Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

Toleranceの理解

2013-11-21 | NYの育児・教育事情

今日はいい感じに宿題が終わると思ってた…。Writingの宿題に続き、Readingも私なりに変えて、息子に合うであろうやり方に変更してみたため、時間的にやや余裕が持てるはずだった…。

今日こそは、空手サボって、息子がかねてからやりたがっていた太陽系パズルと、久しぶりにやりたがった「ぬりえ」を思う存分させてやろうと思っていた…。

なのに、1冊目に音読させた本が「tolerrance」についての本。要は「自分とは違う嗜好や考え、文化、言語、宗教、人種、身体的障害などを理解尊重し、寛容に受け入れましょう」という内容の本。

息子、読み終わった後も意味が分からずポッカ~~ンとしてる…(汗)。

音読の後は、息子自ら本の概要を言い、ストーリーから学んだことや、自分はどう思うかなどを自身の言葉で言わなくてはいけないのに、何をどう言ったらいいのか頭の中で纏まらない様子。

しょうがないから、一緒に初めて聞く単語を辞書で調べ、一文ずつゆっくり読んでみたけれど、やっぱりまだポッカ~~ンとしてる。

しょうがないので日本語にして一から全部説明したら「なるほど、なるほど」と頷くものの、「じゃあ英語で説明して?」と言うと、頭を掻き毟り始める…。

「この本は何について書かれた本ですか?」と尋ねたら、「tolerrance」と息子。

「じゃあtoleranceって何ですか?」と尋ねると、「acceptすること」と答え、

「何をacceptするんですか?」と問うと、ポッカ~~~ンとしてる。

こんなことを繰り返し、なんと1時間半も経ってたよ(大泣き)。

いろんな例えを使いまくって、去年のキンダーのときに、息子がイスラム教の子と豚肉に関して大揉めに揉めた件も含め(そんなこともあったんですよ…)、やっとなんとか理解してくれたけれど、きっと明日にはまた忘れているんじゃないかと思う…。

ムキになって教えたけれど、1年生にはちょっと難しい内容だわな…と後になって思った。

宿題終えて、夕飯食べて、お風呂に入ったらもう夜の8:30。

「残り30分でパズルしなさい」と言おうとしたら、「あっ、明日、Spelling Beeのテストだった!」と息子。

へ~~~っ?!何にも勉強してないじゃん?!!

ということで、取り合えず大慌てでSpelling Bee用の単語100字(50字は2年生で習う単語)を丸暗記させる。

きっと明日には忘れてると思うけど、納得いくように出来なかったら家帰ってから悔しくて泣いて愚図ってややこしいことになる子だから…。

結局今日もバタバタギャアギャアしっ放しで終わりました。

今週末は家で穏やかに過ごしたい(雪予報だし)。

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