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長島音楽教室~守口メイプルパーク

守口メイプルパークのピアノ教室です。
リトミック・絶対音感指導も行っています。

なでしこジャパン

2011-07-19 09:52:26 | 日記

うちの旦那さんは高校時代サッカー部だったこともあり、無類のサッカー好きです。

特に今回の女子ワールドカップは、夜な夜な録画して熱心に何度も見ていました

そして昨日、決勝戦の結果を知らずに家族で見る事に。

(インターネット見ればわかったでしょうが、敢えて見ず)

後半、アメリカに得点を許したものの、ピンチを守り切り、徐々にチャンスを物にし、1:1。

延長戦へ。

と言う所で、なぜか録画終了

・・・続きがBS2で見れました。

 

BS2も、途中のニュースでは、敢えて結果を放送せず、試合放送終了後に伝えるという、粋な計らい。

お蔭で、家族中で一喜一憂しながら、リアルタイムな気持ちで観戦することができました。

 

先制点入れられても、ぐんぐん責められても跳ね返す日本選手。

澤穂希、素晴らしい選手だなぁ。

さっきTVで、前夜お母さんが訪ねて来た所を映してて「アメリカに24回負け続けてるけど、今回負ける気がしない。」と言う澤選手に、お母さん、ずっと「かわいい、かわいい。」って言ってるんですよ。

ゴールキーパーの海堀選手も、大人しい子で、キーパーに向いてないと思われていたとのこと。

高校は女子サッカー部がなくて、テニス部だったのが相手を読み、即時反応する力を養ったのだとか。

プロでない選手がほとんどだから、アルバイトで働きながらサッカーして来た子が多いんですよね。

 

アメリカチーム、ワンバクは180cmもあって見事なヘディングシュート。

32歳?澤と同い年かな?

表彰式では澤を色々気遣ってくれてた。

2児の母もいたみたいだし、単独シュートを決めたモーガン姉さんのパワーも凄い。

 

日本もアメリカも、これでもかって言うくらい、女子のパワーを見せて(魅せて)くれましたね

本当に皆、逞しくて、カッコ良くて、惚れ惚れ

 

なぜ、旦那さんがこんなにも女子サッカーに嵌っていたのか、よく分かります。

男女関係なく、私たちにも力が湧いてきます

 


もうすぐ夏休み

2011-07-14 15:14:21 | 日記

この頃、夜になると、地区の八雲神社の祭り囃子の練習の音が鳴り響きます。

それを聴くと、そろそろ夏祭りだとワクワクして来ます。

 

地区の下島小学校では、地区班の班長さんのお兄さんお姉さんが下級生を連れて行く夏祭りが、恒例で行われています。

近くの御幸幼稚園でも、先日夏祭りが行われ、可愛く浴衣を着た園児さんたちが園庭いっぱいに遊んでおられました。

うちの子らが三郷幼稚園に通っていた頃、PTA役員で夏祭りの金魚すくいなどの準備・お手伝いをしたことが思い出されます。

白ハト保育所でも、楽しい催しがあったようで、うちの教室のふたりの生徒さんがお話を聞かせてくれました。

 

さて、ほんわかリトミック1学期も後わずか。

 

下のお子様を抱っこ・生徒さんをベビーカーで毎週来て下さったり、

雨の日は2台バスを乗り継いで来て下さったり、

暑い日も冷房の効いた涼しい部屋を楽しみに、通って下さった皆様。

目をきらきら輝かせて、活動する生徒さんに、いつもたまらない幸せを感じつつ、レッスンに励んできました。

 

スナップ写真を何枚かupしています。

リトミックをしながら撮影はできないので、肝心なリトミックをしているシーンではないのですが・・・。

クリックすると見る事が出来ます。

母の日  父の日     感謝をこめて作ったカードです。  

七夕              夜空に想いを馳せて・・・

 

夏休みも、教室はやっています。

会場が広く、風もよく通るので、弱冷房で充分涼しい恵まれた会場です。

ほんわかリトミックは1歳半から参加する事が出来ますので、ご興味のある方はぜひお越しください。

 

うちの特徴は、ピアノ教師がリトミックの資格も取って教えているという所です。

続いてピアノに入門される方に大変、喜ばれております。

 

そして、中学高校になっても続けておられる生徒さんは、本当にピアノを友として楽しんで色んな曲に挑戦しています。

大学で、軽音楽部やブラスバンド部で活躍されてる生徒さん、

教育学部公立幼稚園教諭も。

卒業生に、「先生に習って本当によかった」と言われると、ピアノの先生冥利に尽きます

 


ゴールデンウィーク

2011-05-08 17:47:03 | 日記

生徒さんの中にはパラオに行かれた方もおられますが(いいなぁ~)、皆さん、休暇を楽しまれたでしょうか?

私は先日、奈良の曽爾高原に行って参りました。

奈良と言っても降り立ったのは三重県名張市。

ススキで有名な曽爾高原には10,11月しかバスが出ていませんので、名張でレンタカーを借りました。

ピンカーブが続く細い山道で、崖の下はダム。

シーンと静かで、聴こえるのはただ、鳥の声。

心配になって来た頃、民家がちらほら。

ここは曽爾村。

車を止めて、ここから歩きます。

  

お亀池。湿地となっています。娘とちょいと山登り。

主人は中腹で休憩中

  

ワンちゃんも登ってました!   

  

春の山焼きの後に芽生えた高山植物たち。

蕗の薹を採ってる人もいました(いいのかな~?)。

帰りには曽爾温泉でほっこり。

露天風呂からの眺めは絶景。

とろみのある、いいお湯でした

お米パンのお店もあり、かぼちゃパンが特に美味しかったです。

(行かれる方に・・・販売は3:30までだそうです。)

手作りのヨモギ餅も、餡たっぷりなのに甘さ控えめでよかったです。

(こちらも4:30までとの事)

 

たっぷり清々しい自然を満喫することができました


誕生日

2011-02-10 02:12:24 | 日記

今日は私の誕生日です。

遂に、母の年を越してしまいました。

午前0時きっかりに「Happy birthday」と言ってくれた娘に話すと、

「それは喜ばしい事やで。ひぃおばあちゃんに言ってあげれたらよかったね。」

そんな娘も、当時の私の年を越しています。

この幸せな命を、これからも大切に使って行きたいと思います。

 

 


あけまして おめでとうございます

2011-01-09 02:26:51 | 日記

こちらは、お正月の食卓です。

お煮しめ、高野豆腐、田作り、黒豆、かずのこ、鯖きずし、馬刺、さつま林檎、鯛の笹漬け、百合根、お雑煮、生ハム

いつも食べたい物だけを、できるだけ簡単な方法で作っています。

1日夜は、父が一人暮らししてる実家へ、家族で訪れ中華鍋をしました。

2日昼も実家。兄弟が集まり、うちの子ら・甥っこ・私・暖かかったので父は押し車で守居神社へ初詣。

夜はカニ鍋をしました。


4・5日は子どもらだけで東京ディズニーランドへ。

その間に主人と美味しい物でも食べに行こうと言ってたのに、私は年末年始の疲れが出て、寝込んでしまいました。

娘が買ってきたもの。

さて7日は、いよいよ受験生の次女と予備校見学して来ました。


教室は、2週目、あさってから開始です。


シルバーウィーク

2010-09-23 16:28:47 | 日記
今年のシルバーウィークは、ちょっと飛び飛びですが、皆さんどちらかにお出かけになったでしょうか?!
Sちゃんのところはフランスに行かれるとか。
う~ん、海外も行きたいですね~。
私は独身時代は、ユースホステルの旅:中国・内モンゴルにはじまり、友達と自由旅行でスペイン・モロッコ、ひとり旅でインド・タイ(強烈でした!!なのに2回も行ったし。またいつか書きます)、海外派遣青年団でアラブ首長国連邦のアブダビ、ドバイ、フジャイラなどにも行きました。

若いうちに海外に出ると、視野が広がり、人生観が変わります!!
特に、リュック担いで、地図と会話集・水筒?携えて行く旅は、他で得られない経験ができます。

といいつつ、私がこの前の3連休ど真ん中に行ったのは、市内で行われた中学の同窓会。
幼稚園や小学校も一緒だった子(いや、おじさんおばさんですが心の中では“子”)もいて懐かしい事!
私は何人にも「○○さんだけは、中学の時と本当に変わってないな~。」と言われたのですが、喜んでいいのでしょうか
「中学の時はもっと おとなしかったよね?」とも言われたので、どうも見かけが若いってことで

担任の先生方も来られてましたが、私にとっては嘗ていた職場の面々でもあります。
先生のお一人も仰ってましたが、担外の先生にもお世話になったので今度はお呼びしてお逢いしたいものです。

4次会までしてお開き。
次回は2年後だそうです。

夏休み体験レッスン

2010-08-12 01:02:53 | 日記
今朝、体験レッスンの生徒さんがお一人。
年少さんの男の子、H君です。
某所のちらしを見て、寝屋川市からお車で来て下さいました。
(このところ、で来られる方も何人かおられたので、駐車場案内図も作らなくてはいけませんね。)

H君は、好奇心いっぱいに、気になる物を次々見つけます。
お、ベルを見つけましたね。
(リズム積み木を気になるように置いといたんだけど…、そっちか
でも、そのため思いがけず、「どれみの歌」もできましたよ
もちろん、リズム積み木で覚えたリズムを使って、ピアノの曲もしましたよ
「おきゃくさま」、楽しく演奏できました~
お母様もおっしゃる通り、リズム感がとってもいいH君。
色んなお客様がやって来て、リズムに乗ってごあいさつしましたね
ピアノに向かうと、ぐっと集中力が出て来ました。

ごあいさつも、とても上手にできます。
さよならした後、エレベーターに向いながら「どーはどーなつのどー」って声が聞こえてました

折しも、近付く台風4号のように去って行ったH君です。

逃走中2010~日本昔話~

2010-06-28 01:45:00 | 日記
フィギュアスケートの浅田真央・舞姉妹、小塚君らが出てるので見てました。

お笑い芸人さんらが扮する、手助けを求める金太郎、玉手箱を開けようとしてる浦島太郎、きび団子を全部食べてしまって鬼に勝てない桃太郎、打ち出の小槌を狙われる姫…が出てきてミッション出題になって行くのが面白い~
平安時代風の町・人々で、どこなんだろう~?
初め、平城宮跡?と思ったけど、広いし、周りは山みたいだし、どうも近畿ではなさそう、東北っぽい。
平安時代に栄えていたと言えば、奥州平泉?(義経が匿われてた…)
と思って調べたら、やっぱり平泉、歴史公園えさし藤原の郷 という所でした

ハンターに追われ、次々檻に捕らわれて行く19人の逃走者たち。
そんな中、見つかっても何度も逃げおうす小塚君。
走るのも早いし、本当に敏捷
最後の一人になり、井戸?の周りをハンターとグルグル回って遂に90分の逃亡成功。
さすが、いつも4回転成功してるだけの事あります

お蔭で「龍馬伝」見れませんでしたが
(ちなみに、「龍馬伝」のロケも一部ここで行われたようです。)

平城京遷都1300年

2010-05-31 01:44:44 | 日記
そうだ、奈良へ行こう。
次女が遠足で奈良へ行って来たので、私もレッスンがお休みの日、思い切って行ってきました。

近鉄奈良駅からすぐの興福寺。

五重の塔のすぐそばに   いつも立ってる男の子
  あれは阿修羅の像      何見てる
  手を振り上げてどうするの  登っておいでよ 塔の上

“NHKみんなのうた”お国めぐりシリーズ「奈良・塔の春」
子どもの頃、この曲にとても惹かれた。
今思い浮かべてみると、拍子も変化するし、和旋律が取り入れられてるような。
終わり方も面白い。

ここには、話題になった阿修羅像がおわします。
まず、東金堂と五重塔の大きさと古めかしい貫禄に圧倒されました。


離れないと写真に収まりません。

現存するのは、この二つのみ。
焼失した他の伽藍は、現在復元が進められています。
災害を免れた物は国宝館に多数展示されています。
阿修羅像ばかりクロースアップされていますが、八部衆の一人です。
後の7人は武装していますが、阿修羅像は確かに、慈悲深い、澄んだ潤んだ目で見つめています。
真前でいつまでも、まじまじ見てしまいました。
東京なんかでは、大変な混みようだったようですが、ここではゆっくり見る事が出来ました。

外では、鹿さんたちがくつろいでいます。


次に奈良国立博物館の、大遣唐使展へ行きました。
遣唐使歴史で出てきた何とも懐かしい響き。

薬師寺の聖観音菩薩像の横に、その元になった唐の観音菩薩像(ペンシルバニア大学博物館蔵)が、1300年後の今、初めて並んで立っています。
アメリカからはでひとっ飛びで、観音様もさぞびっくりされたことでしょう。

歴代の遣唐使が西安の市で買い集めた物や、弘法大師(空海)が持ち帰った密教法具などもあり、持ち出す経典の一覧が書かれた申請書も展示されていました。
よく、千何百年も取ってあるものです

個人的に嬉しかったのは、隋書の「日出處天子」の文を目にした時。
おお、「日出処の天子」
聖徳太子が遣隋使・小野妹子に託した「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや」の事じゃないですか
(愛読書「日出処の天子」)

遣唐使のメンバーには琵琶の演奏家もいて、名手を紹介してもらい、楽譜を沢山書き残してる巻物がありました。
もちろん縦書きで、漢文の帰り点のような物が書いてあります。
世界最古の琵琶の譜面というブログを見つけましたが、どちらが古いのでしょう?

面白かったのは、吉備大臣入唐絵巻。
吉備真備が唐で捉えられかけたが、唐から帰還出来なかった阿倍仲麻呂が乗り移った鬼に助けられ、難題を切り抜けて行くという物語。
飛行の術で雲に乗って飛んで行ったり、碁石を飲みこんで勝負に勝ったり、奇想天外。
柱の陰から覗いてる真備と鬼がちょっと可愛かったり、困惑する唐の役人の絵もユーモラス。
途中に休憩がてら、座って大画面で解説が見れる所がありました。
大正時代まで日本にあったけど、オークションに出されて今はボストン美術館にあるそうです。

こうやって実物を目の前にすると、遠い昔のお話であった遣唐使が本当にあった事として迫ってきて、とても価値のあるものでした。
当時の事ですから、遭難したり、漂流先で襲われたり大変危険で、向こうで没したり、無事帰れなかった人も沢山いるわけですが、どうして何度も旅に出たのでしょう。
国策に従ったということもあるけど、やはり憧れの先進の地だったのでしょうね。
唐からも、鑑真のように苦労して渡って来た人たちがいます。

私が初めて外国に行ったのは、24歳の時。中国でした。
本当は西安に行きたかったのですが、ツアーの都合で内蒙古になりました。
西安ではなかったけど、多少なりとも文化のルーツを辿ることができ、貴重な経験となっています。
この時の事は長くなるので、またいつかご紹介しようと思います