長島音楽教室~守口メイプルパーク

守口メイプルパークのピアノ教室です。
リトミック・絶対音感指導も行っています。

youtubeにアップ

2014-06-28 22:49:14 | ピアノ・ソルフェージュ

ステップや、先日のS先生のアドバイスレッスンなどを受けた生徒さん自身も見れるように・・・

と思い、録画をyoutubeに限定公開でアップしています。

ところが、これがなかなか大へん。


私は、音質重視(24bit/96kHzのリニアPCM)でマイク角度も選べるZOOMのハンディレコーダーQ2HDで録っています。

画質はハイビジョンで、悪くないですし。

(更にQ4というのも新発売されているようです。)

普通のビデオカメラで撮影してDVDにダビングして差し上げた方が簡単かも・・・。

 

youtubeは15分ずつしかアップできないので、まず録画したファイルをトリミングしないといけません。

切れ目が、曲や先生のお話の途中にならないよう、15分の少し手前で止めて色々切る位置を試して行きます。

また例えば1時間の録画でしたら、上手く15分ずつにできれば4ファイルのアップとなりますが、切れ目が上手く行かないと5ファイル以上になってしまいます。

何とか15分以下のファイルに分け、1つずつアップして行きます。

それが1ファイルアップできるまで、なぜか30分以上かかります。


というわけで、スケートの録画整理もしばらくお休みして専念します


ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第2番」

2014-06-27 00:30:04 | フィギュアスケート

今頃、ソチオリンピックの録画を整理し始めています。

アイスダンスやフィギュア女子の期間は、ドイツにいました。

(以前のこの記事の写真は、その時のもの)

あちらでも放送あるかと思ってTVを付けるのですが、日本のようには報道されていません。

ドイツには、ペアで何度も優勝してるサフチェンコ&ゾルコーヴィがいますし、個性的な「ゾンビダンス」が評判のアイスダンスのジガンシナ&ガージもいるのですが。

 

チャンネルを変えてると、やっていたのは何と「セーラームーン」。

〝月に替わってお仕置きよ!” も、レイちゃんも、タキシード仮面もドイツ語で話してました。


浅田真央選手のことなど、とても気になるのですが、ちらっと見た日本からの情報では「真央ちゃん、頑張った。」との文字。

・・・と言う事は?でも、わからない。

私が帰国した日は、選手たちと同じ日だったようです。

録画を観れたのはその後。


日本中、いや世界中が感激したであろう浅田真央選手のラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。

閉会式でもデニス・マツーエフが演奏しましたね。

すごい力強い演奏で、浅田選手の演技の感動がよみがえります。

中間部の入る時の一瞬の停止と変化が、何とも言えず魅力的です。

演技でも、そこを表現していましたね。

閉会式では、リムスキー・コルサコフの「シェヘラザード」やハチャトリアンの「仮面舞踏会」、ショスタコービッチの「ジャズ組曲・ワルツ」などが次々演奏され、絵画、文芸、バレエ、サーカスが紹介されました。

周りでは時期が時期だけに私がソチへ行ったと思ってた人もいたようですが、この閉会式は観に行きたかったですね。


その後、録っておいたフィギュアスケート関係の番組、いくつか見ました。

フィギュアスケートの選手を目指すということは、ピアノコンクールもびっくりの毎日です。

学校の行き帰りにリンクへ。

リンクの周りには母親がずら~り並び、先生のレッスンは30分。

その後は母親がが子に、叱咤激励しながら練習をみます。

浅田姉妹は深夜に貸切も。

ずっとアドバイスし続ける、お母さんの匡子さんのご苦労が偲ばれます。

その後、匡子さんは病に倒れられます。

当時佐藤コーチは、今更、真央ちゃんのコーチを引き受けられないとお断りされたそうですが、病床の匡子さんにどうしてもと言われ覚悟を決められたそうです。

私も真央ちゃんと同じ年で母を失くしてるので、うちの母も色々大へんだったのかな、と顧みています。


ドイツでのお話も、そのうち書きたいと思っています。

経由したパリにて。

パリ市庁舎前が野外アイススケート場になっていました!



どう選曲するか

2014-06-25 14:25:09 | ピアノ・ソルフェージュ

アドバイスレッスンを受けて思ったこと。

 

うちの教室ではコンクールでも、どちらかと言うと通るためというより、本人がやりたい曲、今までしたことのない曲、弾き甲斐をより感じる曲を選曲しています。

しかし、実際勝ち抜いていくためには、比較的難しくない曲、求められる要素が少ない曲、経験したことがある曲を選んだ方がいいのかも知れません。

しかも一見そのように思われる曲でも、奥が深く、追求していくとどこまでもするべき事があります。

またその上、年々締切られるのが早くなり、短期間で選定しなければならないのです。

 

楽器の問題もあります。

グランドピアノとアップライトピアノでは、機構上、打鍵の仕方、ペダルに違いがあります。

そのペダルも、身体が大きく直接踏めるといいですが、例えばうちの4年生はまだアシストが必要です。

それを考えると、選曲がまた限られて来るのです。

 

今回は受けませんが、電子ピアノの生徒さんの場合、もっと難問があるので、どうしたものかと考えあぐねていました。

昨日、「電子ピアノで練習している生徒さんの為のピアノレッスンセミナー」というのが催されたので行ってきました。

音・鍵盤・ペダル、言うなれば、あらゆる物がピアノとは違うので、(当然ながら)同じ手法では駄目だ言う事。

ここでお聞きした〝電子ピアノの生徒さんを上達させる方法”は、アップライトをお使いの生徒さんにも共通したことがあり参考になりました。

 

ともかく、コンペティションまで1ヵ月。

ちょっと難しい曲選んじゃったかな

S先生には、アップライトでも、グランドの弾き方を練習する方法等々、アドバイスを戴きました。

やるべき事はたくさんありますが、学べることもたくさん。

とことん、追求して行きますよ!


火の鳥

2014-06-24 00:00:10 | フィギュアスケート

2007年の全日本Jr.フィギュア選手権

ノービス時代、12歳の羽生結弦選手のフリー・スケーティング。

「火の鳥」だったんですね。

この時、解説者が「シニアでは高橋大輔と織田信成が、ジュニアでは町田樹と無良崇人が、ノービスでは羽生結弦と日野龍樹がライバル関係にある。」と言ってます。

7年後、高橋選手、町田選手、羽生選手の3人がオリンピックに出場。

そして世界選手権では、町田選手が「火の鳥」で羽生選手と対決する事になったのですね~。


なんだか衣装も似ています。


ほんわかリトミック 父の日

2014-06-22 02:57:08 | ほんわかリトミック

先日のリトミックのスナップ写真です。

   

今回のテーマは「雨」そして、「お父さん」。

S君は、いつもはおばあちゃま、今日はおじいちゃまが来て下さいました。

そう言えば、一昨年はR君のおじいちゃまが何度か来て下さいましたっけ。

この頃は、おばあちゃま、時にはお父様、おじいちゃまも来て下さるのが嬉しいです。

家族みんなで音楽を楽しめるのは、とてもいい事ですね。

 

さて本日のリトミック、「雨」→「父の日」に少々強引に持って行きました

ご帰宅されたお父さんには、喜んでいただけたかな?

拍感、速度の変化に対する即時反応、静と動、高低、言葉のリズムと想像力・・・

今日も、楽しい遊びの中で、たくさんの要素を盛り込んでいたのですよ~

リトミックって、すごいでしょう?!


耳も頭も心も研ぎ澄まして、集中。

その瞬間的な。

一時でもできたら、それを重ねて。

・・・これって、根本的なところでピアノ演奏と共通してますよね

 


年間としては題材を換えながら、季節感を盛り込み、グループの進度を見極め進めて行く。

そして、いつの間にか少~しずつ・・・

 

その成長ぶりを見るのが、楽しくって、可愛くって。

ご家族の方が喜ばれ、それを共有できるのがまた嬉しい。

講師として何よりの醍醐味なんですよね


PTNAピアノステップ

2014-06-14 17:21:59 | ピアノ・ソルフェージュ

まず、導入・基礎の階段を順々に上がって来てる生徒さん。

Sちゃんは、ステップ後のレッスンは集中力が増して、見違えるようです。

前の生徒さんを待ってる間に、ささっとすべての楽譜を用意。

それもそのはず。

ご実家のピアノを持って来られることになったのです。

この所、お家の電子ピアノでは上手く弾けない、音が鳴らないとずっと言ってましたね。

きっとこれからは、楽しくお稽古できますね


K君のお母様は、先生によって生徒さんのピアノの音が全然違う、と仰ってました。

ちょっとバンバン打ちつける弾き方をする子が続き、私は影響されたら困る~と思ってたのです。

でも、音の美しさをよく聴いて気付いていただけてよかった。

K君も、先日のレッスン時、こんな風に弾いてる子いたねーと言ってました。

耳と指を鋭敏にして、これからも美しい音を作って行きましょう

 

フリーステップで、各期のコンペティションの課題曲に臨んだ生徒さん。

Nちゃんは、なんとBravoを二つ戴きました。

4期が見事に弾き分けられていた事が評価されたのでしょう。

まず地区予選ではバロックと近現代を選んでいます。

今日のレッスンでは生き生きといい感じになってきました

 

Mちゃんは、古典派と近現代を選んでいます。(予選では近現代は必須)

すっきりしたハイドンと、情熱的なフラメンコ。

今回のステップの中では群を抜いていしたし、その後のレッスンでかなり集中して表現できてきました。

でもコンペになると、皆さんすごいですからね・・・。

また本選は、予選後、日にちがほとんどないです

 

今回、ステップを初めて受けた生徒さん。

Aちゃんは、参観日だったので大きな生徒さんの所に入っちゃいましたが、落ち着いてきちんといつも通り演奏できました。

私も連弾で共演。

忙しかったけど、お兄さんお姉さんの演奏も聴けてよかったですね

 

少し前に新入会されたT君も、お母さんや妹さんと一緒に聴きに来て下さいました。

秋ステップには参加できるかな?

とても楽しみです

 


課題曲公開レッスン

2014-06-09 00:44:44 | ピアノ・ソルフェージュ

今日は、PTNA課題曲公開レッスンに行ってきました

 

行く途中の電車で、ご無沙汰していた先生方にお会いできてワクワク。

I先生のレッスンは初めて拝見させて戴いたのですが、ユーモアがあって、そしてエネルギッシュ。

(大阪の人は)フレーズの末尾が大阪弁になりやすいので注意・・・というのには吹き出しつつ納得。

生徒さんには、なかなか厳しい追及をされますが、明るく適確な指摘に惹き込まれて行きます。

 

最後の質問で、疑問に思っていた課題曲のアナリーゼの事を思い切ってお訊きしました。

(ここに書くと差し障りがあるといけないので割愛しますが、今後改善されるのでは?)

 

私は長年、H先生の元で学ぶうち、絶対的基準となっている物・・・信念といってもいいかな?・・・ができつつあるようです。

今回、思ったことは、H先生と根本的に仰ってることが同じだったということ。

話されるポイントの一つ一つが、自分の中で繋がって行ったのです。

もちろん、生徒さんに還元して行きますよ

 

PTNAステップの事はまた後日、まとまり次第、ご報告いたします