長島音楽教室~守口メイプルパーク

守口メイプルパークのピアノ教室です。
リトミック・絶対音感指導も行っています。

PTNAエントリー完了♪

2017-04-22 18:46:27 | ピアノ・ソルフェージュ

PTNAピアノステップ、今回は10人が参加します。

皆、なかなか頑張っています

 

ステップの日まで、後1ヶ月

期限がある方が集中してできるのか、思ったより少しずつ先を見据えた曲でエントリーとなりました。

前回お休みだった生徒さんも次の級で受けるし、課題にない曲でフリーに挑戦する生徒さんもいます。

 

少し前に、原田先生の”ピアノファンタジー”を渡したAちゃんは、いっぱい弾きたい曲があって選びきれません。

何曲も聴いてみて、現代邦人作曲家の曲に決定。

「一羽の小鳥」。

たった一羽でどうしたのでしょう?

渡り鳥さん、みんな先に行っちゃったの?

やさしく、しっとり歌い上げます。

 

同じ本を最近渡したSちゃん。

Aちゃんと同じ本!?

「これ、私が家に持って帰って、使っていいの?ほんとに?」

と何度も言って、大事そうに開きました。

弾くのはミュラーの小品です。

 

この本から何度も選曲して弾いてるFちゃん。

初めに弾いたのはこのミュラーでしたね。

今回はパーセルの「エア」。

何曲目かのバロックの名曲ですが、指もしっかりしてきて中世の石畳の街の雰囲気が出てきました。

 

もう、どんどん弾いちゃうのは、K君。

この本だけで、あっという間に9曲目かな?

シューマン「少年のためのアルバム」などの候補曲を次々終えて行く~、どれにする?!

ロカテッリの「メヌエット」とシュミットの「ソナチネ」に決まり。

もうほとんど弾けてますが、後1ヶ月なのでこれにするそうです。

 

さて、また他のエントリーについても書きますね。


浅田真央さん引退

2017-04-14 10:56:54 | フィギュアスケート

びっくりするほど連日の報道でした。

今までの演技が何度も放送されています。

バンクーバーオリンピックでのラフマニノフ「鐘」のような重厚な楽曲でのプログラム、そうそう誰もが演じきることはできないでしょうね。

迫力がありました。

当時、なみはやドームに初めて見に行ったバンクーバー&世界選手権の直後の大阪公演は、パガニーニ「カプリース」でした。

真央さんは扇を持って舞いながら、ものすごいスピードで通り抜けて行きました。

(ランビエールさんの「椿姫」、高橋大輔さんの「eye」、15歳ジュニアチャンピオン羽生結弦さんの「ヴァーティゴ」などなど・・・今思えば貴重


今年のファリャ「Ritual Dance」は、ショートとフリーでピアノバージョンとオーケストラバージョンを演じ分けるという挑戦。

衣装も色を変え、表情の変化にこだわった。

エキシビジョンのバッハ「チェロ・スイート」、あまり使われることがないバロック音楽のソロで、真央さんならではの気品ある演技で魅せてくれました。

 

一方で、「メリーポピンズ」「アイガットリズム」など、軽やかで楽しいものも得意でしたね。

何度も観たいと思う演技の数々・・・。
 

真央ちゃん、お疲れ様でした。

とは言え、これからも各方面で活躍されそうな真央さんです。


ピアノのお嫁入り

2017-04-11 12:54:39 | ピアノ・ソルフェージュ

先日、遂にお嫁入りの日が来ました。

実家にやってきたT君・Sちゃん兄妹。

玄関のピアノを見た途端、目がキラキラ

 

座敷の畳の部屋で業者さんを待ちますが、廊下の本棚や階段に興味津津。

(よく見ると、本棚に英会話のカセットテープ教材セットが残っていました。

父はこっそり英会話勉強してたんだ。)

二人は、どうしても2階が見たくて奥の階段へ。

2階には階段の両側に部屋がありますが、なぜか小さな潜り戸が・・・。

そこを抜けると、あらら不思議。

そこには3部屋の屋根裏部屋が現れます。

2部屋には作り付けのベッドもあります。

 

そして・・・急な階段を降りると、そこは入ってきた玄関。

 

面白がって、もう一回行っていい?とまた行くSちゃん。

躊躇してたT君も、一緒に何度もぐるぐる

「この家、気に入ったわ

建て増しや改造を重ねてるので、とても面白い作りになっていて、うちの子供や甥姪だちも来る度に懐中電灯持って探検?していました。

さらに昔にはまだ今みたいにはなってなかったけど、押入れ使って私の兄たちや従兄弟たちと秘密基地を作ってましたっけ。

楽しい懐かしい思い出いっぱいの実家

そして、そこにはいつもピアノがありました

 

可愛い生徒さんが使って下さるので、本望です。

しっかり練習して、上手になってね


春ステップの曲が続々決定

2017-04-08 13:41:30 | ピアノ・ソルフェージュ

ステップの日まで、2ヶ月を切りました。

今回、経験者は全員進級予定です。

飛び級、フリーステップの人もいます。

 

前回の講評を見返していますが、課題克服できてるでしょうか?

曲は1ランクずつ難しくなってるので、さらによく練習しましょう。

大切なのは、自分の出した音をよく聞くこと。

楽譜を追ったり、覚えるのに夢中で、耳が塞がってることはないですか?

音楽は聴こえるものが全て。

手の形も、構え方も音に反映します。

どんな音が出てるか、どのように聞こえるか、耳でよく確かめながら復習しましょう


実家の片付け

2017-04-05 14:21:28 | 日記

2週間掛かりましたが、実家の片付けが終わりました。

業者さん、見積もり違いにたくさんあったと、嘆きながらせっせと始末してくださいました。

 

父はやはり大正生まれの人。

引き出物の食器やタオル類、景品、また電化製品などの空き箱をすべて置いていて、2階にうず高く積まれていました。

お盆なんて何枚あったことか・・・。

衣類もかなり昔に着ていたスーツやコート、Yシャツ、普段着までズラッと掛けたり衣装ケースに入れたりして取っていました。

型が古く、兄も甥も要らないそうです。

本は、廊下一面にぎっしり。

文学全集、専門雑誌のバックナンバーなど変色してぽろぽろ、電子書籍の時代、古書店では無料引き取りさえして貰えません。

 

37年前に亡くなった母の物も、まだありました。

さすがに衣類などは処分していたのですが、勉強していた民謡を吹き込んだカセットテープ、糸が全てなくなった琴、破れた三味線・・・。

 

感慨深いのは、写真。

父や母の子供の頃から。

父は尋常小学校でしょうか?

全員ゲートルを巻いて、軍隊のようです。

表紙は大日本帝国紀元何年とあります。

 

母の家族写真。

若い母、とびきり美人の祖母と、恰幅のいい祖父、野口英世かエジソンみたいな伯父、まだ女学生の叔母(実際、野坂昭如さんの小説に出て来た美少女)。

この中で存命は、叔母だけです(今でも素敵)。

 

自分や兄弟の小さい頃からの写真と、和箪笥の奥からは、臍の緒。

これはそれぞれが持って帰りました。

 

始末するのに飛び散った木片なども綺麗に片付けていただき、絨毯も捲り、すっかり伽藍堂に。

荷物が無くなると、とても広く感じます。

 

近くの古民家cafeに行ってみて、同じ頃の建物だな。。。と思いました。

出入り口はアルミサッシに換えちゃったけど、うちも格子戸だったし、柱やガラス戸が同じです。

同じシンガーのミシン(始末しちゃった)も飾ってあるし、アップライトピアノも置いてありました。

実家も何かに活用できるといいんですが・・・。

持ち家ですが、土地は地主さんのものなので難しいみたいです。


新しい椅子、来ました。

2017-04-02 16:56:19 | ピアノ・ソルフェージュ

新しい椅子、本体もクッションも黒です。

もう一つのマホガニー君と、ほぼオソロです。

ちょっと上下調節の摘みの部分が違います。

この方が使いやすそうです。

高級タイプとかで、クッションが厚いので気持ちよく座れそうです。

マホガニー君と同様、背もたれにもクッションが。

作業が長くなって一息いれる時、もたれるのにいいかな?

演奏中はもたれませんけどね・・・

 

子供の頃から使ってた前の椅子さん、長い間ありがとう。