Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

早期ワクチン接種します

2020-12-19 | 新型コロナ in New York

なんだか今は、日本のコロナ事情のほうが大変そうです。
「Go to 」政策は、
まあ、冷ややかな目で他所の国に住んでる人は見ていたはずですけど、
「Good Luck!」って感じで。
本当にそんな結末になっちゃってて残念です。

ニューヨークも感染者数は増えていて、
「またロックダウンになるぞ!」
くらいの勢いなんですけど、
なんていうか,
みーんなが、
コロナの中での生活に
良くも悪くも慣れちゃったという感じでしょうか?
以前のパンデミック期ほど、
脅かされている恐怖感はありません。

自分で感染予防するしか
しょーがねー。
って感じ。

ワクチン出てきたし(みんながみんな接種できる状況ではありません)、
ちょっと安堵感すら感じる。
良くも悪くもね。

歯科医院事情でいうならば、
日本は第三波の影響で、また患者さん激減しちゃって、
医院経営大変みたいですけど、
ニューヨークは全然そんな様子はなくて、
逆に患者数多過ぎるので、
患者が密集しないようにスケジュール調整しなきゃいけないほどです。

たぶん、昨日の大雪のほうが、
キャンセル多いと思う。
(結局私もキャンセルしたし。
雪掻きの重労働の後、歯科検診なんて行けるかっ!?)

病院歯科のほうも同じで、
政府から「患者数多すぎ!」というお達しがきまして、
患者数制限していますが、
それでも多い。

患者も、歯科医院でコロナに感染するとは思っていなくて、
うつる可能性があるのは、
患者じゃなくて、歯科医療従事者って、
ちゃんと分かってる。
だって、患者自身の口の中から出たエアロソルが舞ってるんだもの。
患者本人にはうつらないよ。

医院内での感染防止対策も、
6月から毎日、患者1人毎にちゃんとやってきてるので、
すっかり慣れた。
もう半年だもんね。
面倒臭いけど、大変なことはちっともない。
脱いだり、着たり、脱いだり、着たりが面倒なだけ。

ニューヨークの爆発パンデミック前からガンガン歯科医院で仕事して、
もちろん完全防備徹してやってきて、
結果、まだ一度もコロナに罹患していないってことは、
私の感染対策方法は間違っていないと思うので、
妙な自信もある。
(PCR検査を毎週受けて確認)

そんなこんなですが、
個人的にmRNAワクチンや
様々なコロナワクチンのこと調べて、
納得しましたので、
コロナワクチンの早期接種を受けることにしました。

個人的に(あくまでも個人的に)、
mRNAワクチンなら受けてもいいと思えたので、
アストラゼネカやら、他いろいろ出てきてややこしくなる前に、
信頼できる(あくまでも個人的に)ワクチンを
とっとと受けようと思います。

只今、接種希望の歯科スタッフたちとのスケジュール調整中です。
だって、全員が同じ日に接種して、
全員に強い副反応が出て、
診療が回んなくなったら元も子もないから。

ニューヨークの歯科医療従事者は
ワクチンの早期接種者対象にはなっていないので、
まだ受けられない中、
病院歯科に勤務している者だけ優先されました。

楽しみ半分、不安半分。

コメント
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