Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

朝から焼き魚。親子孫三代のお誕生ケーキ。

2004-08-23 13:52:05 | etc.
実家帰省から帰ってきました。

実家は朝は和食で。朝から焼き魚。たっぷりと。
いつもいろいろ用意してもらってても、お茶漬け流し込んで会社に行ったり、うまいパン買ってきたといってはそれ食べたり、気ままに過ごしてきたが・・・
改めて、フルコースでちゃんといただくと、ハハが一生懸命作っていてくれたんだなぁとしみじみします。

うちの朝ごはんも、コーヒーは必須なものの、みんな朝の食が細いので結構いい加減。食べてくれりゃいいって感じで。
もうちょっと、かんがえようかなぁ・・・

いろいろ思うことあり。
ひとりでお買い物あり。
ひとりでいくと、必ずAfternoonTeaで、ショートケーキとオレンジアイスティー。つかの間のゆっくりタイム。とはいえ、周りのお客さんに比べれば、だいぶそそくさ、かもしれないけど(笑)
あまりの暑さに坊主は外に出れず、庭先で水風船つりやら、花火やら。
騒々しさにとむすけ(neko)おののき。
ひぃふぅいいながら行きかえりの移動。
お土産は会社の先輩から、古巣の職場で。
坊主を見せて。
「おんなじかおぉ(^○^)」と喜ばれ。
姉さんみたいに慕っていた先輩、体に気をつけてがんばってね。
テンポのちがいに時を感じつつ。

父ちゃんとデート。
ドライブでNicolasさんちにパンのお買い物と、つくばにハハご所望のケーキを求めに。
ひさびさに父娘水入らずで。
なんとなく気を使いつつ、なんとなく不器用に会話をする・・・(*^。^*)

なんていろいろあった帰省でした。

くまじぃのバースデイが先月で、まだお祝いしていなかったので、買い物に出かけたときに小さなデコレーションケーキを買ってきました。
小さいから、一切れぐらいじゃ身体にさわらないよね!?
しかし、考えてみれば自分の誕生日は次週(8/23)、ぽこ坊の予定日は私のバースデイとかぶっていたぐらいだから、またしても近いわけで、結局、小さいケーキで親子孫三代の誕生日を祝ってしまいました。
くまじぃの誕生日があるから、私の誕生日がある。
私の誕生日があるから、ぽこ坊の誕生日がある。
それって、とても幸せなことだよね。
こんなお祝いが、いつまでもつづくといいな・・・☆

~at 2004 08/20 20:34 別館日記に加筆~
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夏休みランチカフェ8/15補足。

2004-08-17 09:09:50 | cooking
くるみのきいたこじぱぱのパスタです。
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卵も牛乳も使わないチョコレートパイ研究中。

2004-08-17 09:08:38 | cooking
恵比寿のグッドオネストグラブというカフェのrecipeで、豆腐とチョコレートのパイ、というのが雑誌にありました。

興味津々。
ぽこ坊は今、卵以外は食物アレルギーに気をつけることはなくなったのですが、生まれて半年でひどいアトピーになり、乳製品と卵を避ける日々が続きました。粉ミルクも普通のはだめだったから、家を建ててる間大工さんも庭に出入りするし、本当につらかった。
そのときにこじぞうのクラスメイトのママと仲良くなったのですが、お兄ちゃんがぽこ坊どころではないアレルギー体質で。
給食も食べれないほど食物制限が多く、お弁当の学校を選んで通っていたんだそうです。
そのお兄ちゃんにあったとき、ぽこ坊を「同士よぉ~!」なんてちょっとふざけて抱きしめてくれたんですね。
それで、ぽこ坊のアトピーがだいぶ回復してからも、卵や牛乳を抜いたお菓子のrecipeには、気をつけるようにしているんです。

だって、卵抜きだったら、まずケーキは膨らまないよ。
スコーンやパイみたいのだったら大丈夫だけど。
ふわふわ、は重曹やベーキングパウダーで補ってもなかなか。
乳製品は豆乳やピーナツバター、練りゴマなどでこくを補う。
でも、ピーナツバターはピーナツアレルギーがあるので、だめだったりすることもある。

去年はめげて、ぽこ坊の1歳のバースデイケーキはありませんでした。今年は作ってあげたいなぁ。

写真はrecipeどおりに試作してみたもの。
グラハムクラッカーはバターでつないだので、お兄ちゃんには今回は無理だけど。
おいしかった・・・☆
お兄ちゃんに合わせるには、チョコもカカオ分が高くて乳製品を使ってないものを使って・・・
・・・メールしてみたらピーナツだめだって言ってたから、練りゴマかしら?
バターの代わりのつなぎは、また考えて見なきゃね。

本館 Nynyahoi'sCafeのおすすめshop アレルギー関連
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夏休みランチカフェ8/16

2004-08-17 01:57:55 | cooking
日曜の夜に一緒に作っといた牛筋の煮込み定食。

ごはん
煮込み(ねぎたっぷりのせて)
ムサカの残り
安曇野藤屋さんのわさびづけ3種(nyanyahoiのみ)
奈良漬(実家からこじぱぱ家へのお中元をおすそ分けいただいた)

以上。

煮込みもわさび漬けも、あまり色的にはそそらないかなぁ・・・?写真どうしよ? 気が向いたら貼り付けときます。
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ランチお盆 8/12~/15

2004-08-17 01:55:14 | cooking
13日は土用波の内房へ海水浴。お昼はおにぎり程度でごまかし、昼夜兼用で保田のばんやへ。
これは昔こじぞう2号のハハに教わって(こじぞう2号とは、母親学級が一緒だった、こじぞうとよくにたうすうすあたまだった坊や。前の家ではよく遊びました・・・)、頭の片隅にあったのが復活したのが今年。大当たり。新鮮安いしかも超大盛。

かき揚げ丼は2,3人前はあるもん、てんぷらの量が。
あさり丼も卵とじアサリがつゆだくでどっさり。
なめろう定食のなめろう(あじのたたきを味噌や薬味とタルタル状にした房総の名物)も、ハンバーグぐらいの大きさで。
3人前で4人でおなかぽんぽん。しったかの塩ゆで入れて3000円。

12日はこじぱぱぱすた。
冷製で、えびと焼きズッキーニとトマトソース。
トマトソース作って、パスタゆでてあえて冷やして。
ズッキーニは玉村さんちの。甘みがあっておいしい。焼いて。
えびも炒めて。
えびとズッキーニはトッピング。
手間がかかってました。
うまくてあっという間に平らげ。写真なし。

14日は冷麺つくりました。マルシンさん(本館のお勧めshopにあります。安さんのキムチも同じ店です)で麺と時々出る限定キムチ切り落とし(これ、ジューシーなの)を使って。

15日はこじぱぱパスタ。えびとくるみとにんにくオイル、生トマト。今回は涼しかったので冷製でなくあったかパスタ。

冷麺と15日のパスタは写真があるので、気が向いたらアップします。
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nyanyahoi的東京見物

2004-08-17 01:31:39 | etc.
カンボジアから帰ってきた昔馴染みのツーカーの友ころちゃん。ころちゃんはカンボジアで2年間協力隊にいっていた。
最初の研修に行く前に東京に立ち寄り、こじぞうにおもちゃを買ってくれつつ、千駄ヶ谷の生活感あふれる東京をぽてぽてと散歩したのでした。
あれから2年。ころちゃんが帰ってきた。事後研修とかで、六本木ヒルズで立ち往生していた。救出に向かう(笑)

昔から、インドの砂漠の野宿ツアーやらはお手の物で、アパートにいないんで実家に電話をかけたら
「またあのこはへんなとこにいっとりまして・・・」
「インドですか?(口滑ったかな? ひみつだった?と内心思いつつ)」
「今回は、中国なんですよー」
2年前、カンボジアに旅立つ前は、たいのお土産をもらったけなぁ・・・

昔夜通しホテルの部屋で、東京ばな奈と萩の月の食べくらべっこをしながら語り明かしたことがある。昔から、ころちゃんの遅刻前の暴走自転車にはついていけなかった。「競輪選手」ってよばれてたもん。
ころちゃんがどんなアジアの果てまでいっても、一緒に旅したりはできないかもしれない。それでも、やっぱり、会えば気持ちが通じる。なんていうんだろう? 価値観を超越した付き合いなのかな・・・?

ころちゃんが2年間暮らしたカンボジアの話。
いままでテレビなどできくカンボジアは、あまり豊かなイメージじゃなかった。

ころちゃんの暮らしたカンボジア。
ゆっくり、時間が流れていて
メコン川には川いるかがいて
フルーツはめちゃめちゃおいしい!
スクーターのタクシーがあって、村人はあんまり歩かない
暑い日は、そとにあんまりでない
みんなあったかいひとたちで、見知らぬコでも、会えばやしの木に登って実を取って、ストローさして渡してくれるって
なんて話。
なんだか、日本の田舎や、下町みたいだよ・・・
「(nyanyahoiが)ひとりもんだったら、カンボジアに呼んだんだけどさ」
ところちゃんがいったときは、ひとりもんじゃなくなってた自分をちょっぴり悔やんだ気分になった。
お土産のカンボジアシルクのスカーフに、カンボジアシルクの小さなぬいぐるみ
「手足が動くの~ これ、日本人の技術指導なんだよ~
 クメール人はこういう細かいの苦手なんだよ~大雑把な性格だから~」
という言葉に、クメール人への愛を感じた・・・

マスコミが言う東京は
おしゃれな都会的な町並みばかりピックアップして。
白金なんてちょっと前までは町工場だよ~
下町は浅草みたいな城東のほうばかり
六本木に墓参りに行くnyanyahoi家。
こんなの、信じられる?
城南の下町の物価の安さ。
クラクション鳴らしてもどいてくれないおばあちゃん(笑)
ふるさと仙台の商店街を何倍も元気にしたような商店街。
とってもフレンドリーな町人。
こじぱぱと知り合わなかったら、こじぱぱと結婚して嫁にならなかったら知らなかった東京。
ころちゃんの実家は商店街なの。似たようなとこ、いっぱいあるんだよ~

お返しに? というよりそういうとこしかここんとこいってないの、主婦だから(爆笑)

というわけで、六本木ヒルズのSADEU(サドゥー)でおいしいカツオのづけ丼とデザートのあずきぷりんを、黒豆茶とともにいただきつつ、懐かしい話に花が咲いたああとは。

麻布十番商店街
麻布十番といえば肉とパン買いにくるくらいなんだわ~
高木ブ~氏のアロハなバーの看板をみながら
「今度はここでハワイアンライブ見よう!」
麻布十番温泉。
「えーっ温泉あるのぉ?」
斜め前に見えますのが~
「およげたいやきくんのタイヤキやさん。さっき15分待ちだった。どうする?」
これは今度に置いといて。
竹里館(たけうらかん) 日本 台湾茶のお店でアイスプーアール茶をテイクアウト。清香烏龍茶の冷茶の試飲をいただく。凍頂烏龍よりさらに発酵が軽くてさわやか。ころちゃん台湾茶と意識して味わったのが初めてとかで、感心してたなぁ。お試しパックも購入。
感心してた割にころちゃん、台湾も中国もタイもインドも、もちろんカンボジアも・・・アジアはお手の物なのに(笑)

豆源(豆菓子・おかき)
あげたてのおかきの試食をつまみながら、豆菓子とおかきのお土産
「おかあさん、すきなんだよね」

ポワンタージュ(パン)
「ごめん、こじぞうがこないだやっときたらさ、おやすみで。隣でパン作ってるとこみたかったんだって。おみやげかってっていい? ここは酒屋の○代目がはじめたんだって」
ちょうどご近所さんらしいおばさんが、ミルクフランスとクロワッサンだけ買っていった。

地下鉄に乗って四谷乗換え。東京駅。
東京駅は丸ビルか・・・と思ったんだけど、時間もないし、お土産の王道、大丸でぱちかへ。
以前の会社の先輩の元気な姿発見。おっと邪魔しちゃいけないね。
ころちゃんには萩の月をお土産にもらっていた(私のお土産は今回は小川軒のレーズンウィッチ。地元御用達?もちろん、自転車を飛ばして買いに行く) その菓匠三全のずんだもち専門店「ずんだ茶寮」が大丸に初出店ということで、ちょっとひやかしにいきつつ、ずんだもちぷちを思わず買ってしまう。
「ずんだもち、おいしいよね」
「家で作るよね~」
「薄皮むくのがめんどくさいんだよねぇ」
とほほえみつつ。

もちろん、東京ばな奈も買った(^○^)

そして、改札で見送り・・・
また、すぐ会えるような気がするよ、ころちゃん。
こんどはうちの近くの商店街でうなぎ食べようね(^○^)
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信州のお土産、今回は。~おいしいものとクラフト

2004-08-16 01:53:18 | etc.
大町は 御菓子司柴田さんの紅花いんげん蒸し羊羹(長野の情報誌Naoのサイトより) 常温で1ヶ月持つとのこと。双方の実家の分も買いました。

毎度おなじみ安曇野は穂高町の藤屋漬物本店(全国地域観光情報センターのサイトより)の、わさび漬、のりわさび、田舎っ子漬(わさび入りもろみ味噌風)を。
駐車場がないので今回は私は車に留守番でこじぱぱにいってもらったけど、いつも鍋からおばあちゃんがよそってくれて、「隣は分家なんですよ~」(隣も藤屋さんというわさび漬屋さん。こっちのほうが新しくて外観はきれい^_^)という一言をきいたりして。
あったかいおばあちゃん、道の外からお元気そうな様子を見て一安心。
ここのわさび漬は、茎を使わず、わさびの根っこだけを使うの。
こじぱぱがワンゲルをしていたころ、知り合いから教わったというこの小さなわさび漬やさんは、ペンションともども10年来の白馬にくるたびのお付き合い。

それから、白馬に来ると毎回立ち寄る工房があって。
神城の、林の中にひっそりと立つ爽朴舎さん。
版画と、草木染の作品を主に作っていらっしゃるのですが、白馬は3年ぶりとあって、絵葉書も版画も、新しい作品がたくさん出ていました。多色刷りで本当に繊細で風情があるんです。しかもとても良心的なお値段で。だから、ちょっとしたお手紙を書くときに使えるよう、毎回たくさんかって帰ります。
今年は自然のモチーフに加え、大糸線の電車の描かれたはがきも。こじぞうがとても喜びました。
シルクの草木染は、以前まぁくんのままが気にしていたガーゼ織り風のスカーフはなかったのだけど、タイシルクの生藍染めという、きれいな水色のロングスカーフを今回はいただきました。
木と皮ひものペンダントは、さんざんぽこ坊が耳鼻科の待合で抱っこしていたときにしゃぶってひきちぎってしまったのだけど、同じ形はなかったので(木の葉型のが気に入っていた。しゃぶりやすかったのもそのせいか・・・!?)今回はやめました。その代わり、木のボタンを買ってみました。
以前リンクをお願いした関係で、我が家も時折見てくださってるとのこと・・・
「まぁ、nyanyahoiさん!」とおばさまにいわれたときは、とても照れくさくてハズカシカッタ・・・☆

爽朴舎さんのご紹介で、聖白馬教会のクラフトフェア(クラフトフェアのリンクは別枠の夏のイベント情報のところに)をのぞきに行ってみました。ひょうたんのランプ、本当に繊細で、宇宙があるようで神秘的。ここではゆっくりかき氷やおいしいチーズケーキをいただきながら、ゆっくりクラフトを見せていただきました。山林舎さんのつるのクラフトが階段に似合いそうだったので、ひとついただくことにしました。

あとは。
ヴィラデストのかわいい丸いズッキーニたち(おいしい!)にハーブ苗、ゲストペーパーに来年のカレンダー、
小谷村の道の駅で買った丸々と大きなネクタリン(ほとんど帰ってから私がまるかじりしてた)
じゃがりこ信州限定野沢菜味(これ、ちゃんと菜っ葉入ってておいしい)
pekoちゃんポップキャンデー信州りんご味(子供たち遊びに来たとき用)
ソースカツ丼のソース(諏訪のぼりSAにあると、GWに霧が峰の土産やさんで聞いた。でも、大好きな駒ヶ根の公式ソースじゃなかった・・・残念。)
池田町の道の駅でハーブ園をのぞき、苗やハーブオイル、ハーブティなどを購入。


土産には、本当に弱い。
そして、これが虎の巻。長野県の情報誌NaoをはじめとするカントリープレスのHP
今月号は、早速SAで買ったけど、道の駅特集。かなり、役立ちました。
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ズッキーニ尽くしの蕎麦尽くし ~信州ランチ

2004-08-15 23:06:02 | food
写真は、ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリーのファーマーズランチの前菜です。
8日のお昼にいただきました。
前菜にしてこの量。そして、取れたてのズッキーニ尽くし。
ズッキーニのトマト煮はズッキーニの器に盛られ、生のズッキーニのサラダは、おすそわけしたこじぞういわく、生ハムと一緒に食べるとうまいんだそうです。
ズッキーニのオムレツもおいしい。
奥の自家製パンは、信州胡桃と思われる胡桃パンがめちゃめちゃうまかった。フォカッチャやちょっと目の詰んだフランスパンも焼きたてでうまい。
メインはこじぱぱ魚(真鯛)で私は肉(ホロホロ鳥ロースト)
デザートも、自家製ミントのハーブティもおいしかった。

こじぞうはお子様ワンプレートランチを食べました。
生ハムの代わりにでっかいソーセージが乗っていました。

9日は小谷村の道の駅で天ざるを。道の駅でも手打ち蕎麦。
ソースカツ丼と思っていったところ、小谷の温泉にちなんで温泉卵とだしをといてかける温玉カツ丼でした・・・
私の思い込みで・・・こじぱぱごめんよ。

10日は美麻村の山品さんへ。
山里のひなびた民宿なんだが、こんなひなびたところに待ち人多数、ご近所さんも遠くからも、食べにくる名店らしい。
おばちゃんやおばあちゃんの応対のあったかいこと。
大広間のサインの数々にもびっくりしたけど、とにかくうまいんだ。おばちゃんたちにもきっと惹かれるんだろうなぁ。
そばがきって、あまりすきじゃなかったけど、ここの濃いだしのおつゆに乗っかったほかほかのそばがきは、今までの蕎麦がきっていったい何だったんだろ? と思うくらい、ほんとうにおいしかった。ねぎ味噌の乗ったそばの薄焼きも、パンケーキみたいなボリュームだったけど、歯切れもよくてふっくらしていて(ねっちり、がない)これもまたおいしい。
そして、お蕎麦。大盛目のざるだったんだけど、ブラザーズ入れて5枚(うちこじぱぱは2枚以上食べた)、しっかりみんなで完食。
こじぞうもぽこ坊も、ほんとによく食べた。おいしかったね。
山品さんのなじみのご近所さんらしいご一行がお隣の席にいらしたんだけど、こじぱぱを見て
「あんたーほんとうに蕎麦好き、って食べっぷりだねぇ」
と惚れ惚れしてた。

ちなみに、今はなき私のじいちゃんちは蕎麦屋だったのだが・・・
たまに、お手伝いで持っていった急須見たいの。
お茶だと思ってたんだよね・・・
蕎麦湯を知ったのは大人になってから、じいちゃんちの店で蕎麦湯を飲まないまま、じいちゃんちは暖簾をたたんだ。
じじ不幸な孫ですみません・・・
おかげで、今は蕎麦湯の楽しみもいっちょまえ(笑)
婿さんも息子たちもお蕎麦大好きだよ。
おじいちゃん、喜んでるかな?

山品の紹介記事(信濃毎日新聞社~信州そば漫遊~) 
コメント (3)
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ぷちとまとなんだけど・・・

2004-08-15 19:30:00 | Garden&green
エッセイスト&画家である玉村豊男さんの農場兼ワイナリーヴィラデストガーデンファーム&ワイナリー
代官山にあったヴィラデストの雑貨屋さんも同じ敷地内に移転。この雑貨屋さん、結構すきだったのでいろいろと見ては買い物しました。
もともと、玉村さんを知ったのも、玉村さんの豆の絵が描かれた小さなお皿(今は作っていないのかも)や、農場の絵葉書を買ったことから始まったのです。
今回は、とれたての可愛いズッキーニ(丸や、まだら模様や、普通にスーパーでは見かけないユニークな形。これは後でアルバムにでもアップします(^。^))や、黄色の実がなるラズベリーの苗、フェンネルのような香りが葉から漂うオレンジ色の花の可愛いハーブの苗なども買ってきました。

それで、この写真。
ズッキーニの棚の上に、さりげなーくのっていたのですが・・・
ばかうけ。
お店の方に聞いたら、スタッフの方の落書きだそうで。
玉村さんと、
若人あきら。
・・・笑いが止まんなかった!

若人あきらって、いま、我集院達也ってなまえでやってますよねぇ・・・
ひそかに、記憶喪失当時のことが話題になっていたりもするようで・・・?
コカコーラとか、あのまゆげ、最近いい味で売れっ子・・・?
月9にもいたしな(ビギナー!)

おいしいものとランチと・・・またアップします
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信州リゾート。

2004-08-12 01:51:24 | etc.
今回で5回目の、イタリアンがおいしい白馬のいつものお宿に泊まり、のんびりと過ごしてきました。
毎度毎度のお決まりのおいしいものにクラフト、立ち寄り湯。
毎回めぐるところに加えて、今年はまた新たな出会いもありました。
テレビや新聞、カーステレオもちょっとお休みして、スローな、でもてんこ盛りでハード? な旅。
海外旅行や飛行機や新幹線に乗るような遠出のたびもいろいろしてみたいけど、毎年の信州の夏をなくしてまでは行きたくないな。
青森や静岡ののんびりした私のふるさとには実家はもうないので、いつものペンションのオーナーさんたちが迎えてくれる信州は第二のふるさとのような感じです。
15年近く、毎年信州には来ているのですが、こじぱぱも入れたグループやサークルで、ふたりで、そしてこじぞうと、ぽこ坊と。
メンバーが少しずつ変わるたびに、楽しみ方も少しずつ変化していきます。

上信越道の寄り道は、佐久パラダハイウェイオアシス。冬は高速道の中でスキーもできるそうですが、夏はお花畑とサマーリフト、そしてこじぞうの大好きなスーパースライダー(そりすべり)
今年はこじぞう、昆虫展も見てカブトムシに興味津々。
・・・ぽこ坊、何度教えてもなぜ「ダンゴムシ」いうの!?(笑)

玉村豊男さんのVILLA D'EST GARDENFARM AND WINERY に2度目の訪問。
苗木会員のぶどうの苗にネームプレートをつけに。
サンダルでぬかるみにはまりそうになりひやり。
ブラザーズブドウ畑でたわむれる。
ズッキーニ尽くしのランチ。自家製パンのおいしいこと! 信州胡桃かしら?胡桃のパン、最高においしい。
ハーブ園をめぐったり、玉村さんにご挨拶したり、とてものんびりしたいい時間を過ごしました。
おなかいっぱいだったのとゆっくりしすぎで、アトリエ・ド・フロマージュさんによれなかったのがちょっと残念でした。

お風呂は
1日目:ぽかぽかランド美麻(道の駅) 透明な温泉。
2日目:倉下の湯 塩の道温泉のひとつ。しょっぱくて鉄っぽい。ちょっと褐色ににごったお湯。露天風呂のみなんだけど、ひなびた感じがよくて、特にこじぱぱが気に入って白馬では毎回、山あるきの後に来ます。
3日目:ぶどうの丘 天空の湯 帰りがけに甲府で軽く夕飯を食べ、中央道の渋滞回避と疲労回復に毎度どこかの温泉によります。小淵沢にもよくよるんだけど、今回は勝沼で正解。丘の上の、さらに2階にお風呂があるので、夜景がすばらしい。ここはマイルドなアルカリ泉。

山は、今回は栂池自然園に。栂池自然園(小谷村のサイト)
ぽこ坊を時折背負子でこじぱぱが背負って、こじぱぱのリュックを私が持つ、そうするとこじぞうは抱っこもおんぶもできない、念を押して。わたすげ湿原から楠川の渓流まで、往復一時間、よくこじぞう、歩きました。えらかった。
ゴンドラやロープウェイにもたくさん乗れて、景色も堪能できてブラザーズも楽しめたようです。渓流でお茶冷やしたり、お水汲んだり。
その後はスポーツの森公園で。転げまわってこじぞうはアスレチック。ぽこ坊はちょっと難易度が高くて少ししょげていました。

おいしいものとお土産は、また書きます。
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