小児歯科の待ち合い室にて。
娘の虫歯治療。
息子はここのゲームがしたくて、
「歯医者行きたい、歯医者行きたい。」ってずっと言ってたわ。
娘には何をするのかざっと説明しておいたけど、
どうかな?大丈夫かな?
と、私のほうが緊張・・・(汗)。
緊張してたので(私が)、
写真は一切撮ってないけどね。
今日は「NY水族館の間」へ通された。
娘、自ら進んでチェアーに座り、
麻酔のときも、削るときも含め、
治療の最初から最後まで、
泣きもせず愚図りもせず、
じーっと頑張ってるの!!
3本あるうちの2本終了。
歯科医師(女医)も歯科助手も、
「こんな4歳児みたことないわ!」とビックリするほどだった。
家に帰ってから「リンちゃん、痛くなかったの?」と聞くと、
娘、
「痛いわっ!!」
って(笑)。
「なんで泣かんかったん?」と聞くと、
「リンちゃんが泣いたり騒いだりしたら、Dentistがお仕事できなくて困るでしょ!!」
「それに、泣いたってしょうがない!
バクテリアス(バイキンのこと)取らないと、
歯磨きしなかったのリンちゃんなんだから。」
って。
大人~~~!!!
素晴らしいっ!!
待合室で寝た振りして、
優しく声を掛けてくれる歯科衛生士に向かって、
「どうせ、あんたもグルじゃろ?」と言い、
テーブルに並んでいる器具を床に落として、
歯医者の足を蹴っ飛ばして、
泣いて暴れて、
他の患者を怖がらせるために、殺されるかのように叫んで、
歯医者にロープでグルグル巻きに縛られて、
それでも暴れるから、
舌をおもいっきり削られ(私が暴れるのが悪い)、
絶対最後に「ありがとうございました」なんて意地でも言わなかった、
そんなことを9歳くらいまでしていた人を母親に持つ子だなんて、
ほんとに信じられないわ~~~(苦笑)。
因みに、うちの旦那は未だ虫歯になったことがないので、
虫歯の痛みも、治療の痛みも、
何にも知らない人。
ともあれ、「12歳までの虫歯は全て親のせい!!」と、
日本で習っていたので、
罪悪感半端ない・・・(涙)。
痛い思いさせちゃって悪かったな。
痛みに強い子で助かったけど。
そんなこんなで来週もう1本で終わり。
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