繋がる」と信じてやまない私は
NYにおいても
子育て専業主婦の頑張りを軽視する社会の風潮を知ることになって
正直残念に思うことが多かったです。

履歴書送って面接を受けたのは歯科医院だけじゃなく、
総合病院、政府関連、歯科医院数軒。
それからお洒落カフェや、
雑誌で取り上げられるようなレストランなんかも
調べてはいましたが
この9:00〜14:30とか、10:00〜15:00とかで勤務可能なところって
なかなかなかったです…。

つづく…
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