遅れましたが、さてその、「安全保障の今日的課題」の話。
先日読み終えました。
かなり興味深い本ですね。
世界の識者と目される方々が集まった委員会の報告書だけあって、
深い洞察があちこちにちりばめられています。目からうろこ。
と、言うわけで
本日はその紹介。
国際紛争や貧困、などなどの地球規模の問題に関心がある人、には是非一読をお勧めします。
この本の主眼である、「人間の安全保障」という概念は、今世界で最も注目されている概念です。
しかしそういう、いかにもビッグな話題だけではありません。
市民一人一人が協力し合うことが、より良い世界の実現にきわめて重要な役割を果たす、ということも主張しています。
これを読んで、地球上のすべての人が、何かしらの形でよりよい地球の実現に関与することが出来るのだな、と感じました。
そういう関連性を理解しておくとどんな仕事も楽しい、、、、かも?
大分穿った言い方をしてしまうと、
「これからの時代は、ビッグな国家のビッグな人だけで世界を動かすことはできない。」
ということでしょう。
----
さて、本書の一番の眼目、
「人間の安全保障」
について説明したいですが、
まだ自分で表現できるほど消化しきれていないので、
今度機会があるときにゆっくりします。
心暖まる概念、というか発想ですよ。
----
国際関係論シリーズ。
何を書いたらよく分からないまま書いていますが、
とりあえず人間の安全保障について理解を深めたので、
次は開発経済学の話です。
今読んでるのは、
「開発の政治経済学」著:絵所秀紀 日本評論社
経済学のど素人ですが、苦労しながらとはいえ一応読み進めることが出来ます。
なのでこれは、入門教科書と言えるでしょう。
読み終わったら報告します。
人間の安全保障についても多分そのときに書きます。
それではまた。
先日読み終えました。
かなり興味深い本ですね。
世界の識者と目される方々が集まった委員会の報告書だけあって、
深い洞察があちこちにちりばめられています。目からうろこ。
と、言うわけで
本日はその紹介。
国際紛争や貧困、などなどの地球規模の問題に関心がある人、には是非一読をお勧めします。
この本の主眼である、「人間の安全保障」という概念は、今世界で最も注目されている概念です。
しかしそういう、いかにもビッグな話題だけではありません。
市民一人一人が協力し合うことが、より良い世界の実現にきわめて重要な役割を果たす、ということも主張しています。
これを読んで、地球上のすべての人が、何かしらの形でよりよい地球の実現に関与することが出来るのだな、と感じました。
そういう関連性を理解しておくとどんな仕事も楽しい、、、、かも?
大分穿った言い方をしてしまうと、
「これからの時代は、ビッグな国家のビッグな人だけで世界を動かすことはできない。」
ということでしょう。
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さて、本書の一番の眼目、
「人間の安全保障」
について説明したいですが、
まだ自分で表現できるほど消化しきれていないので、
今度機会があるときにゆっくりします。
心暖まる概念、というか発想ですよ。
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国際関係論シリーズ。
何を書いたらよく分からないまま書いていますが、
とりあえず人間の安全保障について理解を深めたので、
次は開発経済学の話です。
今読んでるのは、
「開発の政治経済学」著:絵所秀紀 日本評論社
経済学のど素人ですが、苦労しながらとはいえ一応読み進めることが出来ます。
なのでこれは、入門教科書と言えるでしょう。
読み終わったら報告します。
人間の安全保障についても多分そのときに書きます。
それではまた。
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