今日における重要なテーマ：三様の対中国観

最近、私の心中を占める最重要の関心事はこれである。三つの中第一は、何でもしたい放題、言いたい放題の迷惑大国という嫌悪感。第二は、深刻な矛盾を内にかかえる中国は崩壊すると分析するもの。第三は、国土がヨーロッパに匹敵する広さ、とにかく勢いとパワー、可能性があり、世界中のあらゆる国と企業がこの国に参入しようとしている、と魅力を強調する見方である。 . . . 本文を読む

SMYC [エスエムワイシー]って？試訳。

末日聖徒イエス・キリスト教会で昨年あたりから、夏に若者を対象に行われる大規模な催しを SMYC と呼ぶようになった。一体何の略でどのように訳すことができるのだろうか。試訳を試みた。 . . . 本文を読む

自分にあった宗教こそ「最高の宗教」である（ダライ・ラマ14世）

東日本大震災後、日本を訪れ、「傷ついた日本人へ」(新潮新書 2012.4)というメッセージを残したダライ・ラマは次のように語っている。 . . . 本文を読む

[注目した言葉] 周縁的な存在者は・・

最近読み終わった本に次のような言葉があって目にとまった。 「周縁的な存在は、 　中心を客観的に捉える立場を獲得でき、 . . . 本文を読む

聖書を漢訳したロバート・モリソンの少年時代

1782年英国スコットランドに生まれたモリソンは長老派の敬虔な家族に育てられ、16歳の時回心の経験をして長老教会の正会員となった。彼は学問に熱心で勉強に励んだが、キリスト信者として最も大切な聖書の研究を怠らなかった。 . . . 本文を読む