書こう書こうと思っていたら結局時間が無くて今日になってしまった。
しかも明日からパリに行くので、
とりあえず速報的にボロブドゥールについてだけ書く。
●2008年2月21日●
シャレイーンドラ朝が作ったボロブドゥール遺跡を訪れた。
バリ島から飛行機で一時間(二時間だっけ?)ぐらいかかるジャワ島のヨグヤカルタにある。
宗教的な意味はよく分からんが、せっせと上の階まで上ると、
下層にの通路にあった高い塀がなくなり、開放感があった。
スーとひらける感じがあったのだ。
それが悟りに通じるのかどうかは判然とせぬが、
演劇好きの自分としては、なかなか良い演出だと思ったのである。
~~~
~~~
空間を用いて視覚的に訴えていたとでも表現すればいいのですかね。
人が宗教を信じるというのは、自己の精神をその宗教にゆだねることになるわけで(たぶんだけど)、
宗教家が理屈で云々説教するだけでは説得力が足りず、
信者を獲得するには到らないのではないか。
この遺跡のように演出も凝る必要があるのではないか。
などと考えた常夏の一日でした。
一言付け加えておくと、
mjTour(Toursだったかな?)のガイドさんのBuddi(ブッディ)さんという方が
聡明で博識な方あり、一同感動したのである。
よって、「本旅行のMVPである」と、
仲間の満場一致(3人だけど)で決定致しました。
一つだけ心残りは名刺をもらい忘れたこと。
<<<<補足>>>>
写真解説。
このブログは一投稿につき写真を一枚しかアップできない。
なので、ペイントで4枚組み合わせてつくった写真だ。
見にくいので、クリックして拡大してください。
時計の12時から時計回りに順に見ていってほしい。その順で時系列でもある。
上の写真は、ボロブドゥールをこつこつと上っていく時の写真である。ご覧になると分かるように、圧迫感のある絵になっている。
右の写真は、下層の各階の回廊である。塀に囲まれた狭い通路である。これまた、煩悩にとらわれた人間の狭量さを示している絵になっている。
下の写真は、上層まで辿り着いた時の写真である。上った瞬間に、空がパァッと開けて、悟りが開けたような有難い印象を受ける。
左の写真は、仲間とともの記念撮影である。撮影したガイドの指が写真に写りこんでおり、
端的に言って台無しである。(このガイドはMVPのBuddiさんではありませんよ)
しかし、まぁ、これは自分のカメラの欠点であるかもしれない。次のデジカメを買うときには、レンズの位置も考慮して購入しよう。
しかも明日からパリに行くので、
とりあえず速報的にボロブドゥールについてだけ書く。
●2008年2月21日●
シャレイーンドラ朝が作ったボロブドゥール遺跡を訪れた。
バリ島から飛行機で一時間(二時間だっけ?)ぐらいかかるジャワ島のヨグヤカルタにある。
宗教的な意味はよく分からんが、せっせと上の階まで上ると、
下層にの通路にあった高い塀がなくなり、開放感があった。
スーとひらける感じがあったのだ。
それが悟りに通じるのかどうかは判然とせぬが、
演劇好きの自分としては、なかなか良い演出だと思ったのである。
~~~
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空間を用いて視覚的に訴えていたとでも表現すればいいのですかね。
人が宗教を信じるというのは、自己の精神をその宗教にゆだねることになるわけで(たぶんだけど)、
宗教家が理屈で云々説教するだけでは説得力が足りず、
信者を獲得するには到らないのではないか。
この遺跡のように演出も凝る必要があるのではないか。
などと考えた常夏の一日でした。
一言付け加えておくと、
mjTour(Toursだったかな?)のガイドさんのBuddi(ブッディ)さんという方が
聡明で博識な方あり、一同感動したのである。
よって、「本旅行のMVPである」と、
仲間の満場一致(3人だけど)で決定致しました。
一つだけ心残りは名刺をもらい忘れたこと。
<<<<補足>>>>
写真解説。
このブログは一投稿につき写真を一枚しかアップできない。
なので、ペイントで4枚組み合わせてつくった写真だ。
見にくいので、クリックして拡大してください。
時計の12時から時計回りに順に見ていってほしい。その順で時系列でもある。
上の写真は、ボロブドゥールをこつこつと上っていく時の写真である。ご覧になると分かるように、圧迫感のある絵になっている。
右の写真は、下層の各階の回廊である。塀に囲まれた狭い通路である。これまた、煩悩にとらわれた人間の狭量さを示している絵になっている。
下の写真は、上層まで辿り着いた時の写真である。上った瞬間に、空がパァッと開けて、悟りが開けたような有難い印象を受ける。
左の写真は、仲間とともの記念撮影である。撮影したガイドの指が写真に写りこんでおり、
端的に言って台無しである。(このガイドはMVPのBuddiさんではありませんよ)
しかし、まぁ、これは自分のカメラの欠点であるかもしれない。次のデジカメを買うときには、レンズの位置も考慮して購入しよう。
(もう旅立ってるのかな??)
>宗教家が理屈で云々説教するだけでは説得力が足りず、信者を獲得するには到らないのではないか。
この遺跡のように演出も凝る必要があるのではないか。
なるほどな~。深い洞察だね。
僕も何のためにああいった遺跡が作られたのか、考えてみたので。以下に。
宗教というのは、ある種の学問に近い部分があって、この世の成り立ち、世界観を提示するという一面があると思う。もちろんそれらの根拠が神とか仏など反証不可能なものに依存しているから学問とは本質的に異なるといえる。しかし論理的に無矛盾な世界観を提示しようとする部分では同質であり、事実古代において学問と宗教は混じり合い、明確な区別は無かったのではないだろうか。
そういう意味では宗教遺跡というのは、現代の歴史博物館・科学博物館に近い意味があるようにも思う。人類の歴史・死後の世界・この世の成り立ち。そういったものを視覚的に表現することで、宗教の教典を理解できない人たちにも理解できるようにする。こういった役割。
まあ、一般人が簡単に見ることが出来たか定かじゃないから、推測に過ぎないけどね。。。
つーか彼らとうまくやっていけるか正直不安になってきた
パリではいきたいところが多いから、できるだけ個人行動するつもりなんだけど、それが不協和音を奏でないといいんだけどね。。。
経典の代わりということですね。
ボロブに関しては、壁の彫刻を用いて仏陀の話をしているようでしたから、
僕もそうだと思いますよ。
自分の説の「演出で説得力を持たせる」は、
おまけ的なものと考えることも出来ます。
あくまでも「演出」であり、
舞台においても「演出はアクセサリー」だと思うからです。
>パリではいきたいところが多いから、できるだけ個人行動するつもりなんだけど
別に大丈夫じゃないかな。みんなでまとまって行動する事を好しとする集団だったなら、それは足並みを乱すことになるけど、そういう集団じゃないんでしょ?周りに迷惑をかけない(集合時間に遅れたりしない)範囲での自由行動が不協和音となることは無いんじゃないかな。
ちなみに僕も7割がたの旅行記を書いてHPに載せているので、時間があれば見てください!
イイ仕事になりそうだし、手術はしばらくヤメとくよヽ(´ー`)ノ
http://8e8ae.net/chinpre/hVz2hfMS.html
それでも4マンくれたょーヽ( ・∀・)ノ
これの同盟作ろうかなww
http://1g8sr4.net/byai/GXbIGWPW.html