末日聖徒は時としてコーチのいないスポーツ選手のよう
その心は、
生活にゆとりがなかったり、
怠慢、高慢、近視眼に陥ったりして、
円満かつ立派に成長・進歩していないように見える。
[解説] [お断り。凡夫である自分にもよく当てはまるのであるが。]
コーチはクリスチャンにとって「聖霊の導き」や「聖典の教え」のはずである。しかし教会に留まっている末日聖徒の中には、 . . . 本文を読む
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[コッフォード出版の近刊]
近年、コッフォード出版(Greg Kofford Books)という出版社が私のような読者にとって大きな役割を果たし始めている。まだ健在であるシグナチャー社に並び、貴重な書籍を次々提供してくれている。
私のような読者というのは、モルモニズムを客観的ないし批判的(研究者の視点という意味)に扱った、読み応えのある最新の書籍に精通しておきたいと思う末日聖徒のことであ . . . 本文を読む
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[苦難の僕 イザヤ53章]
1 イザヤ書が重要な預言者の書であると知っていても、読むとどうしても難解であるという印象を拭えない。最近読んだ山形孝夫の「聖書を読み解く」(2007年)の中に、53章などに出てくる「苦難の僕」(あるいは「悲しみのメシア」)を理解するヒントを得た。
イスラエルの「亡国そして捕囚という苦難の時を、神の試練として受けとめることによって絶望を押し返す勇気を人びとに与えた . . . 本文を読む
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「母の胎内から独身者に生まれついているものがあり、また他から独身者にされたものもあり、また天国のために、みずから選んで独身者となったものもある。」(口語訳)
ここで三種類の「独身者」があげられていて、いずれもギリシャ語でεὐνοῦχος (エウヌホス、英語で eunuch) となっている。当時から宮廷に仕えるため去勢さ . . . 本文を読む
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前史を持たないアメリカ人とモルモン書(「アメリカ研究者のBofMにたいする見方」より)
[「アメリカ研究者のBofMにたいする見方」]
昨年2019年に出版された「アメリカ研究者のモルモン書に対する見方」の1章「地中に埋められた書物:モルモン書(啓示)は米国民の腐葉土的基盤を示唆」から要約しながら引用したい。モルモン書のアメリカ的特性を示していて、大変興味深い。以下引 . . . 本文を読む
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§ゴーン元日産会長とメーガン妃の名前にアラビア語 (語学の地味な話題。筆者のメモ)
保釈中に日本を脱出したゴーン元日産自動車会長と英上級王族の身分を脱するメーガン妃の名前にアラビア語が見える。
ゴーン元会長はアラビア語で غصن كارلوس (右からカルロス・ゴーン)と言い、メーガン妃は ميغان と言う。どちらにもガ行のゴ、ガが見えるが英語では gh と綴 . . . 本文を読む
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[聖書協会共同訳 新約聖書]
1 新約聖書関連の記事多数。
教会が日曜学校を始め新約聖書から学ぶ年であったので、新約聖書に関連する記事が多かった。8/27ディアトリベ、9/14 引用の4種、9/13 引照の意義、12/12 黙示録など。
[日本末日聖徒人物誌」]
2 「日本末日聖徒人物誌」関連。
拙著が11月初旬に出て、11/15その紹介、12/4 感想文 . . . 本文を読む
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「日本末日聖徒人物誌」を出版して1カ月半近く経つが、好評を受ける一方二つの点で批判を受けている。この批判はフェイスブックのある末日聖徒のグループ(非公開)で12月15日頃から始まり、そのサイトで関連記事が削除された。(削除される前の紹介記事に95人の会員が「いいね」を押してくれていた。)
一つは個人情報に関する懸念からのもので、掲載を望まなかった人がいたらどうする . . . 本文を読む
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「ヨハネの黙示録」は英語で単に “Revelation” であるが、ギリシャ語では Ἀποκάλυψις (アポカリュプシス) で、 apo- (from)と動詞 kalypto (隠す、覆う) からきている。その意味は「覆いを取り除く」。そしてa . . . 本文を読む
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[書評・感想文は大切だと感じたことを一つに絞る、とある]
11月上旬に出版されて以来、「日本末日聖徒人物誌」に次のような感想文・短い書評が寄せられた。ここに紹介したいと思う。12月初旬のこんにち、約120冊が頒布された。
・「出版おめでとうございます。後世に残る力ある業をされましたね。読んでいて自分と同年の人々が目に留まりました。1940年生まれの人々 . . . 本文を読む
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