今日は検査の結果を聞きに、父と病院へ行ってきました。
父は89歳になりましたが、元気で1人暮らしをしています。
検査結果は・・・
ほとんど正常値で、何も問題ありませんでした！
それでも年齢なりに、骨粗鬆症もあり、食も細く痩せています。
そろそろ涼しくなれば散歩もできるようになるし、運動すれば食も進み、少しは体重も増えるでしょうか。
私は同居しているわけではないので、（介護制度のお蔭で）普段はヘルパーさんにお世話になっています。
どなたも、本当によくして下さって、父も大変喜び、感謝するばかりです。
お父ちゃん、まだまだ元気でいてね！
K君（年長さん）は、今日、両手交互奏のテキスト「歌とピアノのえほん」を卒業し、新しい本をお渡ししました。
新しい本を開けてみると、1ページ目、両手で既にすらすら弾けます。
（それまでにみっちり基礎をしてるので、ほとんど皆さん、初見で（初めて見る楽譜を）すらすら弾けるんですよ、実は・・・
）
するとレッスン後、聴いてほしい曲がある、と言って弾き始めました。
ジブリの曲で、まだK君には難しい伴奏をつけて弾いています。
お母さんによると、曲を聴いただけで、すぐ弾けるようになったとの事。（＝耳コピ）
絶対音感+リズム・ソルフェージュのお蔭だと言っておられました。
K君は、既に和音の聞き取りは完成し、今は単音分離を行っています。
今日は絶対音感判定テストⅢaをほぼクリアしました
以前にも別の曲をこのように弾いて聞かせてくれた時は、乱雑だったタッチも、今回はよくなってきています。
「ピアノファーストレッスン」で、丁寧にタッチを練習してきたことが、身を結んできました
ベースの音に対し、上声の伴奏のタッチを直します。
すぐ弾き直して「こう？」と訊くK君。
さらによくなりました
基礎、耳、そして、“この曲を弾きたい” “上手に弾きたい”という気持ちが大切ですね
これから、夏休みに入りますが、新しい本の曲をどんどん見ておいて下さいね
休み明けが楽しみです
←K君のテキストに貼ってるお気に入りのスイカシール
今日は、スタインウェイ・リレーコンサートでした。
幼い頃、NHK「みんなの歌」で、芹洋子さんが幻想的な不思議な曲を歌ってるのを聴きました。
その時のイラストが綺麗で、それと相まって夢のように感じていました。
後に、ドビュッシーのピアノ曲「月の光」だと知り、弾いてみた時の嬉しさ、何とも言えない懐かしい思いは今も蘇ります。
今回は、そんな忘れられない一曲を弾くことにしました。
2番前の男性が、すごい迫力でブラームスのラプソディOp.79-1を弾いています。
（全然違う曲でよかった・・・）
自宅のピアノでばかり弾いてると、慣れてしまって、“耳で聴いて、脳で考える”こと無しで弾くようになってしまいます。
これでは、他で弾いたときに良い演奏ができません。
今回は、J楽器店の勉強会でもスタインウェイで弾いたし、敢えて実家の古いアップライトでも弾いて来ました。
それでも、ちょっと緊張して思うように指が動いてくれない箇所がいくつかあり、ちょっと悔いが残ります
今日は、生徒のMちゃんがお母さんと見に来て下さいました。
いかがでしたでしょう・・・。
また、活発に演奏活動をしている友人も来てくれていました。
私の少し後に出演された方が、プロデュースの仕事をされてる方で、偶然、この友人ともお知り合いでした。
お話が盛り上がって、帰宅がすっかり遅くなってしまいました
