Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

マイケルブームは伝記が切っ掛け

2016-06-18 | お気に入り

只今我が家は、「マイケル・ジャクソン」ブームでございます(苦笑)。


切っ掛けは、こちらの伝記

私が最初にね、「へえ~、マイケル・ジャクソンの伝記~?」と読んでみて、
面白かったので息子に勧めて。
それ以来、何かと突っかかって来るようになりました。

例えば、
「マイケルは自殺したの?それとも殺されたの?
どんなドラッグ飲んでたの?
こんなに有名な人なら、どうして死因を明確に出来ないの?」
と(ブルース・リーも同様)、
そんな息子なりの疑問があって、
「法科学」について勉強したい!という流れに至った訳なのです。
ほんと、何が繋がるか分からんもんです、、、。

「マイケルって、アメリカで有名だっただけ?
日本でも有名だった?」とか、
「マイケルの子供はどこにいるの?
どこの学校行ってるの?」とか、
「結婚した人はまだ生きてるの?」とか、
やたら日常会話の中に「マイケル」が出てくるので、

「マイケル・ジャクソンの歌、聴いたことなかったっけ?
聞いてみる?」
と聞くと、
是非聴きたいと。

で、探し出しました。


1991年発表のCD「デンジャラス」!!

なんと25年前!!
倉庫にしまってたの、引っ張り出してきました(苦笑)。
今の家にはこれしかなかった!

聴いて、息子。
「ええ声しとるな~。
かっこええ!
歌詞に強いメッセージがあって、僕、好きだ!」と。

アメリカ育ちの9歳ともなると、
一回聴いただけで、
歌詞の意味がザックリ把握出来るのが羨ましい、、、。

「人種とか、世界平和とか、
そういう強いメッセージを残していたんだね。」
と、感動する9歳児。

そんなにお気に召したならと、
Youtubeで、
歌って踊るマイケルを見せてやろうと、
いろいろと見せました。

息子、感動~~!(苦笑)

カッコいい!んだそうです。

「Beat it」は、見て直ぐに言いました。
「ウエスト・サイド・ストーリーじゃん!」って。
(バレエ観劇でありました。)
ああ、いろいろ見たり聞いたりしてきたことが、
繋がる~~。
嬉しいわ~、こういうの!

そして、
「ムーンウォーク、僕も出来るようになりたい!」
と言い出し、
家の中で練習が始まりました。

これがおっかしいのっ!!

息子がすると、
体の重心を左右の足に変えるのが不自然で、
空手してたからか、動きが硬い。
後ろ向きに抜き足、差し足と忍び寄る泥棒みたい。

娘は、

ど~見ても、「わしも」状態(爆)。

(髪型も)

で、「違うでしょ!こうじゃない?」
と、私がしゃしゃり出て披露すると、
娘、「お母さん、それはダメだわ。
だって、短過ぎるもん!」
って。

「はあ?!
足は短くても長くても、ムーンウォークしてもいいのよ!!」
と言うと、

「マイケルに失礼じゃ。」
と息子。

親子で転げ回って笑って、
ムーンウォーク習得中です(苦笑)。

で、マイケルのいろんなビデオを見た後に娘が、
「あの、Black or Whiteって歌は、
ブラックの服でもパンツでも、
白いシャツでもパンツでも、
そんなことどっちでもいいでしょ、
ほっといて!
っていう歌だね。」
と自信満々に言うので、
???

心の中で笑いながら、
「なんで?」と問うと、
「だって、マイケル、黒い服か白い服かしか着てないもん!」

まあ、そういう解釈でもいいか、、、。
6歳だし(苦笑)。

ジャクソン・ファイブの、
マイケル10歳の時のビデオも見せました。
「可愛いね~。
歌、上手だね~。」
と。

暫くして娘、
「私、分かる。
マイケルの歌声を聞けば、
黒人のときの歌か、白人のときの歌か、
すぐに分かる!声質が違う!」
と、予想もしないことを言い出しまして、
「黒人のとき、白人のとき」発言にも驚きましたけど、
声質?
と言うことで、
いろんな時期のマイケルの歌声を聞かせてクイズしてみると、
これがドンピシャで当てる、、、。

この特技って何、、、?

耳が良いのか、何なのか?

肌が白くなっていくマイケルに対しても、
同じ学校の6歳の男の子にいるんですね、
尋常性白斑の子。
だから、ちっとも驚かないし。

ともあれ、
「Beat it~、Beat it~、」
と、親子でマイケルの歌を口ずさむ我が家。

こんな日が来るなんて、
全く想像してませんでした。

楽しくて堪りません。

マイケル、有難うね。
我が家が平和に、いい感じです(笑)

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