第43代紫組要領次第

開成高校第43代紫組要領次第係のホームページ。

火星と向き合う

2005-11-14 16:27:43 | Weblog
最近、
夜、
空を見上げると、
火星が見えます。

いいです。
なんか。

星空のロマンとかそういうのを語るキャラではないんですが、

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見上げている火星と自分の間には何も無い。

ただ、虚空だけが、自分と火星を媒介している、
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って考えると、

おおすげぇ

ってなってしまいます。

いや、「君と火星の間には大気があってね。その大気中には窒素があってね。酸素もあってね。その他もう忘れちゃったけど、数%のマイナーな原子or分子もあってね。挙句の果てにはフロンだってあるし。」っていう突っ込みは無しで。

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で、
見上げているとき、
自分は、

上を向いたまま、
心の眼を遥か上空に飛ばして、

自分を見下ろし、
住んでる町を見下ろし、
日本を見下ろし、
地球を見下ろし、
漆黒の宇宙空間を旅して、
ずーとずーと宇宙の向こうのほうに飛んでいくという、
想像を働かせることにしています。

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ついでに

流星群を見るとき。

その流星群の軌跡が、
一点を中心とした放射線状に広がっているのをみて、
地球が猛スピードで宇宙空間を疾走している様子が想像できて、
楽しくてしょうがない筆者でした。

あれ、あの中心点ってなんていう名前だっけ?
地学の時間で習ったよなぁ~。