
3月6、7日北京国際地方部大会が北京で開かれた。私はハルピンにいて電話(一部スカイプ)で参加した。気づいたことなど2,3報告したい。
集会は北京の貸しビル改装の礼拝堂(チャペル)で行われ、北京の第一、第三支部会員が出席し、中国全土に散在するグループや個人が電話会議方式で参加した。管理はシンガポール在住の七十人ビクター・チェン長老が行った。上海に拠点を置くもうひとつの地方部に対し、中国北部の地方部大会である。
まず、中国政府の規制に従って外国人の教会員と地元中国人の会員が接することを禁じているため、地元会員の第二支部会員が除外されている。同じ地方部に所属するのに大会に出られないという変則的な形である。これは昨年9月に出席した上海地方部の場合もそうであった。
管理者に失礼なことであるが、アメリカ人主体の会衆に各地の会員を指導する目的で召された地域幹部が管理し、主たる説教者を務めるのは、荷が重いように思われた。司会する米人地方部役員の方が重みを感じる説教をしていたように感じられた。(日本で言えば、日本人の地域幹部が東京神殿別館の英語ワードの大会で英語で最終話者として30分説教をするようなものである。シンガポールの七十人の長老は英語が達者であったが、やはりなまりが残っていてわかりにくかった。)
それにしてもアメリカ人の勢いは目を見張らせるものがある。地方部会長会の指導者や支部長は厚みを感じさせるものをそなえている。また一般の会員で中国に来る使命を感じていると語る人が少なくない。そのような気持ちから滞在期間を延長した人もいる。夫婦宣教師と思われる姉妹の証があった。天津にいる高齢者である。(伝道の対象はドイツ人やアメリカ人である。この項は私の早合点かもしれない。要確認。)各地で参加しているグループも西安25人、済南13人、天津10人、成都8人など人数が充実し始めている。(ハルピンは3から1名に減ってしまったが。)
こんにちは
昨夜コメントを投稿したのですが、反応がないようですので、再投稿致します。
天津の10名と言うのは、大会への参加者だったのでしょうか?それとも、そのようなグループがあると云う事なのでしょうか?
中国に30年居て、氏のブログでLDSが集っているのをはじめて知りました。もし、彼らの詳細が分かれば教えて頂けないでしょうか?
中国共産党に管理されたキリスト教会は、いくら行っても人が多いだけで、癒されるものは無く、最近は韓国の友人に連れられて、何とかの長老教会に通っては居ますが、ピンと来るものはありません。
今は、名をOBとしておきますが、氏の事はよく存じている老人です。
お手数ですが、よろしくお願い致します。
3/9
天津OB
詳細は私にはわかりません。北京の地方部会長会が連絡先や集まる場所を承知していると思います。
「氏」というのは私のことですね。これ以上のことは
私にメールをくだされば北京の連絡先をお伝えしたいと思います。 j_numano@hotmail.com が小生のアドレスです。
ホットメールとの相性が悪いので、心配をしています。
bj_green21@yahoo.co.jpでお試し下さい。
OB
こんばんは。
メールが未だ入りませんが、有没有希?
OB