第43代紫組要領次第

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SPLENDID ISOLATION(続き)

2005-01-06 12:12:00 | Weblog
自分以外の他人ってのは自分とは全く違う経験を積んできている。
それまでに出合った人物も違うし、それまで過ごしてきた環境だって違う。
だから決して他人のことなんて理解できない。
それでisolation、って単語を使った。

でも
そういう風に他人のことは理解できないから
コミュニケーションが必要になる。
自分はそれは、とっても楽しくて刺激的なことだと思ってる。
だって違う人の違う考えとかに触れるんだから。
だからsplendidなの。

isolationしてなかったら、決してこのsplendidは生まれないの。

ま、そういう訳でこういう題名にしたんだと思う、当時。
たまたま歴史の教科書で見つけた単語だったんだけどね。

前回のじゃ、いまいち題名と内容の繋がりが見えてこないから補足してみた。

―――
そういうわけで多文化・多国籍の職場とかって憧れちゃうんだよね。
「小さな日本の中で埋もれないで国際的に云々、、、」みたいな発想じゃなくってさ。(だって日本結構大きいよ。)
全然違う環境で育った人と一緒に何かしてみたら楽しそう!っていう単純な発想。
同じ国の人でも違う人はいっぱいいて、それは十分楽しいんだけど
もっと違う人ってどんなんだろう。
そういう好奇心。
刺激を求める気持ち。

―――
不快体験も織り交ぜつつ書こうと思ったけど
それはなんか見場が良くないからやめた。
でもその分とりとめが無くなっちゃったな。

終わり。